この度、書籍『世界を無視しない大人になるために 僕がアフリカで見た「本当の」国際支援』を出版しました。
元少女兵アイ―シャさんの体験談を、震える手でメモを取ったあの日から1年。現場で見たウガンダの子ども兵問題、南スーダンの難民問題を中心に、私がアフリカでの活動に携わるようになった経緯やそこで芽生えた想い、そしてこれから私がどんな道を歩んでいくのか、アフリカで紛争が続く背景の(理解しやすい)解説と併せながら書き上げました。ブログでは決して書き切れない、思いの丈を全てぶち込みました。
執筆が大変で何度も倒れかけましたが、一人でも多くの人に読んでほしいという一心で書き続けました。卒業もしてなければ就活もしていない22歳の「世界を変えたい」、そして「死ぬまでに不条理の無い公正な世界を実現したい」という想いを応援して下さる方、どうか本を読んでください。
そして、周りの人にこの本の存在を知らせて下さい。ぜひ感想や紹介をSNSに投稿してください。そのために、価格も安く設定しました。
執筆のきっかけ、また全体監修をして下さったテラ・ルネッサンス理事長小川真吾さん、原稿を何度も何度も丁寧に読み直して下さった鈴鹿達二郎さん、素敵過ぎる表紙をデザインして下さった小田起世和さんに、心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました!
紙版の購入はこちらから→https://kantahara.thebase.in/
Amazon Kindle版のご購入はこちらから→http://amzn.to/2o9zLMd
※現在紙版は注文受付中ですが、発送は4月4日以降随時行わせて頂きます。
※kindleはスマホでも読めます!
<内容紹介>
誰だって、一度は思ったことがあるだろう。今この瞬間にも、世界には紛争や貧困で苦しんでいる人がいるのはなぜなのだろうと。その人たちのために、自分にできることはなんだろうと。
僕は、世界を無視しない大人になりたい。 —本文より抜粋
ある日突然誘拐されて兵士になり、戦場に立たされてきたウガンダの元子ども兵たち。終わりの見えない紛争によって故郷を追われ、命からがら逃れてきた南スーダンの難民たち。
様々な葛藤を抱えながらも、"世界の不条理"に挑戦する22歳の大学生がアフリカで見た、「本当の」国際支援とは。アフリカで紛争が続く背景も分かりやすく解説。今を強く生きる勇気が湧いてくる、渾身のノンフィクション。
<目次>
はじめに
プロローグ 手が震えた
第一章 アイーシャさんとの出会い
第二章 約束を守れるか
第三章 3万人の子ども兵たち
第四章 本当に意味のある支援
第五章 立ち上がる元子ども兵たち
第六章 忘れてはいけないこと 南スーダン難民との出会い
エピローグ
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