原貫太のブログ

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英語圏留学、安いのはフィリピン。おすすめ理由は”安いから”だけではない

英語圏に安く留学したい人は、東南アジアのフィリピンをおすすめします。特に、語学留学したい人は絶対フィリピンがいい。

 

「フィリピン留学が流行っているのは知っているけど、どれくらい安いの?治安はどうなの?英語の訛り、気にしなくていいの?」などなど、疑問を持ってはいませんか?

 

この記事では、そんな疑問を解決します。

 

 

大前提として、イギリスやアメリカ、カナダなどの先進英語圏に語学留学することはおすすめしません。シンプルに、費用がバカ高いからです。

 

プログラム費や生活費、渡航費諸々を含めると、数週間〜数ヶ月の留学でも50万円、もしかしたら100万円かかる場合もあります。オンライン英会話を使えば日本にいながら英語を学べるこの時代に、そこまで高いお金を出して語学留学するのはもったいない…。

 

が!それでも一度は英語圏に留学してみたいという人たちには、フィリピン留学をおすすめします。

 

 

 

 

そもそもなぜフィリピンは英語圏なのか?

英語圏 留学 安い

 

「安さを追求した英語圏留学」にフィリピンをおすすめする理由の前に、そもそもなぜフィリピンが英語圏なのか説明します。歴史的な話を簡潔にするので、興味ない人はすっ飛ばしてOK。

 

世界史を勉強した人はご存じでしょうが、フィリピンは1900年代前半、アメリカの植民地になりました。

 

植民地支配されていた時代、宗主国であったアメリカはフィリピンでの英語教育に力を入れます。島が7,000以上もあるこの国では、言語の数は(なんと!)約170も存在すると言われています。そのため、今でさえ英語圏のイメージが強いフィリピンですが、昔から現地人同士でもコミュニケーションを取りにくい状況が度々あったそうです。

 

そんな状況の中、植民地統治を円滑に進めるためにアメリカはフィリピンでの英語教育に力を入れました。

 

 

アメリカから独立した後も、フィリピンは国として英語教育に力を入れます。先日、オンライン英会話の先生から直接聞いたのですが、フィリピンの中学校や高校ではほとんどの授業が英語で実施されているらしいです。

 

そのため、国民のほとんどが英語を話す、英語圏となったのです。

 

 

世界共通語である英語が広く浸透したことによって、観光立国として成功。物価も安く、治安も安定していることから、留学先としても注目されるようになりました。

 

 

英語圏に語学留学するならフィリピン。おすすめする理由は安さだけではない

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「英語圏に語学留学したいけどお金がない。奨学金もないし、留学はあきらめようかな…。」

 

そんな悩みを持っている人は、フィリピンを留学先として検討してください。

 

「フィリピンって、危なくないの?」「日本と比べて物価はどれくらい安いの?」「イギリスやアメリカなどの英語圏に留学しないと、変な発音が身に付かない?」

 

そんな心配をしている人は、この記事でスッキリしてください。

 

 

フィリピンは世界で3番目に英語を話す人口が多い国。留学先としておすすめする理由は5つ、

 

  1. 日本に一番近い英語圏。飛行機代が安い
  2. 物価安い。日本の3分の1~6分の1
  3. 英語の訛りは心配するな
  4. 治安も悪くない。セブには観光客も多い。
  5. 観光地もたくさんある。バカンスも楽しめる。

 

です。

 

 

日本から一番近い英語圏。わずか4時間で到着

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フィリピンは日本から一番近い英語圏の国です。直行便で、わずか4時間で到着します。

 

同じ英語圏であるアメリカへのフライトが10時間以上かかる一方で、フィリピンなら日本からわずか4時間。時期にもよりますが、最近は格安航空会社が発達していることもあり、チケットも往復3~4万円と手ごろです。

 

留学プログラムに申し込むときは、「飛行機を自分で手配できるか?」をチェックしましょう。代理店にお願いするよりも、Surpriceなどの格安航空券サイトを使って自分で予約した方が、安くチケットを取れると思います。

 

 

物価が安い。日本のわずか6分の1

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お金が無いという理由で英語圏留学を諦めている皆さん、安心してください。フィリピンの物価は、日本の3分の1~6分の1です。

 

同じ英語圏であるアメリカと比較して、圧倒的に物価が安いですね。僕は一年間、カリフォルニアに交換留学していましたが、正直毎月の生活費がバカにならなかったです。

 

