生き方を考える
フリーランス国際協力師の原貫太(@kantahara)です。「集団に馴染めない=ダメ、という価値観は違うと思う」という話を今日はします。 日本の小学校や中学校では、集団生活に馴染めず、そこから外れた人間はダメ扱いされる風潮がありますよね。僕の体験談を…
フリーランス国際協力師の原貫太です(@kantahara)です。今日は僕がSNSでもたびたび紹介している「ギャップイヤー」について詳しく解説します。 このギャップイヤー、知っているかどうかだけで卒業後の進路を考える視座が大きく変わると思います。 ギャップ…
フリーランス国際協力師の原貫太です。以前「日本の失敗を許さない風潮は異常だ」とツイッターに投稿したら、100RT以上される反響がありました。 日本の「失敗を許さない風潮」は異常にさえ感じることがある。一度でも躓いた人間は批判され、二度と土俵に上…
ここ5、6年だろうか。自分らしく生きる、という言葉が流行っている。 「世の中息苦しいけどさ、自分らしく生きればいいじゃん。」こんな文脈で語られることが多い。 自分らしく生きるという言葉はたしかに響きがいい。この言葉を聞いたら、ほとんどの人は…
日本では「自立」という言葉は「独立=独りで立つ」と同じ意味で使われることが多い。 例えば親が子どもに「自立しなさい」と言う時、それは「親に依存することなく、社会的・経済的に、一人(独り)で生活できるようになれ」を暗に意味している。少なくとも…
プライドを捨てるなら、他人と比較することで満たされたり、傷ついたりするプライドだけにしましょう。 他人と比較することで一喜一憂してしまう人は、余計なプライドを持っています。そのプライドを捨てることができれば、人間関係の悩みは9割が解消するは…
積極的に行動するにはどうすればいいのでしょうか? 積極的になるには、どんなメンタルでいればいいのでしょうか? こんな質問が時々寄せられる。 僕は学生起業したり、アフリカ支援をしたり、本を出したり、どうやら積極的に行動を起こしているタイプに分類…
社会人とは何か?ふと疑問が芽生えた。社会人の意味をちゃんと説明できる人はどれくらいいるだろう? 僕はまだ早稲田大学に通う学生だが、NPOを起業し、日本中で講演を行い、そして本も出版した。 でも、周りの大人からは「原くんも社会人になった後は…」と…
何かの分野で一番になりたい。そう考えていた自分にとって、 佐藤航陽さんの著作『未来に先回りする思考法』に書かれた一節は、あまりにも衝撃的でした。 一番になること自体を目標にできるのは、すでに誰かがルールをつくっておいてくれたおかげです。一番…
”与えられる人になるために、まずは自分が与える人になろう” 起業した今、たくさんの人に応援してもらう必要があるからこそ、この大切さを強く感じています。 与えられる人になりたければ、まずは自分が与える人になりましょう。最初から見返りを求める必要…
やりたいことを「今」やるために全力で行動を起こし始めると、「将来は◯◯したい」という想いが自分の中から無くなっていくことに最近気が付いた。 「原さんが将来やりたいことは何ですか?」と聞かれても、今日、明日、明後日にやりたいことがたくさんあるか…
では、「自分にしかできないこと」をどのようにして考えるのか。もちろん、スキルやノウハウに溢れている今の時代に「自分にしかできないこと」を考えることはとても難しく、世界70億人にいる中で「自分"一人"にしかできないこと」など(ほぼ)存在しないだ…
計画的偶発性、という考えをご存じだろうか。 「個人のキャリアの8割は予想しない出来事や偶然の出会いによって決定される」とし、「計画的に偶然を設計していく事で、自分のキャリア・アップを実行していく」という考えだ。 今回は、この「計画的偶発性」と…