原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの国際協力活動から新時代の働き方、情報発信術まで。※本ブログの内容は個人の見解によるものです。

初心者だって恐れるな!文章の「質」に自信が無ければ、書く「量」にこだわろう。

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文章力はあらゆる能力を支えている

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仕事柄、他人が書いた文章をチェックする機会が多いのですが、最近になって文章力はあらゆる能力の礎になっているように感じます。文章力が高い人には頭で考える力もあるので、自ずとその他の能力も高くなる傾向があるよう。これに論理的思考能力が組み合わされば、「書く技術」はますます武器になりますね。

 

 

「書く」ことには元手がかかりません。投資や株と違い、ノーリスクハイリターンです。おまけに僕らが生きる現代にはブログやSNSといったプラットフォームもしっかりと用意されています。僕自身、ブログを通じて全国放送の出演が決まったり、本を購入してもらったりしていますが、「書く」こと自体への投資金額は当然ゼロです

 

 

下手クソすぎた僕の文章

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最近では、特に『世界を無視しない大人になるために』を読んでもらった人からは「原さんの文章が心に響きました」と感想をもらっていますが、最初から文章が上手かったわけではありません。むしろ、小さい頃から読書というものを全然してこなかったこともあり、文章を読む・書くことに対してはどちらかといえば苦手意識があったほどです。

 

 

読み飛ばしてもらって構いませんが、初めての発展途上国「フィリピン」を訪問した後に書いた感想文がFacebookに残っていたので一部転載。めちゃくちゃ恥ずかしい…。

 

【海外ボランティア@マニラ 総集編 第一部】
1日目はほぼ移動のみでしたので、マニラ市内の様子について感じたことを書きます。
同じ東南アジアのマレーシアのクアラルンプールに2年前行っていたので、同じような様子かと思っていましたが、まだまだフィリピンが発展途上だということに驚きました。車やバイクの通行量が尋常じゃなく多く、あちらこちらからクラクションの音が聞こえます。市内でもかなり汚い所も見ましたし、裸足の子供たちもよく見かけました。また、バスに乗っていると物売りが窓ガラスを叩いて何か売りに来たりします。
マニラ市内の家々も進んでいるとは言えませんが、マニラからバスで1時間あたりの所にも行き、そちらの方と比べるとかなり貧富の差が存在するように思いました。屋根のない家がほとんどの一帯も見ました。
2日目は孤児院の訪問と、スモーキーマウンテンと呼ばれるスラム街の訪問・子供たちとの交流を行いました。
中には生まれてすぐに親に養育を放棄され、孤児院に預けられた生後数か月の子供たちもいました。僕は生まれて初めて孤児院に行きましたが、親という存在を知らずに生きていく彼らのことを思うと、何ともやり切れない気持ちになりました。
その後、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、スモーキーマウンテンと呼ばれるスラム街を・・・(以下略)

www.facebook.com

 

 

語尾も単調なら改行も少ない。心に響く言葉もない。何をしたかばかりが書いてあって読んでいて面白くない…。まぁ、初めて途上国を訪問した大学1年生であれば、これくらいのレベルが妥当かもしれませんね。

 

 

だから、とにかくたくさん書いた

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そんな僕が文章力を上げるためにやったこと、それはとにかくたくさんの量を書くことです。何か特別に意識しているライティング・テクニックがあるわけでもないし、講座を受講したわけでもない。

 

 

プロブロガーとして活躍されているイケダハヤトさんは、著書『武器としての書く技術』の中で以下のように書いています。

 

ぼくはとにかく「量」を書くことが大切だと思っています。量を書くことではじめて質に転化していくからです。書けば書くほど、スピードも速くなりますし、いい循環が生まれます。まず一歩を踏み出してください。そして書き続けてください。(イケダハヤト著作『武器としての書く技術』より引用)

 

書く技術を伸ばし文章の「質」を高めるには、まずは「量」をこなすこと。最初から質の高い記事を書こうなんて思っちゃいけません。特に、自分一人が楽しむための日記ではなく、「発信」における書く作業の先には必ず読み手がいます。だからこそ、いかにして相手に分かりやすく、そして伝わるかを意識しながら文章を書くので、文章力を伸ばすには良い訓練になるのです。だから発信しましょう。

 

 

量をこなしていくことで、少しずつ"質"へと転化されていく。これを量質転化の法則と呼びます。自信が無いからといって出し惜しみをしていたら、いつまで経っても「書く技術」は伸びません。とにかく量にこだわりましょう。

 

 

アウトプットをすれば自然とインプットもできる

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出し惜しみをせず、アウトプットをし続けていると、それに応じてネタが入ってくるようになるのです。ネタが入ってから出すのではなく、アウトプットするからネタが入ってくるのです。(イケダハヤト著作『武器としての書く技術』より引用)

 

中には、ネタ切れすることを恐れ文章を書くことを渋る人がいますが、出し惜しみするよりもアウトプットし続けた方が、書くネタは増えていくはず。

 

 

というのも、一つアウトプットをするためには、それなりのインプットをすることが必要になるからです。今回の記事を書くにあたっても、イケダハヤトさんの著作を参考にしながら書いていますし、このテーマではどんな記事タイトルを付ければGoogle検索に引っ掛かりやすいかを調べる過程で、他の記事にも目を通しています。

 

 

書けば書くほどに、書きたいことは増えていくものなのです。

 

 

まとめ

●文章力が高い人はその他の能力も自然と高くなる。

●今では本を出せるくらいになった僕も、昔は文章が下手クソだった(だから自信持って!)。

●文章力を高めたければ、「質」ではなく「量」にこだわろう。

●ネタ切れを恐れずにアウトプットし続ければ、自然とインプットも増えてくる。

 

 

自分の文章力に自信が無いからといって、書かなきゃいつまでも上達しませんよ。