留学ではなく旅行でしたが、僕も大学一年生の時にフィリピンを訪れています。その際も、「英語を使いたいし、英語圏に旅行したい。でもお金は無いから、費用は安く済ませたい。」という理由から、フィリピンを選びました。

 

ローカルレストランを利用すれば、一回の食事は約200~300円で済ませられます。屋台なら100円でお腹いっぱいになることも。僕がフィリピンを旅行した時は、一本20円の焼き鳥を食べていました。

 

留学の場合、寮費込みでプログラムが組まれている場合がほとんどですが、物価の安いフィリピンなら、一泊あたりの値段もかなり安い価格設定になっているはずです。 

 

 

英語の訛りは気にする必要ない!むしろ発音きれいな人が多い。

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せっかく英語圏に留学するなら、カッコいい発音を身に付けたい…。

 

そう思っている人もいるかもしれませんが、英語の訛りなんて気にする必要ありません。

 

海外ドラマの観すぎなのか、日本人はアメリカ英語やイギリス英語に憧れる人が多い。でも、英語なんて所詮はコミュニケーションツールに過ぎません。伝わればそれでいいんです。

 

一度、インドやアフリカの人が話す英語を聞いてみてください。めちゃくちゃ訛っていますが、それでもちゃんと伝わっています。

 

世界人口70億人のうち、英語人口は約17.5億人。ネイティブスピーカーはわずか約3.9億人と言われています。つまり、英語を第二言語として話す人の方が圧倒的に多いのです。

 

だから、必ずしもネイティブ英語圏に留学する必要はありません。発音うんぬんよりも、安い留学を取った方がよくないですか。

 

まぁ、フィリピンには発音きれいな人が多いんですがね(笑)

 

 

治安も悪くない。留学先として有名なセブは旅行者もたくさん

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「フィリピンって発展途上国でしょ?治安が悪いのでは?」と心配する人、安心してください。

 

留学先であるセブやマニラには外国人旅行者も多く、治安はとても安定しています。外務省の海外安全ホームページでも、治安レベルは”1”です。

 

一方で、フィリピンにも治安の悪い地域はあります。例えば、ミンダナオ島では渡航中止勧告を意味するレベル”3”が出されています。このような地域には、留学生が近寄るのは避けましょう。

 

また、貧富の格差が大きいマニラやセブでは、スリや置き引きといった軽犯罪は起きています。が、「夜間の一人歩きは避ける」「人ごみに長時間滞在しない」など、基本的な安全対策を守っていれば、それほど心配する必要はありません。

 

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観光地も充実。留学生は平日勉強、土日はバカンスもあり

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平日は留学先の学校でみっちり英語し、土日は海で泳いだり観光地を巡ったりするのが、フィリピンに留学した人の定番です。

 

観光立国であるフィリピン。留学先として有名なセブ島には旅行者も多く、いわゆる「南の島」です。勉強だけではなく、バカンスも楽しみたい人におすすめ。

 

旅行者も足を運ぶ観光地となれば物価は多少上がりますが、それでもイギリスやアメリカと比べたら圧倒的に安いです。

 

 

1週間なら5万円台の留学プログラムも

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英語圏の留学先としてフィリピンをおすすめする理由に、

 

  1. 日本から最も近い英語圏。飛行機はわずか4時間、チケットも安い。
  2. 物価が超安い。日本のわずか3分の1~6分の1。生活費はかなり抑えられる。
  3. 英語の訛りは気にしないで大丈夫。むしろフィリピン人は発音がきれいな人が多い。
  4. 治安も安定。むしろ、ロンドンやロサンゼルスより安全かもしれない。
  5. 観光地も充実。平日は英語を勉強、土日は観光する”留学”もあり。

 

を挙げました。

 

何よりも、同じ英語圏であるイギリスやアメリカに比べ、プログラム費用や物価が圧倒的に安い。 

 

さいごに

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僕の周りの早大生も、語学留学でフィリピンに行く人が多かったです。ちなみに、この前母校の先生から聞いたのですが、今は高校生もフィリピン留学する時代らしいです。

 

英語圏留学を安く済ませたい人は、ぜひフィリピンを検討してください。英語を学ぶための留学といいつつ、ついでにバカンスも楽しめたら最高ですよ。