原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの活動から起業/仕事論、海外生活のノウハウまで。※本ブログの内容は個人の見解によるものです。

フィリピンの治安は?旅行するなら知ってほしい6つの安全対策

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日本人の旅行先として人気のフィリピン。初めて訪れる人が気になるのは、現地の治安事情です。

 

僕は大学一年生の時に初めてフィリピンのマニラを訪れましたが、当時は治安が何よりも心配でした。 ちなみに、今年3月にはマニラとセブを訪れています。

 

日本と比べたら圧倒的に治安が悪いフィリピンですが、最低限の注意事項を守っていれば問題はありません。これから旅行する人向けに、フィリピンの治安と簡単な安全対策を解説します。

 

 

外務省が発するフィリピンの治安情報は?

フィリピンの治安を知りたい時、まずは外務省の海外安全ホームページを確認しましょう。2018年5月18日現在、フィリピンの治安レベルは以下のようになっています。

フィリピン 治安

 

イスラム過激派と政府軍との間で抗争が続くミンダナオ島ではレベル3(渡航は止めて下さい)が出ていますが、旅行者が訪れるマニラやセブの治安はレベル1「十分注意してください」となっています。

 

この治安警戒レベル1は、ほとんどの途上国で発令されています。東南アジアであれば、カンボジアやミャンマーといった日本人が多く生活している国でも、国土のほとんどで治安警戒レベル1が発令されています。

 

治安レベル1「十分注意してください」は、もちろん殺人や誘拐といった凶悪犯罪に巻き込まれる可能性も少なからずあるけれど、それ以上に、スリや窃盗、置き引きといった軽犯罪に十分注意しなくてはならない、と理解して問題ないでしょう。

 

実際、僕たちのように、NGO職員として海外に長期滞在する人であっても、日本人が殺人や誘拐といった凶悪犯罪に巻き込まれるのは2~3年に一回程度と言われています。しかし、表沙汰にならないだけで、スリや窃盗、置き引きなどの被害を受けている日本人はいます。

 

フィリピンの治安を心配する人は、スリや窃盗、置き引きなど、軽犯罪の危険性を頭に入れておきましょう。

 

 

マニラ・セブの治安は?

フィリピン 治安

 

フィリピンを旅行する人は、そのほとんどが首都マニラか観光地セブを訪れると思います。基本的には、マニラとセブ、どちらも治安は安定していると考えて問題ありません。

 

まずマニラですが、急激な都市化によって貧富の格差も広がっており、ストリートチルドレンをはじめ路上生活者もいることから、治安の悪さをイメージする人も多いでしょう。

 

事実、マニラでも殺人や爆発といった大きな事件・事故も発生しています。もちろん、これらの重犯罪に対する警戒も必要ですが、旅行者であればそれ以上に、スリや置き引きといった軽犯罪への注意を主にしましょう。

 

日本人のような先進国からの観光客は比較的ターゲットになりやすいので、最低限の安全対策を心がけましょう。後ほど詳述します。

 

セブも同様です。海外からの旅行者も多く、比較的治安は安定していますが、こちらでも軽犯罪が主な問題となっています。

 

 

フィリピン旅行者ができる6つの安全対策

フィリピン 治安

 

フィリピンの治安と日本の治安は全然違います。旅行者ができる6つの安全対策を簡単にまとめました。

 

人ごみでは長時間滞在しない

どんな国であっても、人がごった返している場所の治安は悪いです。スリにとっては絶好のスポット。フィリピンも例外ではありません。

 

路上生活者も多いマニラやセブでは、暗くなった日没後、人ごみでスリや窃盗に外国人旅行者が巻き込まれる危険性も十分に考えられます。長時間の滞在は避けましょう。

 

ホテル選びは慎重に

物価の安いフィリピン。節約を意識するあまり、セキュリティや周辺の治安事情を考慮せずにホテルを決める人がいます。

 

フィリピンに到着してからホテルを決めるのではなく、出発前にエクスペディアを使い、事前に予約しておきましょう。フィリピンであれば、ネット上に情報を掲載しているホテルがたくさんあります。既に宿泊した人による評価も確認できるため、クオリティの高いホテルを選べるでしょう。

 

現地人でも近づかない場所には足を運ばない

フィリピン人でも近づかない場所には、興味本位でも足を運ぶべきではありません。フィリピンに到着してから、滞在先のホテルやタクシーのドライバーに「ここだけは行ってはいけない場所はある?」「周りに治安の悪い場所はある?」と訊くのもいいでしょう。

