SNSをやめようとしている人がこの記事を読んでいたら、伝えたいことがあります。
SNSは友達と繋がったり、日常生活の様子をアップするために使うものですか?もっと有効に活用すれば、あなたの人生を大きく変えられるかもしれませんよ。
SNSをやめる前にこそ知ってほしい、SNSの”正しい”使い方をお伝えします。
- 社会人になってSNSをやめる人があまりに多すぎる!
- 日常生活が充実している人はSNSをやめるのか?
- SNSをやめる前に知ってほしいSNSの有効な使い方
- あの堀江貴文さんも「SNSで発信しよう」と言っている
- SNSをやめるなんて考えられない!僕にとってSNSは必須ツール
- 社会人がSNSをやめるなんて、もったいなすぎる!
社会人になってSNSをやめる人があまりに多すぎる!
大学生の時はFacebookやTwitter、Instagramに楽しそうな投稿をしていたのに、社会人になると急にSNSをやめる人が後を絶ちません。個人的にとても寂しいです。
僕は大学生の頃、海外でボランティア活動に携わっていました。そこで出会った知り合いはみんな、現地の子どもと撮影した写真をSNSにアップしていましたね。
なのに、社会人になって働き始めた途端、ほとんどの人はSNSで見なくなりました。中にはアカウントを削除し、SNS自体完全にやめてしまった人もいるようです。
あなたの周りにも「会社の一員としての責任があるから、めったやたらにSNSを更新できない」という理由でSNSをやめた人はいませんか?
日常生活が充実している人はSNSをやめるのか?
こんな指摘があります。
”日常生活が充実している人ほどSNSはやらない。仕事が忙しくなり、プライベートも充実している人は、SNSをやめてもおかしくない。”
本当にそうなんですかね?
「日常生活が充実している人はSNSをやらない」という論理は、SNSを友達と繋がったり、日々の呟きに使うためのものとして認識しているからではないでしょうか。
もちろん、僕もSNSで高校時代の友人と連絡を取ったり、SNSに旅行の様子をアップしています。
でも、それは全体の1割にもなりません。SNSにはもっと有効な活用方法があります。
SNSをやめる前に知ってほしいSNSの有効な使い方
「仕事が忙しいし、更新することもない」「友達の近況報告見るのも飽きてきた…」といった理由でSNSをやめることを考えている人に、僕はこうやって伝えています。
”関心ある分野の情報を収集したり、自分の知識や経験を発信するプラットフォームとしてSNSを活用できれば、人生を大きく変えられる。”
ツイッターのフォローが友人や好きな芸能人だけになっている方、今の状態でSNSをやめるのは非常にもったいないです。自分が関心ある分野の専門家や、自分が好きなことを仕事にしている人をフォローしましょう。
普通であればお金を払うほど価値ある情報を、タダで手に入れられます。しかも、その道の第一人者から。
ツイッターの呟きが「仕事疲れた」「今日の夕飯は…」だけになっている方、今の状態でSNSをやめるのは惜しすぎです。自分の持っている知識や経験を言語化し、アウトプットしましょう。
最初は発信することを「怖い」と感じるかもしれません。でも、ずっと継続していれば、あなたの発信内容に共感する人が必ず現れます。そこで思いもよらない出会いがあるかもしれません。
もしSNSで発信することが怖いと感じる人がいれば、以下の記事を読んでみてください。
➡情報発信が怖いという人に知ってほしいたった一つのこと。自由に生きるために。 - 原貫太のブログ
あの堀江貴文さんも「SNSで発信しよう」と言っている
SNSを日常生活の延長線上でしか使っていなかった人にとっては、「知識や経験を発信しよう」というアドバイスは少し気後れするしれません。
でも、あの実業家の堀江貴文さんも、大学を卒業する人たちに向かって、つまりはこれから社会人になる人たちに向かって「SNSで発信しよう」と語り掛けています。
これからは、そうやって仕入れた情報を、自分の頭で考えて、そして自分で発信して、頭の中を整理して自分で考える癖をつけていかなければいけないです。それはどうやってやるのか?簡単です。インターネットでブログやら、ソーシャルネットワークやら、そこで毎日発信し続ければいい。非常に簡単なことです。それをできれば毎日やってほしい。
会社や所属組織に関係なく、社会で働く中で日々感じることを一個人としてアウトプットしましょう。
SNSをやめるなんて考えられない!僕にとってSNSは必須ツール
5年以上SNSでの発信を続けてきた僕にとっては、SNSをやめるなんて正直想像もできません。今ではTwitterのフォロワーは24,000人を超えましたが、そこから仕事の話が入ったり、講演に参加してくれる人がいたりと、SNSのおかげで人生を飛躍させることができています。
また、僕が適応障害という心の病気を患った時には、SNS経由でたくさんの人から励ましのメッセージをもらいました。SNSは僕にとって一つの居場所にすらなっているのです。
社会人がSNSをやめるなんて、もったいなすぎる!
SNSをやめるなんてもったいない。今一度、SNSの使い方を再考してください。
僕はツイッターで日々、SNS運用についても発信しています。SNSを使い、より良いライフスタイルを追求したい方はぜひフォローしてくださいね。
もし「SNSで情報発信をやりたいけど、他人から批判されるのが怖い」という方がいたら、この記事を読んでみてください。僕はTwitterで過去何度もアンチコメントや誹謗中傷を受けていますが、もうすっかり慣れました。