「海外支援に関わりたい」という想いから、今年10月に原貫太さんの講演に参加しました。
日本人のほとんどが持っているスマートフォン。それに使われている金属が、アフリカのコンゴという国で紛争が続く原因になっていること、そして知らず知らずのうちに、私たちの満たされた生活が戦争に関わっていることを知り、ショックを受けました。
アフリカの紛争に関する知識はありませんでしたが、明日を生きるために助けが必要な人たちの話を聞き、心を動かされました。
この話を聞いた後、何か実際の行動を起こそうと決めました。私が原さんの話を聞いて考えたのは、スマホやタブレットの2年ごとの契約更新と同時に、新しい機器を買う必要はないということです。電子機器を使わないのではなく、必要以上に買わない、使わないということです。
ちょうど、10月末でタブレット端末の更新タイミングが来たため、これを機に、タブレットを解約しました。
12月になり、今月は「寄付月間」です。コンフロントワールド、そして原貫太さんから得た知識で何かできないかと思い、考え方を変えました。以前までタブレット端末の代金として支払いしていた分を、寄付することにしました。
小さな行動かもしれません。それでも、コンフロントワールドが掲げる「不条理の無い世界の実現」に、私の「寄付」という行動が繋がることを信じています。
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上の文章は、コンフロントワールドの支援者様からいただいたメッセージです。
コンゴ民主共和国で続く紛争は、まさに"世界の不条理"と呼ぶべきものです。僕たちが毎日のように使うスマートフォンやタブレットなどの電子機器は、コンゴに生きる人々の犠牲の上に作られているといっても過言ではありません。
そんな厳しい現実に心が折れそうになる日もあります。怒りを禁じえない時もあります。でも、こうやって日本に暮らす一人の行動を大きく変えることができたことを、心から嬉しく思います。
皆さんの「"世界の不条理"に立ち向かいたい」という想いを、僕に託してください。
恥も外聞もかき捨ててぶっちゃけます。NPOを立ち上げて、新たな挑戦をするには、「資金」が必要です。
年中にマンスリーパートナー100人達成を目指しています。みなさん、ご協力をどうぞよろしくお願いします。