原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの国際協力活動から新時代の働き方、情報発信術まで。※本ブログの内容は個人の見解によるものです。

一番になれる人と一番になれない人の決定的な違い



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「起業するなら一番でなければ意味がない」と思っていた

一番になれる人

 

起業の道を歩み始めてから、意識していることがあります。それが、何かの分野で「一番」になること。

 

現役の大学生がアフリカ支援を行う国際協力NGOを起業している。それだけでも珍しく、そして珍しさゆえの価値があるかもしれません。でも、国際協力の業界を引っ張ってきた先輩たちの二番煎じになっている限り、起業する意味はない。

 

同じことを低いレベルでやるくらいなら、一番を牽引している組織に加入した方が良い。そう思っていました。

 

 

だからこそ、少なくとも何か一つの分野では「一番」になりたい。僕は今、個人レベルではあるものの、発信力においては日本で一番の「国際協力のプロ」になろうと努力を続けています。

www.kantahara.com

 

 

一番は二番よりも注目される

一番になれる人

 

一番の人が二番の人よりも注目されるのは当然のことです。

 

例えば、オリンピックの100メートル走で優勝するウサイン・ボルトと準優勝のタイソン・ゲイであれば、どちらにCM出演を依頼するかは明白です。

 

僕個人の話をすると、例えば講演活動。元インターン先のNGOテラ・ルネッサンスの創設者鬼丸昌也さんは、間違いなく僕よりも講演が上手いです。生きている時間や踏んだ場数が違うので当然といえば当然ですが、僕よりも上手い。

 

仮に、国際協力という分野で、講演が一番上手いのが鬼丸さん、二番が僕だとしたら、注目されるのは鬼丸さんです。一概には「どちらが上手い」「どちらの講演に価値がある」と簡単には決められないものの、一番の人に注目が集まるのはあたりまえ。だから、二番煎じになっている限り、そこに大きな価値はないと思っていました。

 

 

一番になれる人となれない人の決定的な違い

一番になれる人

 

そんな「一番になれるかなれないか」みたいなことを考えている時に、メタップス代表佐藤航陽さん著作『未来に先回りする思考法』を読んで、衝撃を受けました。

 

一番になること自体を目標にできるのは、すでに誰かがルールをつくっておいてくれたおかげです。一番を目指しているようでは、その時点で「永遠の二番手」なのかもしれません。プレイヤーは、逆立ちしてもルールそのものにはかなわないからです。本当に一番になりたいのなら、自分自身がルールをつくり、誰もいないフィールドに飛びこんでください。

 

一番になろうと他のプレーヤーとの競争に躍起になっていても、それは既に誰かがルールを作ってくれていたおかげ。そのフィールドでいくら努力を続けたとしても、本当の意味での「一番」になれる日は、永遠に訪れない。

 

簡単な話、日本一のYouTuberになるために他のYouTuberと争っていても、そもそも「YouTuber」という職種を最初に創り出したルールメーカーには、いつまでも勝てないということです。だって、そのルールメーカーのおかげで「競争」を楽しめているのですから。

 

"真の一番"になるためには、まだ誰もいない分野に先駆者として飛び込んでいき、後から入ってくるプレーヤーたちが従うことになるルールを、自ら創り上げる心意気がなくてはならない。そんなことに気づかされました。

 

 

『未来に先回りする思考法』を読んでいるか読んでいないかで、数年後の自分の在り方・考え方が大きく変わっているかもしれません。