原貫太の国際協力ブログ

フリーランス国際協力師原貫太のブログです。国際協力やNPO・NGO、アフリカ、社会問題などのテーマを中心に解説しています。

適応障害

適応障害を経験した原貫太が自身の経験から学んだことを書いています。

うつ病は心の風邪ではない。心の癌だと思う。

去年の5月頃、僕は「適応障害抑うつ」という”うつ病”にも似た病気を発症した。 適応障害とうつ病は、医者でも診断に迷う二つの病気。心療内科に足を運び、「このまま放っておけばうつ病にも発展しかねない」と言われたことが記憶に残っている。 そんな”うつ…

人生の悩みの99%は人間関係!課題の分離ができれば生きるのは100倍楽になる

人生の悩みは99%が人間関係です。逆に言えば、人間関係に悩まなくなれば人生は上手く行きます。僕は人間関係に悩みまくる人生を送ってきましたが、アドラー心理学の「課題の分離」を知ってからは生きるのが100倍楽になりました。人間関係に悩みやすい人は必…

仕事を休むことになって感じた3つの「申し訳ない」という気持ち

フリーランス国際協力師の原貫太(@kantahara)です。東アフリカのウガンダ共和国に滞在しながら、このブログを書いています。 今ではアフリカに来られるくらい元気になってきましたが、僕は今年5月末に「適応障害抑うつ」という病気になり、仕事を休むこと…

適応障害になりやすい人の特徴を実体験を元にまとめた【全部で8つある】

フリーランス国際協力師の原貫太(@kantahara)です。今年5月末に心療内科で「適応障害抑うつ」と診断され、半年間の休養生活を送ってきました。 僕の周りには、適応障害を経験したことのある知人がチラホラいます。何を隠そう、僕のパートナーも過去に適応…

「自分は大丈夫」と思っていても、ある日を境に「うつ」になることがある。

「自分は大丈夫」と思っていても、ある日を境に「うつ」になることがある。 うつ病は心の風邪とも呼ばれ、誰もがかかり得る病。適応障害も、ある環境変化に適応できなければ誰もが発症する可能性がある。 自分の体を真に労われるのは、自分だけ。心当たりあ…

パートナーの支えがなかったら、僕はもうこの世にいなかったかもしれない。

5月末、僕は心療内科で「適応障害抑うつ」と診断され、大好きだったはずの仕事から離れることになった。 僕は学生時代からアフリカで難民支援に携わったり、全国で講演活動をしたり、自分で本を出版したりと、働き詰めの生活を送ってきた。その様子は、100…

休むことに罪悪感すら感じていた僕が適応障害から学んだ「休む勇気」

うつ病や適応障害といった心の病を避けるためには、「まだまだ働ける」と心が乗っている時でも、休む決断をする勇気を持つことが大切だと思う。 働きマンは、休むことに罪悪感すら覚えるかもしれない。病気になる前の僕も、そうでした。 でも、人間の身体は…

適応障害になり学んだ8つのこと 実体験に基づきシェアします

フリーランス国際協力師の原貫太(@kantahara)です。今年5月末に適応障害を発症し、半年以上の闘病生活を送ってきました。 適応障害を発症してすぐの時は「批判を受けるのが怖いし、病気の記事なんて書くことはできないだろうな」と考えていましたが、今で…

もう終わりだ。何でもない問題に対しても、そう感じてしまう。

病気になってから、一番に苦しく感じることがあります。それは、「病気になる前なら何でもなかったようなことでも、今では何か一つ問題が起きた時に、自分一人では対処し切れなくなってしまうこと」です。 最近あった具体的な話をすれば、つい先日、クレジッ…

うつの時は音楽が聴けない。大好きだったあの音楽が聴けない。

昔書いた記事をふと読み直していたら、少しだけ心が軽くなった気がした。 「俺、すごい頑張っていたんだな。」 出会った元子ども兵や難民の顔。アフリカの空と大地。その時感じた想い。 ほんの少しだけ、自然と思い出が蘇ってきた。 「あぁ、こんなだったよ…

適応障害で仕事を離れて2カ月。ブログに記録を残しておこうと思う。

適応障害で仕事を離れ、ひたすら休むこと2ヶ月。長らく引きこもり生活が続いていましたが、ひとり旅ができるくらいまで回復してきました。群馬県の草津で温泉巡りをしています。 僕はあれだけ仕事が好きで、就活せずに起業までした人間なのに、どうして適応…

心を整える方法 長谷部誠がやっていた就寝前30分のメンタルマネジメントとは

心を整えるために、1日30分で出来ることがある。僕は長谷部誠さんの著書『心を整える』を読んで、その方法を学んだ。 心を整える。 posted with ヨメレバ 長谷部誠 幻冬舎 2014年01月 楽天ブックス Amazon Kindle メンタルが不調になった時、僕らがやるべき…