参加簿希望の方は以下フォームよりお申し込みをお願いいたします。
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「紛争地の看護師」
この言葉を聞いて、あなたはどんなイメージを思い浮かべますか?
シリア、イラク、イエメン、パレスチナ、南スーダンなど、世界各地の紛争地に8年間で17回派遣された看護師がいます。国境なき医師団の白川優子さんです。
砲弾が飛び交う中、市民に寄り添い医療活動を続けた白川さん。命の危険を冒しながらも人道支援を続ける彼女のモチベーションは、いったいどこから来るのでしょうか?
このイベントでは白川さんの基調講演の後、フリーランス国際協力師として働く原貫太が聞き手に回り、
- なぜ危険な紛争地に足を運んで活動するのか?怖くないのか?
- 現地ではいったいどんな生活をしているのか?
- 紛争地で働くことのやりがい、意義は何か?
- 人道支援を仕事にするためには、今から何をするべきなのか?
- 紛争地で生きる人々のために、日本の私たちは何をするべきなのか?
- 白川さんが今伝えたいメッセージは?
などをお聞きします。
将来的に人道支援の仕事に就きたい人はもちろん、紛争地で起きている出来事や国際協力の世界をもっと身近に感じたい人にもおすすめのイベントです。
ぜひ奮ってご参加ください!
◆日時
1月12日(日)14時00分~16時45分(13時30分開場)
◆場所
薬樹株式会社 東京都港区赤坂8-5-26 住友不動産青山ビル 西館4階
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◆タイムスケジュール
13時30分 受付開始
14時00分 開始、はじめの挨拶
14時05分 白川優子さん基調講演「紛争地の人々に寄り添って」
14時45分 白川優子×原貫太トークセッション
15時30分 質疑応答
15時50分 お知らせ
16時00分 イベント終了、白川さんを交えての交流会開始
16時45分 交流会終了
◆参加費
社会人 3,000円
学生 2,000円
※当日会場にて、現金でお支払いください。
※学生は受け付けで学生証の提示をお願いします。
※原貫太サポーターズクラブ会員の方は無料で参加いただけます。当日、会員であることが分かるもの(campfireの支払い証明書やサポーターズクラブ限定のメルマガなど)を受付にてご提示ください。サポーターズクラブご入会はこちら
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◆定員
先着50名
◆登壇者プロフィール
〇白川優子(しらかわゆうこ)
国境なき医師団(MSF)看護師。看護学校を卒業後、埼玉県内の病院で外科、手術室、産婦人科を中心に約7年間看護師として勤務。2003年にオーストラリアに渡り、2006年にオーストラリアン・カソリック大学看護学部を卒業。
その後約4年間、メルボルンの医療機関で外科や手術室を中心に看護師として勤務。2010年、MSFに参加。紛争地を中心に9カ国で17回派遣に応じてきた。2018年7月、初の著書『紛争地の看護師』(小学館刊)を上梓。
2018年8月より集英社イミダスにて、『「国境なき医師団」看護師が出会った人々~Message sans Frontieres ことばは国境を越えて』を連載中。同年10月よりMSF日本のフィールド人事部にて海外派遣スタッフの採用業務に従事。
〇原貫太(はらかんた)
フリーランス国際協力師。早稲田大学卒。
フィリピンで物乞いをする少女と出会ったことをきっかけに、学生時代から国際協力活動をはじめる。これまでウガンダの元子ども兵や南スーダンの難民を支援してきた。
大学在学中にNPO法人コンフロントワールドを設立し、新卒で国際協力を仕事にする。出版や講演、ブログを通じた啓発活動にも取り組み、2018年3月小野梓記念賞を受賞した。
大学卒業後に適応障害を発症し、同法人の活動から離れる。半年間の闘病生活を経てフリーランスとして活動を再開。現在はウガンダのローカルNGOと協働し、北東部で女子児童に対する生理用品支援などに従事。他にも講演やブログ、YouTube、オンラインサロンの運営にも携わるなど、「フリーランス×国際協力」という新しい働き方を追求している。著書『世界を無視しない大人になるために』
◆申し込みフォームはこちら
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※白川優子さんの所属する国境なき医師団は緊急医療を行うNGOです。そのため、万が一白川さんに緊急派遣要請が入った場合、急遽講演会が中止になる場合がございます。その場合、中止決定後速やかにご連絡を差し上げますが、あらかじめご了承の上申し込みをしていただけますようお願い申し上げます。