原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの国際協力活動から新時代の働き方、情報発信術まで。※本ブログの内容は個人の見解によるものです。

与えられる人間ではなく、与える人間になる。

12月は寄付月間。あなたは「本当に意味のある寄付」ができていますか?

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「NPO」という性質上、僕はどうしても人に「お願い」をする機会が多くなります。今月は寄付月間ということもあり、"本当に意味のある寄付"としての「社会変革型寄付」を紹介しましたが、それでも寄付は寄付です。

 

与えられる人間になるために、まずは自分が与える側の立場になろう。NPOを起業し、他人に支援をお願いすることも多いため、今この大切さを強く感じています。

 

 

返報性の原理

寄付-お願い

 

人間という生き物は、「返報性の原理」に基づき行動する生き物だと言われています。

 

人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理をいう。この「返報性の原理」を利用し、小さな貸しで大きな見返りを得る商業上の手法が広く利用されている。(wikipedia「返報性の原理」より引用)

 

有名な例が、スーパーの試食。本来、試食とは無料で食品のサンプルを提供し、その味を客が確かめて、買う価値があると判断した場合に買ってもらう販売促進戦略の一つ。

 

でも、客は店員から直接食品を手渡されることにより、味が美味しくなくたって「商品を買わなければいけないのでは」という気持ちが働きます。実際にあなたも、「買わないとこの人に申し訳ないよな…」と思ったことはありませんか?

 

僕は先日、いちご大福の試食をサービスで2個もらった時に、「こんなにいいものを2個も食べておいて、買わないのは申し訳ないよな…」という気持ちが芽生えました。

 

 

「情けは人の為ならず」が可視化されてきた

ギブアンドギブ

 

「返報性の原理」に似た言葉で、もっと有名なのが「情けは人の為ならず」。最近では、「恩送り」という言葉も流行っています。

 

この「情けは人の為ならず」は、「他人に良いことをすれば巡り巡って自分のところに戻ってくる」という意味。今まではどこか綺麗ごとのように感じられていた言葉ですが、ソーシャルメディアの台頭によって、現代では人に送るこの「恩」が可視化されてきました。

 

僕自身、毎日のようにSNSやブログを使って、自分の持つ知識や経験を社会に発信しています。特に、国際協力に関する情報は、日本社会には不足しているのに、それを欲している人はたくさんいる。だからこそニーズも高く、情報発信に価値があると考えています。おかげさまで、僕の信用メーターであるTwitterのフォロワー数は3500人を超えました。

 

「恩」、と自分で言うのはおこがましいけれど、社会が欲する情報を惜しみなく発信し続け、その蓄積は3500という数字で可視化されています

 

 

『革命のファンファーレ』で有名なキングコング西野さんは、このように語っています。

 

今はインターネットによって、「恩送り」が、"恩を送られた当人以外"も確認できるようになりました。

『鶴の恩返し』を例に出すと、さいあく、鶴が恩返しに来なくても、あの物語の前半が『爺の恩送り』という絵本になって、お爺さんが無償で鶴を助けたことが可視化され、お爺さんの善意を僕たちが知れば、その瞬間、お爺さんのフォロワーが複数人生まれます。

すると、今度、お爺さんが困ったことに遭遇した時に、お爺さんを助けてくれるのは、鶴だけでなく、"鶴を無償で助けたお爺さんの心意気に胸をうたれた複数のフォロワー"も、そこに加わります。「『恩送り』をした方が良い理由を理屈で説明します。」

 

具体例が秀逸ですが、まさにこれ。ひと昔前であれば、「善い行いは人知れずやるもの」と考えられてましたが、今の時代はインターネットの発達により、人に善いことをしていれば、必ず誰かが見てくれています。

 

 

「ギブ アンド テイク」ではなく「ギブ アンド ギブ」の精神

ギブアンドギブ

 

一般的なのは「ギブ アンド ギブ」です。

 

相手に利益を与え、自分も相手から利益を得ること。「コトバンク」より引用)

 

でも、「ギブ アンド ギブ」は、相手から利益をもらうことが前提になっています。今の時代は、そこを考える必要がない。最悪、恩を与えた当の本人から利益を得られなくても、それを見てくれている人が必ずいるからです。

 

 

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今日は寄付に対する考え方をまとめた記事を書いたり、キャンペーン中に注文された本を発送したり、締め切りまで一週間を過ぎた卒論を書いたりと、とにもかくにも忙しく走り回っていました。

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注文してくれた人、ありがとうございます。明日には届きます!

 

昨日と今日だけで、8人の方にコンフロントワールドの「マンスリーパートナー」になっていただきました。凄く嬉しい…本当に感謝しています。ちなみに僕は、インターン生として働いていたテラ・ルネッサンスの「ファンクラブ会員」に今日加入しました。

 

 

もっともっと与える人間になって、もっともっと与えられる人間になりたいです。

 

 

        ☟読んでください☟

www.kantahara.com

 

 

『革命のファンファーレ』めちゃめちゃに面白いので絶対に読んだ方が良い!