原貫太の国際協力ブログ

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社会人になってTwitterやめるのはマジもったいない【正しい使い方を教えます】

フリーランス国際協力師の原貫太(@kantahara)です。大学を卒業して社会人になった後も毎日Twitterを更新し、フォロワー数は24,000人を超えました。(2020年6月29日現在)

 

一方で、学生時代の友達は社会人になった途端、その多くがTwitterをやめていきました。仕事が忙しいからとか、会社の人に見られたくないからとか様々な理由があるかと思いますが、今の時代にTwitterを活用しないのはマジでもったいないです。

 

なぜ社会人はTwitterをやめるのか?その理由を考察しつつ、社会人はどのようにTwitterを活用するべきか、僕の考えをお伝えします。

 

 

社会人になるとTwitterをやめる人が多すぎる

社会人, Twitter

 

社会人になった途端、僕のTwitterのタイムラインから大学の友達が消えました。感覚的に8割くらいの人はツイートする量が激減し、5割くらいの人が全くツイートしなくなってしまいました。

 

ここでは社会人を「大学を卒業し、就職して働き始めた人」と定義していますが、いずれにせよツイートしている人はほとんど見かけません。

 

僕は大学生の頃、海外ボランティアの活動をしていました。当時の友達は、Twitterに発展途上国の写真をアップしたり、活動に取り組む想いを発信していたりしたのですが、社会人になってからは全く見なくなりましたね。

 

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僕は社会人になっても毎日Twitterを更新している

社会人, Twitter

原貫太のツイッター

 

なぜ社会人になると、みんなTwitterを辞めてしまうのでしょう?

 

理由は色々あると思います。例えば仕事が忙しく、Twitterをやっている暇がないとか、会社の上司や同僚にTwitterを見られるのが恥ずかしいからとか。

 

一方の僕ですが、大学を卒業して社会人になった後も、毎日ツイートしています。もちろんアカウントは実名顔出しです。

 

僕は大学卒業後はフリーランスとして働いているため、会社に就職した人間ではありません。そのため一般的な社会人の人たちとは、少し立場は異なります。

 

とはいえ「会社に就職した社会人はTwitterをやめるべき、就職していない社会人は続けてもいい」というのは、違うと思うんですよね。社会人には、社会人なりのTwitterの活用方法があると思います。

 

社会人はTwitterをこうやって活用しよう

社会人, Twitter

 

「友人の日々のツイートを見るのも飽きてきた」「社会人になって仕事が忙しいし、ツイートすることも特にない」

 

こんな理由でTwitterをやめることを考えている方には、僕はこう伝えています。

 

Twitterは日常生活の様子をアップするためだけのものではありません。仕事に関係する情報を収集したり、自分の考えを発信するプラットフォームとして活用すれば、Twitterに対する考え方は大きく変わります。

 

社会人のTwitter活用方法① フォローリストを整理し、良質なインプットに使おう

Twitterのフォローリストが大学時代の友達や好きな芸能人だけの人、今の状態でTwitterをやめるのは非常にもったいないです。まずはフォローリストを整理しましょう。

 

あなたが仕事にしている分野の第一人者も、きっとTwitterを使っているはずです。そういった人たちが日々どんな思考をしているのか、どんな行動をしているのか、彼らのツイートを追いかけることで学びましょう。

 

本来ならお金を払うほど価値ある情報を、その道の第一人者からタダで手に入れることができる。それがTwitterです。最も尊敬しているビジネスマンやクリエイターの通知は、オンにしておくのもありです。

 

逆に、学生時代の友人たちのフォローは、この際すべて外してしまいましょう。彼らが普段何を食べているのかとか、どんな毎日を過ごしているかとか、ぶっちゃけどうでもいいですよね。

 

人生からどうでもいい情報を排除するべく、彼らのフォローは外しちゃいましょう。

 

 

ちなみに、社会人の平均勉強時間は一日6分と言われています。大学を卒業するまでは、あれだけ毎日勉強していたのに。

 

逆に考えれば、社会人になった後も勉強を続けることで、全く勉強していない他の人たちに差を付けられるはず。Twitterで毎日良質なインプットをするだけでも十分勉強になります。活用しましょう。 

 

社会人のTwitter活用方法② 考えを言語化し、アウトプットしよう

Twitterの投稿内容が「仕事疲れた」「今日の夕飯は〇〇」だけになっている人は反省してください。Twitterを日常生活の延長としてだけ使っているのは、非常にもったいないです。

 

自分の考えを言語化し、Twitterで発信しましょう。最初は難しいと感じるかもしれませんが、毎日続けていれば呼吸をするかのごとく、インプットとアウトプットができるようになります。

 

日本人には自分の意見を言葉にし、アウトプットすることを苦手とする人が多いです。逆にTwitterで普段からアウトプットしている人は、リアルな会議やプレゼンテーションといった場面でも、自分の意見を主張しやすくなります。

 

中には「Twitterで発信したいけど、会社の上司や同僚に見られるのが怖い」という方もいるかもしれません。

 

でも、ちゃんとしたアウトプットのためにTwitterを活用しているなら、バレたところで何も問題はなくないですか?むしろ周りからの評価が上がると思います。

 

ホリエモンこと実業家の堀江貴文さんも、大学を卒業する人たちに向かって、つまりはこれから社会人になる人たちに向かって「SNSで発信しよう」と語り掛けています

 

これからは、そうやって仕入れた情報を、自分の頭で考えて、そして自分で発信して、頭の中を整理して自分で考える癖をつけていかなければいけないです。それはどうやってやるのか?簡単です。インターネットでブログやら、ソーシャルネットワークやら、そこで毎日発信し続ければいい。非常に簡単なことです。それをできれば毎日やってほしい。

「平成26年度近畿大学卒業式」 堀江貴文氏メッセージ - YouTube

 

もしTwitterで情報発信することが「怖い」と感じる人がいたら、以下の記事もあわせて読んでみてください。

情報発信が怖いという人に知ってほしいたった一つのこと。自由に生きるために。 - 原貫太のブログ

 

時代を正しく見るために、社会人こそTwitterをやるべき

社会人, Twitter

 

Twitterにはどうでもいい情報から、時代の最先端を行く情報まで、色んな情報が転がっています。

 

間違った使い方をしていれば時間を無駄に消耗しますが、正しくTwitterを使えば時代を先取りすることも可能です。そのためにも、

 

  1. フォローリストを整理し、インプットに活用する
  2. 自分の考えを言語化し、できれば毎日アウトプットする

 

この2つに今日から取り組みましょう。僕はTwitterでSNS運用についても発信しています。ぜひフォローしてくださいね。

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