原貫太のブログ

フリーランス国際協力師原貫太のブログです。国際協力やNPO・NGO、アフリカの問題、フリーランスの働き方など様々なテーマを解説しています。

エッセイ

発展途上国という言い方、よく考えたらおかしいよ【正しく世界を見るために】

フリーランス国際協力師の原貫太(@kantahara)です。最近「発展途上国」という言葉を使うことに違和感を感じています。 ぶっちゃけ、僕はこのブログでも「発展途上国」という言葉をよく使っちゃいます。便宜上、経済的に豊かな国を先進国、貧困や紛争などに…

マザーテレサの名言「世界平和のためにできることは…」に思うこと。

「世界平和のために私たちができることは何ですか?」 こんな抽象的な質問をされたら、あなたはどんな答えをするだろうか。 戦争を終わらせるため、署名運動に参加する。信頼できる団体を見つけ、毎月決まった金額を寄付する。貧しい子どもや孤児を支援する…

国際問題を大学生が議論したところで、正直くその役にも立たない。

「大学生が国際問題を議論したところで意味ない」的なツイートをしたら、大反響がありました。 学生時代から「国際問題をみんなで話し合おう」的なイベントに何回も関わってきたけど、正直クソの役にも立たない。個々人の知識やディスカッション能力が高まる…

日本のテレビ番組ってなんでこんなにくだらないの?

普段はテレビを全然観ないのだけど、ウガンダから日本に帰国し、たまたまテレビを点けたら感じたことがある。 なんで日本のテレビって、こんなにもくだらない番組が多いのだろう? ワイドショーにせよグルメにせよバラエティにせよ、本当にどうでも良い内容…

世界を無視しない3つの方法 無関心を許さぬアフリカ・コンゴ紛争/紛争鉱物

先日、大幅に書き下ろしたこちらの記事に大きな反響があった。「世界の縮図」とも言われるコンゴ、特に東部は様々な武装組織が跋扈しており、まさにカオス過ぎる無法地帯が広がっている。 まだ幼い子どもまでもが性暴力の被害者になっているという話を聞けば…

小川真吾さん、僕が尊敬するアフリカ支援の第一人者。

現在ブルンジで一緒に活動するテラ・ルネッサンス理事長小川真吾さん。 小川さんは、もう本当に、本当に国際協力のプロフェッショナル。現在はウガンダ・コンゴ・ブルンジのアフリカ3ヶ国を飛び回り、現地スタッフとともに元子ども兵や紛争被害者の女性たち…

【難民支援の現場から】緒方貞子氏の名言「熱い心と冷たい頭」を思い出して

昨日、南スーダン難民居住区に足を運んだ僕は、言葉にならないほどの"不条理"を目の前に叩きつけられた。 昨年7月の紛争再燃以降、南スーダンからの難民が急速に流入しているウガンダ北部。「目の前で両親を銃殺された」と語る女の子は、まだ14歳だった。…

学生(国際協力)団体の「ボランティア志向から事業志向への進化」に関する考察

私は、大学2年時に学生NGO(学生国際協力団体)バングラデシュ国際協力隊を立ち上げ、約2年間代表を務めてきた。現在は認定NPO法人テラ・ルネッサンスのインターン生としてアフリカはウガンダ・ブルンジにて活動しているが、今でもある種アドバイザーとして…

伝え続けること~"世界の不条理"と向き合って~

初めての記事「「伝える」こと ~"世界の不条理"と向き合って~」をハフィントンポスト日本版に寄稿してから、1年近くが経とうとしている。 伝える活動の一環として、今年2月から記事寄稿をスタート。これまで70本以上の記事を書いたが、その多くを構成して…

途上国旅行時の安全管理と危機意識 コロンビア、一橋大生殺害を受けて

①コロンビアで殺害された邦人は一橋大4年の井崎亮さんと判明。「国際協力の実情を知る為」と4月から休学し途上国を中心に世界各地を回っている途中だったとの事。同じ志を持つ若者として胸が痛むと共に、来年からのアフリカ渡航に向け安全管理や情報収集に努…

発展途上国で生きる子供たち(ストリートチルドレン)の写真、考えるべきこと

ご無沙汰しております。 「書かねば書かねば」と思ってはいたものの、最近は筆を執るのがどうも億劫で一か月ぶりのブログ更新となりました。国際ニュースの解説記事も全く書いておらず、いやはや反省です。ただ相も変わらず毎日沢山のニュースをBBCやAljazer…

拝啓、美しくも不条理な世界へ。ブログを始めるにあたって。

こんにちは。アフリカからアメリカに戻って早二日。移動に70時間費やしたこともあり、今回はさほど時差ボケに苦しんでいません。空港泊ももはや当たり前になってきましたね。 さて、今日を皮切りにブログを書き始める決意をしたわけですが、これまでFacebook…