フリーランス国際協力師の原貫太(@kantahara)です。東アフリカのウガンダ共和国でこの記事を書いています。
今回、ウガンダ滞在中の移動手段として初めてUberを使ってみたのですが、想像以上に使い勝手が良くて重宝しています。
首都のカンパラでしか使えませんが、通常のタクシーよりもおすすめです。
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ウガンダ出発前にアカウント登録&アプリダウンロードをしておこう
ウガンダに到着してからすぐにUberを使えるように、日本出発前にアカウント登録&アプリダウンロードをしておきましょう。
こちらのリンクから登録すると、初回乗車時に使える5500UGX*分のクーポンが手に入ります。
※UGX=ウガンダシリング。5500UGX≒150円
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SIMフリースマートフォンか海外Wi-Fiレンタルを持参しよう
Uberでタクシーを配車するためにはアプリを使いますが、当然インターネットに接続されている必要があります。
ウガンダにSIMフリーのスマートフォンを持っていき、現地でSIMカードを購入しましょう。空港でも買えます。
ちなみに、僕が使っているウガンダの通信会社『Airtel』であれば、12GBが50,000UGX(≒1700円)で契約できます。
僕はauで購入したiPhone6sをSIMロック解除して使っているのですが、中にはSIMロック解除ができないスマートフォンを持っている人もいるかもしれません。僕の彼女はソフトバンクで買ったiPhone6を使っているのですが、SIMロック解除できていませんね…。
そんな人たちは、ウガンダ旅行用にSIMフリーのスマートフォンを一つ持っておきましょう。
SIMフリーのスマートフォンを一つ持っておけば、その他の国に海外旅行したときにも使えますからね。イオシス のような中古サイトを使えば、SIMフリー機種も安く購入することができます。
「現地でちゃんとSIMカードを購入できるか不安…」「ウガンダに行くためだけにSIMフリーのスマートフォンを買うのはもったいない…」といった人たちは、海外Wi-Fiレンタル をウガンダに持っていくのもありです。
おすすめはイモトのWiFi 。ウガンダ以外にも、アフリカでは40ヶ国以上に対応しています。一日1,580円でレンタル可能です。出発の30日以上前に予約すると早割が適用されます。
\海外Wi-FiレンタルならイモトのWi-Fi/
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Uberでタクシーを配車する流れ・注意点
Uberを使ってタクシーを配車する流れをざっくり説明すると、
①ピックアップ場所と目的地を指定する
↓
②乗用車 or バイクタクシーを選択する
↓
③配車を確定する
↓
④ドライバーと合流する
↓
⑤移動
↓
⑥登録したクレジットカードで自動決済される
になります。使えばすぐに慣れるので、ここでは画像中心で簡単に紹介します。
①ピックアップ場所と目的地を指定する
ドライバーにピックアップしてもらう場所と目的地を指定しましょう。
GPS機能で現在地は表示されているのですが、ドライバーと合流しやすいように、ホテルやレストランなど、分かりやすい場所を指定しておくのがいいです。
ただ、ウガンダでは「住所」という概念があまり普及していないので、合流するまではメッセージや電話で細かくやり取りする必要があるでしょう。
②乗用車 or バイクタクシーを選択する
ウガンダでUberを使うと、バイクタクシーか乗用車のどちらかを選ぶことができます。
Uberで配車するバイクタクシーに二人乗りすることは禁止されているので、複数人いる場合は乗用車にしましょう。最大4人までOK。バイクタクシーと乗用車の値段は、2~3倍変わります。
③タクシーの配車を確定する
配車を確認するボタンを押すと、もう一度詳しいピックアップ場所を指定することができます。
④ドライバーと合流する
配車を確定すると、近くにいるドライバーを探し出し、迎えに来るドライバーの名前と車種が表示されるようになります。
メッセージのやり取りや電話もできるようになるので、必要に応じてどこにいるかドライバーに伝えるようにしましょう。
⑤目的地に移動する
移動中は普通のタクシーと変わりません。むしろ、Uberの方が通常のタクシーよりもクオリティが高いと思います。
でも、ここはウガンダです。いくらUberといえども、車内に忘れ物をすると戻ってこない可能性もあるため、十分に注意しましょう。
⑥登録したクレジットカードで自動決済される
料金は目的地到着後に、登録しているクレジットカードから自動決済されます。
中には「現金払いしてくれないか?」と言ってくるタクシードライバーもいますが(すぐにお金が欲しいから)、無理に現金払いする必要はありません。嫌なら断りましょう。
その後、ドライバーを評価し、一連の乗車プロセスは終わりです。
向こうが一方的にキャンセル!?悪質なタクシードライバーに注意しよう
僕もウガンダ滞在中に何度か経験したのですが、中にはピックアップ場所と違う場所にずっと待機し、メッセージを送っても既読が付かず、そのまま一方的にキャンセルしてくるタクシードライバーもいます。
この場合、キャンセル料の4,000UGX(≒約130円)はこちらが支払う羽目になってしまいます。形式的には、「乗客が現れなかった」と扱われるのかもしれませんね。
でも、心配は不要です。以下の流れで、キャンセル料の金額分を取り戻すことができます。
メニュー→乗車情報→過去の注文→キャンセルされた乗車履歴→ヘルプ→キャンセル料の請求を確認する
その後、「ドライバーと会うことができなかった」「ドライバーがキャンセルした」などを選択すれば、キャンセル料の金額分(4000UGX)がUberクレジットとしてアカウントに補填され、次回乗車時に利用することができます。
たしかに、Uberは登録された運転手しかいないため一般のタクシーと比べてもサービスレベルは高いのですが、中にはこういったドライバーもいますので、注意してください。
ここはウガンダですから…。
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ウガンダ(アフリカ)で通常タクシーよりUberをおすすめする5つの理由
さいごに
ウガンダでタクシー配車アプリUberを使う方法や注意点などを説明しました。
これからウガンダを旅行する人は、間違いなく現地でUberの恩恵を受けられるはずです。ぜひこの機会にアカウントを登録し、ウガンダで使ってみてください!
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