長時間の飛行機移動、あなたはどうやって過ごしていますか?この記事では日本とアフリカを往復する僕が実体験から見つけた、10時間以上の長距離フライトも快適にする8つの過ごし方を紹介しています。ストレスなく、快適に空の旅を楽しみたい人はぜひ参考にし…
100万人以上の南スーダン難民を抱えるウガンダは、難民に対して世界で最も寛容な国の一つだ。就労や移動、永住の権利に加えて、各世帯に900㎡(30m×30m)の土地も与えられる。なぜウガンダ政府は難民に対してこれほど寛容な政策を掲げているのか。これには大…
普段はテレビを全然観ないのだけど、ウガンダから日本に帰国し、たまたまテレビを点けたら感じたことがある。 なんで日本のテレビって、こんなにもくだらない番組が多いのだろう? ワイドショーにせよグルメにせよバラエティにせよ、本当にどうでも良い内容…
アフリカ滞在中に何度も聴いていた音楽を日本で聴くと、不思議な気分になる。 アフリカと日本。全く違う環境にあるからこそ、そこで流れる音楽も、違ったように聞こえるのかもしれない。 でも、現地で覚えた忘れてはいけない気持ちがある。時々立ち止まって…
僕は生まれてから一度もディズニーランドに行ったことが無いのだけど、それを「えー、変なの。みんな行ってるのに」と思わない女性と付き合いたい。世の中の「常識」なんて、ほとんどは作られたものに過ぎないんだ。「周りがやっているから僕も」と、ただ空…
ウガンダでのある一日。朝8時に起床し、朝食を食べながら溜まったメールの返信。その後は事務所に出向き停電した部屋で会計処理。エクセルに入力した金額が合わずに焦る。昼食後は支援物資の買い出しへ。たった数百円であっても粘り強く店主と交渉。炎天下…
僕はウガンダ北部の難民居住区で、何人かの南スーダン難民たちと一緒に働いている。 彼ら自身、紛争で故郷を追われ、ウガンダへと避難してきた人たちだ。けど、南スーダンにいた頃にエンジニアや教師を務めていたり、高校・大学まで修了していたりする彼らは…
大学生による「国際協力」がブームとなってから久しい。2017年現在、国際協力系の学生団体は日本に数え切れないほどたくさん存在する。 特に日本からも近く、また治安も安定している東南アジアの発展途上国へ渡航する団体は、もう本当に多い。「平和な世界を…
都心に家を持ちたいとしよう。一軒家にせよマンションにせよ、数千万円の大金を支払う買い物は、きっと全ての人にとって人生で一番高い買い物だ。簡単に実現できる「夢」ではない。ただ、日本で生活するほとんどの人は、必死に勉強し、必死に働けば、その「…
一人の南スーダン難民女性が亡くなったと一報が入った。自殺だった。調査対象にも含まれていた彼女は、子ども5人を抱えるシングルマザーだった。紛争で夫と離別し、ただでさえ苦しい難民居住区での生活。現場スタッフ「過度なストレスが溜まっていたのだろ…