原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの国際協力活動から新時代の働き方、情報発信術まで。※本ブログの内容は個人の見解によるものです。

世界平和を実現するために、”Peace Maker”(平和の担い手)になろう

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世界平和を実現したい人が99%なのに、戦争は無くならない

世界平和

 

世界平和を求めている人が99.9%。それなのに、なぜいつまでも世界から戦争は無くならないのだろう。

 

 

そんな疑問を持ったことはないだろうか?。

 

僕がインターン生として活動していたテラ・ルネッサンスは、そのビジョンに「世界平和の実現」を掲げている。理事長であり、アフリカで紛争被害者支援に長く携わる小川真吾さんは、かつて僕にこう教えてくれた。

 

99.9%の人が世界平和を実現したいのに、戦争はいつまでも無くならない。それは、残りの0.1%の人たちが本気で戦争をしていて、そして平和を求める99.9%の人の繋がりが弱いからなんだ。

 

誰だって、「世界平和」を求めている?

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日本に暮らす限り、そこには「平和」な生活がある。少なくとも、戦争は起きていない。

 

でも、世界を見渡せば、今この瞬間にも戦火から逃げ回っている子どもたちがいる。ソーシャルメディアの登場により、遠く離れた国で起きている惨状を、僕たちはいつでも知ることができる。

 

www.kantahara.com

 

「誰だって、戦争を望んではいない。みんな、世界平和を求めている」

 

そうやって口に出すのは簡単だ。でも、現実を見てほしい。世界から戦争は無くなっていない。

 

過去に戦争を起こしてきた為政者たちは、「脅威を取り除き、平和を実現するために戦う」と言い続けてきた。そしてそれは、今も変わっていない。

 

ルワンダのフツ族たちは、ツチ族たちが国を乗っ取ろうとしていると扇動し、100日間で100万人のツチを殺した。アメリカのブッシュ政権は世界から脅威を取り除くため、イラクに侵攻しフセイン政権を打倒した。シリアのアサド政権は、反体制派がテロリストだと主張し、残虐行為を続けた。

 

 

世界平和が実現されると”損する”人がいる

世界平和

 

本当にみんな、世界平和を求めているのだろうか?戦争による恩恵を受けている人たちもいるのではないだろうか?

 

思い付くのは、武器産業の存在。

 

戦争という火に対して、油を注ぎ続ける武器産業。小型武器を含む通常兵器の約9割は、国連の常任理事国でもあるアメリカ・イギリス・フランス・中国・ロシアによって生産されている。

 

武器産業が無くなりさえすれば、世界平和の実現に少しは近づくかもしれない。では、なぜ武器の生産は一向に減らないのだろうか。

 

それは、武器生産や売買によって儲けている企業が世界中に存在し、それを仕事にしている人がたくさんいるからだ。つまり、戦争が無くなり、世界平和が実現されてしまっては、困る人たちがいるということ。そこには、自身のキャンペーン活動を武器産業からの出資によって支えられている政治家たちも絡んでいる。

 

そして、先進国側で製造された武器の多くは、アフリカをはじめとした途上国に流れ込み、いつまでも戦争が終わらない大きな原因となっている。

 

 

僕が、あなたが、”世界平和の担い手”なんだ。その自覚を強く持とう。

世界平和

 

内なる変化が、すべての変化の始まりである。

 

「世界平和の実現」をビジョンに掲げた、元インターン先のテラ・ルネッサンスから学んだ理念だ。世界を変えるには、他人を変えるには、まずは自分の内面から変わらなくてはならない。

 

世界平和を実現したい。そのためには、国際協力の輪を広げなくてはならない。頭では分かっている。簡単なことだ。

 

 

でも、他人を変えること、動かすことは簡単なことではない。だからこそ、まずは自分自身が”平和の担い手”(Peace Maker)であるという自覚を、強く持たなければならない。

 

そして、その想いを強く持ち続けるために、99.9%の世界平和を望む人同士が、繋がりを深めていく必要がある。

 

 

国際協力NGOコンフロントワールドを起業してから、もうすぐ1年が経つ。書類作成、支援者対応、講演準備、インターンの育成。数え切れないほどタスクが増えた。

 

目の前の業務に追われ、何のために活動をしているのか見失いそうになる日もあるけれど、時々「お前は”Peace Maker”なんだぞ」と自分に言い聞かせる。

 

 

そうやってまた、前を向く。世界平和を実現する道のりは、きっとその繰り返しなんだろう。

 

 

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誰だって、一度は思ったことがあるだろう。今この瞬間にも、世界には紛争や貧困で苦しんでいる人がいるのはなぜなのだろうと。その人たちのために、自分にできることはなんだろうと。

 

僕は、世界を無視しない大人になりたい。  —本文より抜粋

 

 

ある日突然誘拐されて兵士になり、戦場に立たされてきたウガンダの元子ども兵たち。終わりの見えない紛争によって故郷を追われ、命からがら逃れてきた南スーダンの難民たち。

 

様々な葛藤を抱えながらも、"世界の不条理"に挑戦する22歳の大学生がアフリカで見た、「本当の」国際支援とは。アフリカで紛争が続く背景も分かりやすく解説。今を強く生きる勇気が湧いてくる、渾身のノンフィクション。

 

第一章まで全文を無料公開しています。

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