※本イベントは満席になりましたので、申し込み受付を終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました!
新型コロナウイルスの登場によって、大混乱に陥る国際社会。アフリカも例外ではありません。各国で感染者が見つかり始めると同時に、国境封鎖や外出禁止令が出されるなど、日本よりも遥かにスピーディーかつ大胆な対策が取られています。
そして、アフリカで活動する日本人もまた、多大な影響を受けています。
フリーランスとしてウガンダ共和国で国際協力に携わる僕自身、悩みに悩んだ結果、先月26日に日本に緊急帰国をしました。
とても考えさせられる出来事でした。計画していた援助や大切な友人を現地に残したまま、一人母国に戻ることに、後ろ髪を引かれる想いでした。
ポストコロナ時代、いやウィズコロナ時代におけるアフリカ支援との向き合い方を、改めて考え直す必要を感じています。今回、西アフリカ・ベナン在住の内藤獅友さんとのトークセッションを通じて、
- コロナの影響で現地での活動・事業はどのように影響を受けたのか
- どんな判断基準で帰国もしくは滞在を決めたのか
- コロナの登場で感じた、フリーランスでアフリカ支援に携わる限界
- 援助を届けたい、事業を続けたい想いはあるけど、社会情勢に左右されて身動きが取れなくなるジレンマ
- 日本にいながらアフリカとどのように関わっていくのか
などを考えます。
トークセッション以外にも、基調講演を通じて2人の働き方もご紹介します。世界中どこからでも参加できるオンラインイベントです。奮ってご参加ください!
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◆タイトル
原貫太×内藤獅友緊急オンライン対談!コロナ時代のアフリカ支援を考える
◆日時
4月19日(日)21時00分~22時30分
◆参加方法
オンライン通話サービスのZoom、またはFacebookライブを使用します。後日、ご記入いただいたメールアドレスに詳しい参加方法をメールいたします。
ご不明な点がございましたら、原貫太のFacebookメッセージまでお気軽にお問い合わせください。
◆タイムスケジュール
21時00分 開始、はじめの挨拶
21時05分 内藤さん基調講演「歌舞伎町ホストからアフリカへ、会社とNPO二足のわらじを履く男ナイケルの挑戦」
21時20分 原貫太基調講演「ひとりでも、世界は変えられる―フリーランス国際協力師の挑戦」
21時35分 内藤獅友×原貫太トークセッション「コロナ時代のアフリカ支援を考える」
コロナウィルスの感染拡大によって世界中が大混乱に陥る中、私たちは今何を考え、どんな行動を起こしていくべきか?コロナ時代におけるアフリカ支援との向き合い方を、原貫太と内藤獅友さんのトークセッションを通じて考えます。
22時25分 お知らせ、おわりの挨拶
22時30分 イベント終了
※当日のタイムスケジュールは予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
◆参加費
無料
◆定員
120名
◆登壇者プロフィール
〇内藤獅友
元歌舞伎町ホストからアフリカへ、会社とNPO二足のわらじを履く男。NPO法人AYINA 副代表/株式会社Africa Network 副社長/Afric-Drone COO
中学時代に父を亡くし「後悔しない生き方」を考えるようになる。営業マンとして会社員を4年やった後、2013年青年海外協力隊にてルワンダへ。そこで現在のパートナーであるベナン人のゾマホン氏と出会い、現在に至るまで彼と共に活動。
〇原貫太(はらかんた)
フリーランス国際協力師。早稲田大学卒。
フィリピンで物乞いをする少女と出会ったことをきっかけに、学生時代から国際協力活動をはじめる。これまでウガンダの元子ども兵や南スーダンの難民を支援してきた。
大学在学中にNPO法人コンフロントワールドを設立し、新卒で国際協力を仕事にする。出版や講演、ブログを通じた啓発活動にも取り組み、2018年3月小野梓記念賞を受賞した。
大学卒業後に適応障害を発症し、同法人の活動から離れる。半年間の闘病生活を経てフリーランスとして活動を再開。現在はウガンダのローカルNGOと協働し、北東部で女子児童に対する生理用品支援などに従事。他にも講演やブログ、YouTube、オンラインサロンの運営にも携わるなど、「フリーランス×国際協力」という新しい働き方を追求している。著書『世界を無視しない大人になるために』
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