 

例えばフィリピンの場合、ボランティア活動やスタディツアーならともかく、売春宿が立ち並ぶエリアやスラム街(貧困地区)が広がるエリアは治安も悪く危険なため、旅行者は気軽に近寄るべきではありません。

 

日本語で話しかけてくるフィリピン人には注意する

フィリピンには日本人の旅行者が多いことから、「日本人ですか?」といきなり話しかけてくるフィリピン人がいます。

 

もちろん、単純に日本人に興味を持っている人もいますが、中には観光客をカモにしている悪いフィリピン人も。何を意図に話しかけてきているのか、注意しましょう。

 

交通安全に気を付けよう

フィリピン 治安

 

フィリピンの治安というと、犯罪の危険性をすぐに思い浮かべるかもしれません。しかし、途上国を旅行していて最もリスクの高い有事は、殺害や誘拐、強盗ではなく、交通事故なんです。長らくアフリカで支援に携わってきた僕も、交通事故が一番のリスクだと感じています。

 

僕は首都マニラ滞在中に、死亡事故を見てしまいました…。バイクとトラックの衝突で、バイクのドライバーが即死。頭から血を流して倒れていました。人だかりができていましたね…。

 

フィリピンのような途上国では、「歩行者優先」という考え方はほとんどありません。呑気に歩いていたら非常に危ないです。金銭的に余裕があるなら、UBERやGrabなどの配車アプリを利用しましょう。

 

これからフィリピンを旅行する人は、治安について調べる時に、交通事情も一緒に調べてみるとイイでしょう。

 

ネット環境を保つ

フィリピン滞在中、ネット環境を常に保つのも一つの安全対策になります。道に迷ったり、分からないことがあったりしたら、すぐに調べることができます。また、UberやGrabを使えば、すぐにタクシーを呼ぶことも可能です。

 

SIMフリーのスマートフォンを持っている人であれば、到着後に携帯ショップでSIMカードを購入できるか聞いてみましょう。マニラやセブの空港でも購入することができます。

 

数日間から数週間の旅行であれば、日本から海外Wi-Fiレンタルを持参するのもいいでしょう。イモトのWiFi がオススメです。出発から帰国まで、一日680円~の定額料金でネット環境を確保できる上に、帰国時に空港で返却することが可能なため、レンタルするための手続きも簡単です。

 

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フィリピン旅行の前に海外旅行傷害保険に入ろう

フィリピン 治安

 

ここまで、フィリピンの治安事情と旅行者ができる5つの安全対策を紹介しました。

 

一方で、どんなに用心しながら過ごしていても、フィリピンをはじめとした途上国旅行に予期せぬハプニングは付き物。リスクをまったくのゼロにすることは不可能に近いです。

 

だからこそ、日本のような治安は期待できないフィリピンを旅行するなら、出発前に海外旅行保険に加入しましょう。フィリピンで働く知り合いのNGO職員も加入していましたね。

 

NGO職員として活動する僕は、海外旅行保険のAIU (後日註:名前がAIG損保に変わったらしい!)を使っています。2週間の旅行であれば、プランにもよりますが、1万円前後でしょう。

 

 

…と、まずは海外旅行保険をお勧めしましたが、海外旅行傷害保険が付帯されるクレジットカードはさらにお勧めします。

 

年に数回海外に渡航する僕は、定番の三井住友VISAクラシックカード を使っています。事前に旅費などをカードで支払っておく必要がありますが、

 

〇事故に巻き込まれた

〇旅先で病気になった

〇荷物を盗まれた

〇宿泊先の備品を壊してしまった

 

など、最高で2000万円まで補償されます。

 

この内容で初年度は年会費無料(2年目以降は1,250円)、学生に関しては在学中ずっと無料です。つまり、旅行保険で支払うべき12,000円~16,000円を”0円”にすることが可能なのです。本当におすすめなので、これからフィリピンを旅行する人はとりあえず一枚作って損はありません。

 

公式サイトでチェック➡三井住友VISAクラシックカード

 

 

さいごに

フィリピン 治安

 

日本人にも旅行先として大人気のフィリピンですが、当然ながら日本のような治安は期待することはできません。特にマニラやセブでは、現地人も狙われるスリや窃盗といった軽犯罪が多発しています。また、治安のみならず、現地の交通事情にも要注意です。

 

この記事で紹介した6つの安全対策を参考に、フィリピン旅行を安全かつ有意義なものにして下さいね。 

 

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