原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの国際協力活動から新時代の働き方、情報発信術まで。※本ブログの内容は個人の見解によるものです。

原貫太って誰?プロフィール・経歴・ライフストーリー・問い合わせ先など

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原貫太のプロフィール

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1994年生まれ。早稲田大学5年。国際協力NGOコンフロントワールド代表。

大学1年時に参加したスタディーツアーで物乞いをする少女に出逢って以来、「世界の不条理に挑戦する」という信念を持って国際協力活動に取り組む。これまでにバングラデシュでストリートチルドレン問題、ウガンダで元子ども兵士社会復帰支援などに従事。一年間のアメリカ留学では国際関係論を専門に学び、帰国後は赤十字国際委員会(ICRC)でインターン生として活動。月間利用者数1500万人以上のハフポスト日本版ではブロガーを務める。

2017年5月にコンフロントワールドを創設、代表に就任。同年9月には南スーダン難民への緊急支援や難民のサッカーチーム設立支援などを実施。また、コンフロントワールドのNPO法人化に向けても活動中。その様子はTBS、読売新聞、神奈川新聞など各種メディアにも取り上げられている。著書に『世界を無視しない大人になるために 僕がアフリカで見た「本当の」国際支援』がある。(2017年10月26日現在)

 

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なぜ「国際協力」の世界へと足を踏み入れたのか-一人の少女との出会い

初対面の人から必ず受ける質問が、「なぜ国際協力をすることになったのですか?最初のきっかけは何ですか?」

 

僕が初めて途上国へと足を運び、いわゆる「国際協力」「支援」「ボランティア」といったことに最初に触れたのは、大学1年時に参加したフィリピンのスタディーツアーだった。そこで僕は物乞いをする一人の少女と出会い、国際協力の世界へと本格的に足を踏み入れていく。

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一歩踏み出す勇気をくれた大学教授との出会い

フィリピンから日本へと帰ってからも、僕は物乞いをする少女のことを忘れることができなかった。世界の貧困問題に関するニュースや記事を目の当たりにする度にどこか思い出してしまい、自分には何ができるのだろうと思い悩んでいた。

 

しかし、当時の僕はまだ大学1年生。「遊び」にも夢中だった。真冬の2月にも関わらず友人らと自転車旅に出かけて神奈川から千葉を走破したり、免許合宿に参加して雪降り積もる山形県で自動車教習を受けたりしていた。

 

4月になって2年生に進学し、大学での授業が再開して少しずつ忙しくなっていった。それでもフィリピンで出会った少女のことが忘れられず、大学の友人や教授にその時の経験をこれでもかと言うくらい熱く語っていた。「僕は本気でこの世界を変えたいんだ」と、何回口にしただろうか。

 

そんな時に、早稲田大学の「世界が仕事場」という講義で、僕は運命的な出会いをする。

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大学2年の5月に学生国際協力団体「バングラデシュ国際協力隊」を創設

ある大学教授から掛けられた言葉で勇気づけられた僕は、問題意識を持った「ストリートチルドレン」に焦点を絞って、より事態が深刻なアジアの貧国バングラデシュへと目を向ける。大学の友人に声をかけて仲間を募り、2014年5月26日に学生国際協力団体「バングラデシュ国際協力隊」を創設し、その3か月後にはバングラデシュへと実際に渡航していた。

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アフリカでの活動に繋がったもう一つの「原体験」

僕が初めてアフリカへと足を運んだのは、大学3年の夏(2015年8月)から大学4年の夏(2016年5月)にアメリカ留学をしていた途中の冬休みだった。バングラデシュ国際協力隊から離れ、一人の時間ができた今がアフリカに行くチャンスだと思ったのだ。

 

約3週間、ルワンダとウガンダを一人で旅し、虐殺の跡地やHIV/エイズ孤児院の訪問に加えて、認定NPO法人テラ・ルネッサンスがウガンダ北部で運営している元子ども兵社会復帰支援施設を訪問した。

 

そこで僕は一人の女性と出会う。元少女兵のアイ―シャさん(仮名)だ。

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中学生・高校生の頃に僕は何をしていたのか

たくさんの人から訊かれることがある。

 

「原さんは中学生・高校生の頃から発展途上国での活動や国際協力に関心があったのですか?」

 

例えば僕の周りでも、「幼い頃に父親の仕事の関係でケニアに住んでいた時、毎日道端で見かけていたストリートチルドレンに問題意識を持った」「中学生の頃に講演会で聞いたシエラレオネの子ども兵の話が衝撃的だった」「学校の授業で『もしも世界が100人の村だったら』を扱って、世界の貧困や格差の問題について関心を持った」といった"原体験"から、途上国支援や国際協力に関心を持ち、現在活動をしている人(大学生)は多い。

 

これから国際協力をしたい中学生・高校生の中には、まさにその原体験を「今」経験している人もいるだろう。僕はそういった原体験を持っている人たちを、正直に「スゴイ」と思ってしまう時がある。なぜなら僕の場合、中学生の頃、いや高校生の頃でさえも、途上国が抱える問題や、そもそも海外についてもほとんど興味を持っていなかったからだ。

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なぜこれほどまでに、「世界の不条理に挑戦する」という気持ちを強く持てるのか

紛争や貧困、環境破壊、人権侵害、格差、テロ…数え切れないほど多くの"不条理"を前にして、ほとんどの人は「仕方の無いことだ」「自分には何もできない」と思ってしまうだろう。だから僕もこれまで、沢山の人から「原さんはなぜそれほどまでに強く気持ちを持ち続けられるのですか?」と訊かれる。

 

単純に、今取り組んでいる活動が僕にとってとてもワクワクするものであり、楽しいからといった気持ちや、自分の身を置いている環境がより高いモチベーションを維持するために貢献しているなどの理由も当然あるが、今振り返ってみると、小学校に不登校だったことや、高校3年生で大きな「挫折」を味わったことが、今の自分の原動力へと繋がっているのかもしれない。

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