2017-01-01から1年間の記事一覧
春休みや夏休みの長期休みになると、スタディーツアーやワークキャンプで途上国に足を運ぶ学生も多いでしょう。そんな人たちから、何度かこの質問を受けてきました。 途上国滞在中にストリートチルドレンからお金を物乞いされたら、どのように対応しています…
国際協力をやるなら英語は必要です。この記事では「なぜ国際協力をやるなら英語が必要なのか?」具体的な理由を解説するとともに、国際協力を仕事にした僕がどのように英語力を伸ばしたかを紹介しています。「国際協力がしたい。でも、英語に自信がない」と…
国際協力NGOコンフロントワールドを起業してから、半年以上が経った。 早稲田大学在学中に、途切れることなく続けてきた国際協力活動。サークルにも所属せず、飲み会にもほとんど出ることなく、ストリートチルドレン支援から元子ども兵士の支援まで、僕は3…
フリーランス国際協力師の原貫太(@kantahara)です。 「大学の課題が多すぎて大変…」と思っている人がいるかもしれませんが、アメリカの大学に比べたらまだ日本の大学は緩い方です。特に文系はね。 僕はアメリカの大学に留学していた頃、毎週リーディング課…
なぜ世界は平和にならないのか、その理由をあなたは考えたことはありますか?これまでアフリカの戦争に虐げられる人々を支援し、平和を創る仕事に携わってきたからこそ、僕は「なぜ世界平和の実現は難しいのか?」を考えてきました。その内容をお話しします。
国際協力に関心がある。アフリカにも渡航したい。でも、お金が無ければ何もできない。原さんがどうやって渡航費を捻出してきたのか知りたいです。 学生の方から相談されます。 そう。いくら口で偉そうに世界平和を語っても、お金が無ければ現地に足を運ぶこ…
アメリカに一年間留学し、国際関係論を勉強した原貫太(@kantahara)です。 先日、アメリカの大学生と日本の大学生の意識の違いをTwitterに投稿したところ、大きな反響がありました。 授業中に教授から意見を求められても、誰一人積極的に手を挙げようとしな…
フリーランス国際協力師の原貫太(@kantahara)です。2019年3月現在、東アフリカのウガンダ共和国に滞在しています。 たまに僕の耳には「アフリカの危険地帯で活動する人は命知らずだ」という批判も入っているのですが、これは大きな間違いです。 僕は学生の…
アフリカの紛争(内戦)はなぜなくならないのか、その原因を知りたいですか?アフリカで難民支援をしてきた僕が、アフリカの紛争がなくならない4つの原因をわかりやすく解説しました。アフリカの紛争に関心がある人は、ぜひご覧ください。
発信力が高くなると理屈ばかり語る口だけ達者人間がどこかで必ず絡んでくるのですが、そういう人に限って自分は何も行動していない。何も残していない。批判ばかりしてその先の具体的な提言もない。そんな人なんかより、完璧でなくたって理屈が通ってなくた…
高校生がやるべきことは、勉強と部活だけなのだろうか?それでも高校を卒業した後、胸を張って「悔いのない高校生活だった」と言えるのだろうか? 「文武両道」を座右の銘にしていた高校生の僕は、自分がやるべきことは勉強と部活だけだと思っていた。 イン…
フリーランス国際協力師の原貫太(@kantahara)です。この記事ではNPOやソーシャルの分野に関心ある人向けに、 NPO入門者におすすめの本 NPO法人を設立したい人におすすめの本 NPOで働くロールモデルを知りたい人におすすめの本 3つのカテゴリーにわけて、N…
余計な準備に時間をかけている大学生が多すぎる。 最近、何人かの学生から「アフリカで働けるだけの知識やスキルを得るために、イギリスかアメリカに留学したい」と相談された。 僕からの答えは一つ。アフリカに留学かインターンした方が良いんじゃない? ア…
ツイッターのフォロワーが10,000人を超えたあたりから、反対意見やクソリプが定期的に飛んでくるようになった原貫太(@kantahara)です。 感覚値として、ツイッターは100リツイートを超えたくらいから強めの反対意見が飛んできますね。相手にする気にもなれ…
アフリカの活動について講演する度に、 不安なのが英語です。ほとんど話せないのですが、そんな私でも働くことはできるのでしょうか? と質問を受けます。働かない人であっても、アフリカに旅行するのであれば現地でどれくらい英語が通じるかは気になるもの…
