原貫太の国際協力ブログ

フリーランス国際協力師原貫太のブログです。国際協力やNPO・NGO、アフリカ、社会問題などのテーマを中心に解説しています。

情報発信が怖い人は、自ら不自由を選んでいる【フォロワー2万人越えの僕が解説】

「何を思われるか怖くて、情報発信できない」「批判をされてしまいそうだから、ツイートするのが怖い」という人がいますが、自分が本心で感じたことを言葉にして、誰かの反発を喰らったとしても、悲観することはありません。

 

なぜなら、それこそあなたが自由に生きている証だからです。

 

フリーランス国際協力師の原貫太です。僕は大学生の時から情報発信を続けてきました。

 

最初はだれにも反応されることなく、ツイートをするのが怖いと思っていた時期もありましたが、今ではツイッターのフォロワーも24,000人を突破。何事も「継続は力なり」ですね。

 

そんな僕から、「情報発信をするのが怖い」という人たちに、僭越ながらささやかなアドバイスを送ります。

 

 

情報発信するのが怖い人は、あなた以外にもたくさんいる

発信 怖い

原貫太のツイッター


僕はブログでの情報発信を2年半、SNSでの情報発信を5年以上続けてきました。ツイッターは2013年7月にアカウントを開設しましたね。

 

「影響力を高めるためには、自分の知識や経験を使い、情報発信するべきだ」そうやって何度も説いてきました。

 

でも、僕がいくら「情報発信しようよ!」「Twitterをやろうよ!」と声をかけても、ほとんどの人の反応はこうです。「周りの人たちに何を思われるか分からないから、発信は怖い。」

 

そう。あなた以外にも情報発信するのが怖くて、一歩を踏み出せない人たちがたくさんいます。

 

僕も初めてのツイートは怖かった

僕が初めて情報発信を本気でやろうと決めたのは、バングラデシュでボランティア活動をしていた時でした。

 

「学生団体の代表として、自分が現地で見たこと、聞いたことを伝える責任がある」そう思い、撮影した写真を使いながら、ツイッターでの情報発信を始めました。

 

「誰からも反応が来なかったらどうしよう」「意識高い系と馬鹿にされるのではないか」と、最初は怖かったです。自分が本気で取り組んでいる活動だったからこそ、情報発信した時に誰からも相手にされなかったり、反発されたりするのではないかと、ビクビクしながらツイッターを更新していました。

 

仲の良い友達から初めて”いいね”された時は、正直安心しましたね(笑)

 

本音を発信して反発されても、悲観することはない

発信 怖い


情報発信に付きまとう恐怖として、一番怖いのは「誰かの反発を喰らうこと」でしょう。

 

僕も、SNSを毎日のように更新していた時は、顔も名前も分からない人から強い口調で反発が飛んできたことが何度もあります。「お前、なに自惚れてんの?」「もっとすごい活動している人たちいるよ。調子乗るな」といった感じに。

 

でも、5年以上情報発信を続けてきて、僕は一つの結論に辿りつつあります。

 

自分が本心で感じていることを発信し、誰かの反発を喰らったとしても、悲観することはない。それこそ、自分が自由に生きている証だから。

 

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本音で情報発信できる人は、自由に生きている

周りの空気を読んだ情報発信なんて響かないし、誰かの顔色を伺いながら生きていたら、それは自ら不自由を選択していることを意味します

 

 

実業家の堀江貴文さんなんて、まさに「本音で情報発信」を続けている人ですよね。『本音で生きる』という本さえ出しているくらいですから。

 

僕が今勉強しているアドラー心理学、その決定版とも言える『嫌われる勇気』の中で「自由とは、他者から嫌われることである」と書かれています。

 

本音を発信すれば、いつの日か誰かの反発を喰らう日が来るでしょう。僕もかつて「日本のテレビはくだらない」と発言したところ、「大学生がちょっと海外に行ったくらいで調子乗るな」とプチ炎上しました。

 

 

でも、「日本のテレビ番組はくだらないものが多い」というのは、僕の本音です。それにもかかわらず、周りの顔色を窺いながら「日本のテレビはいいですよね~」と気を遣っていたら、僕は自由に生きているとは決して言えないでしょう。

 

本音を発信し、誰かに反発されたとしたら、それはあなたが自由に生きている証。だから、怖がる必要はないのです。

 

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情報発信を繰り返せば自信が手に入る。怖い気持ちも薄れていく

発信 怖い


最初は誰だって、情報発信することを「怖い」と感じてしまいます。自信が無いからこそ、怖いと感じてしまうのでしょう。

 

でも、怖いからという理由で何も行動を起こさなければ、現状を変えることはできません。

 

意を決して情報発信をはじめ、毎日繰り返していれば、あなたの意見に共感する人は必ず現れるはず。そうした経験を積み重ねることによって、自ずと自信も付いてくるでしょう。

 

ほとんどの人は順番が逆なのです。自信がないから情報発信できないのではなく、情報発信するからこそ自信が付いてくるのです。

 

発信が怖い人は、不自由を選択している。自由に生きるため、本音で発信しよう

情報発信を怖いと思っている人たちに、もう一度この言葉を送ります。

 

”本音で感じていることを発信し、誰かの反発を喰らったとしても、悲観することはない。それは、あなたが自分の心に従い、自分の人生を生きている証だから。あなたが「自由」である証だから。”

 

情報発信を続けていれば、少しずつあなたもファンも増え、自ずと自信も湧いてくるでしょう。僕のツイッターは本音で発信しまくっているので、ぜひこちらからフォローしてくださいね。

 

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