原貫太の国際協力ブログ

フリーランス国際協力師原貫太のブログです。国際協力やNPO・NGO、アフリカ、社会問題などのテーマを中心に解説しています。

【一般参加あり】ブログでは書けない活動の裏話を国際協力ワーカー6人が話します

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※国際協力系ブロガーサロンの会員以外の方で参加をご希望の方は【お名前・参加希望理由】を添えて原貫太のTwitterまでDMをください。

 

フリーランス国際協力師の原貫太です。

 

国際協力という仕事に対して、情熱や憧れを持っている若者はたくさんいると思います。僕もかつては、熱い気持ちだけで動き続けていました。

 

それはとても良い事です。情熱や憧れがなければ、最初の一歩を踏み出すことはできません。

 

しかし、「熱い心」を持っているだけでは、困難や難しい現実に直面した時、気持ちをへし折られてしまいかねません。国際協力の現場での仕事には、一筋縄ではいかないことが多々あるからです。

 

そういった難しさを一つひとつ乗り越えながら、現地の社会課題を解決していく。それが国際協力の一つの醍醐味と言えるかもしれません。

 

特に草の根の国際協力は、決して華やかなものではありません。数え切れないほどの泥臭さに溢れています。僕自身、ウガンダで一人で活動していると、ストレスを感じたり、悩んだりすることは日常茶飯事です。

 

ただ、そのすべてをブログやSNSでシェアしているわけではありません。おそらく海外で働く国際協力ワーカーのみなさんも、ネットには書いていないこと、書けないことがたくさんあると思います。

 

国際協力系ブロガーサロンが毎月行っているオンライン定例会。11月は海外の現場で活動する国際協力ワーカーたちが、日々どんな問題に直面し、悩み、どう乗り越えているのかをシェアする会とします。

 

過去の苦い経験をシェアすることで、すでに活動している人や、これから国際協力の分野を目指す人にとっては、何らかの気づきやヒントを得る機会になるはずです。

 

今回はフリーランスとしてウガンダで活動する僕に加えて、NGO職員、青年海外協力隊、社会起業家の6名がスピーカーとしてお話しをしてくれます。きっと、ブログやSNSには書かれることのない、現場での生々しい苦労が聞けるはずです(笑)

 

一般からの参加も受け付けます。興味のある方、ぜひご参加ください!

 

▼国際協力系ブロガーサロンの詳細・お申し込みはこちら

peraichi.com

 

◆日時
11月16日(土)22時~23時

※当初予定の11月2日から変更になりました。

 

◆実施方法
Skypeを使って行います。

 

◆参加方法

一般からの参加を受け付けます。参加をご希望の方は【お名前・参加希望理由】を添えて原貫太のTwitterまでDMをください。

 

◆スピーカー紹介

原貫太(はらかんた)。1994年生まれ。フリーランス国際協力師。

フィリピンで物乞いをする少女と出会ったことをきっかけに、学生時代から国際協力活動をはじめる。これまでウガンダの元子ども兵や南スーダンの難民を支援してきた。

大学在学中にNPO法人コンフロントワールドを設立し、新卒で国際協力を仕事にする。出版や講演、ブログを通じた啓発活動にも取り組み、2018年3月小野梓記念賞を受賞した。

大学卒業後に適応障害を発症し、同法人の活動から離れる。半年間の闘病生活を経てフリーランスとして活動を再開。現在はウガンダのローカルNGOと協働し、最貧困地域での公衆衛生改善プロジェクトを実施中。他にも講演やブログ、YouTube、オンラインサロンの運営にも携わるなど、「フリーランス×国際協力」という新しい働き方を追求している。著書『世界を無視しない大人になるために』

 

鈴木亜香里(すずきあかり)。1985年生まれ。佐賀に拠点を置く認定NPO法人「地球市民の会」のミャンマー駐在員。循環型農業普及、地域インフラ開発、教育支援、環境保全など、農村に必要なことは何でも行う。

東京外国語大学のビルマ語専攻卒。東京の経営コンサル会社で2年働いた後、佐賀でのホームスティ9か月を経て、現職。2013年5月にタウンジーで嫁入り。夫がイスラム教のため、自身もイスラム教に改宗。長男(5歳)、次男(2歳)をタウンジーで出産。3年だけ駐在するつもりだったのに、気づいたら駐在9年目。今のところ日本に戻って生活する予定なし。

テレビ「こんなところに日本人」に出演(AKBグループの宮澤佐江ちゃんが会いにきてくれた)。最近は仕事をローカルスタッフに任せられるようになって暇になってきたため、ファンドレイジングに力を入れようとブログ執筆を頑張り中。

 

石井丈士(いしいたけし)。1986年生まれ。NPO法人Home for Hope代表。

大学卒業後、児童養護施設の運営支援と海外ボランティアプログラムを主催するNPOにフィリピン駐在職員として従事。初任給は現地スタッフと同じ6,000ペソ=12,000円。自称日本人一の薄給正職員。

3年のフィリピン駐在後、同NPOの日本事務局職員として広報、ボランティアマネジメント、日本での青年育成事業、海外ボランティアプログラム引率、組織基盤強化などを担う。

2018年に同NPOを退職、独立してフィリピンで貧困をバックグラウンドに持つ子たちの自立支援を行うNPO法人Home for Hopeを立ち上げる。

フィリピンの田舎まちで犬1匹と猫1匹と一緒に寂しさを紛らわせながら生活中。フィリピン歴11年、海外ボランティアボランティア引率人数述べ1000人位上(前職)、人生初クラウドファンディングで280万円達成。

 

遠藤暁(えんどう さとる)。1995年生まれ。青年海外協力隊(ボリビア派遣、職種サッカー)

15年以上サッカーを続けていたが、大学3年次が終わると同時にサッカー引退。大学生時代にJICA短期ボランティアを2度経験し、国際協力に興味を持つ。大学卒業後、就職せずに青年海外協力隊へ。

関心分野はスポーツ×国際協力、難民。将来的にも国際協力に携わっていく予定。

 

岩塚善哉(いわつかよしや)。1987年生まれ。名古屋市教員。青年海外協力隊(小学校教育)。

特別支援学校6年、児童相談所内の中学校2年の計8年間勤めた後、現職参加にて青年海外協力隊へ応募。

学生時代に海外で短期ボランティアをしたことで、いつか協力隊になりたいという気持ちが芽生えた。現在はアフリカのナミビアに派遣され、現地の教育事務所にて学校巡回やワークショップの実施などをしている。

また、JICAの開発教育指導者研修会を通して開発学を知り、協力隊と同時に通信の大学院で開発学を学んでいる。

 

南條佑太(なんじょうゆうた)1994年生まれ。FURSA MOVEMENT合同会社 代表。「ヨルダンでは、‘はたらいちゃダメ’な人達が、‘はたらける’道を日本でつくり中」

大学2年生のネパール渡航から、海外と関わる活動を開始。といっても、3年生から、殆どネパールとヨルダンの2カ国だけを行ったり来たり。そのまま、就活もせずにヨルダンにいてしまい、卒業と同時にフリーターに。

現在は、ヨルダンのはたらけない人達との受託開発や、彼らの描いた絵画を売ることを少しずつスタートしているところ。

 

※スピーカーの方の都合により、当日お話しする方が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

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