大学生の時にブログをはじめ、一般的なバイトの収入を上回るくらい稼げるようになった原貫太(@kantahara)です。 文章力が向上したり、ブランディングに繋がったりと、様々なメリットがあるブログ運営ですが、収益構造を上手く作れると、大学生でも毎月安定…
NPOとボランティアの違いを説明できますか?NPOは社会貢献を行う「組織」を表す一方、ボランティアはそれを行う「個人」を表す言葉です。NPOにはボランティアで関わることもできますが、給料をもらいながら仕事として活動することもできます。NPOとボランテ…
SNSを広報で活用するために、絶対に抑えておくべきことは何だと思いますか?この記事では、SNSを通じてテレビ出演やサッカーの本田圭佑さんと繋がった僕が、SNSで広報をするなら抑えてほしい4つの広報戦略をまとめました。SNSをフル活用し、広報を成功させ…
フリーランス国際協力師の原貫太(@kantahara)です。国際協力をテーマにしながら、日本とアフリカを往復して働いています。 僕は大学生の頃からアフリカの難民支援などに取り組み、在学中にはNPO法人(NGO)を起業した経験もあります。 現在は「フリ…
大学一年生の頃、塾講師バイトをやっていた原貫太(@kantahara)です。僕は個別指導も集団指導も、両方の塾講師経験があります。 塾講師を始めた当初は子どもたちに勉強を教えることが楽しく、やりがいを感じていました。が、数か月続けるうちに、塾講師バイ…
今年3月、まだアフリカで活動していた時に決めた起業。僕は、一つの不安と闘っていた。仲間の存在だ。 大学生の4年間で相当な経験とスキルを積んできた自負があったから、その頃の僕は周囲の同世代から刺激を受ける機会というのがほとんど無くなっていた。…
思い返せば、国際協力に携わる僕の原動力は無力感、いや「怒り」なのかもしれない。 立ち上げた国際協力NGOでの定例会議を終え、帰りの東海道線でBBCニュースを読んでいた。その記事では、アフリカのコンゴ民主共和国で起きている紛争が書かれていた。 BBCに…
仕事柄、他人が書いた文章をチェックする機会が多いのですが、最近になって文章力はあらゆる能力の礎になっているように感じます。文章力が高い人には頭で考える力もあるので、自ずとその他の能力も高くなる傾向があるよう。これに論理的思考能力が組み合わ…
『武器としての書く技術』を読みました。 感想を一言で。この本さえ読めば、書くことがもっと楽しくなる。もっと楽になる。そんな一冊です。 Web上で文章を書く人は、『武器としての書く技術』を絶対に読んでおきましょう。 武器としての書く技術 posted wit…
なぜメールやメッセージの返信が早い人は、仕事でも信頼されるのか?ホリエモンこと堀江貴文さんの著書『多動力』にその答えが載っているので、紹介します。 メールの返信が早い人は仕事ができる人 メールの返信が早くなれば仕事上の信頼が生まれる 「メール…
将来的に国際協力をしたい人であっても、学生の間に途上国の「現場」を体験しておくことを勧めます。その理由として、「時間」と「機会」が挙げられます。 まとまった時間が取りやすい アフリカやアジアにおける途上国を訪れるためには、どんなに短くても一…
「やったこと(経験)が無いんですよね」という大学生。それ、やってみないと経験にならないよね?たまに「原さんみたいに経験豊富で知識もあれば…」と言われるけど、僕だって最初はゼロから始まっている。起業を決意した時も経験はゼロ。だから本買って勉強…
アフリカ旅行は危険だと信じ込んでいませんか?アフリカには55の国があり、危険な国もあれば、女性が一人で出歩いても問題ない国もあります。この記事では僕が旅行したアフリカの治安が良い国を紹介しつつ、旅行者が注意すべき安全対策を説明します。アフリ…
僕はハワイにもグアムにもサイパンにも行ったことがない。ヨーロッパにも行ったことがない。 けど、フィリピン、カンボジア、バングラデシュ、ルワンダ、ウガンダ、ブルンジ…と、学生時代には途上国へ足を運びまくり、そして難民やストリートチルドレンとい…
「就活失敗でも、前向きに考えよう。」そんなこと言われたら、あなたは「は?」と思うかもしれない。 でも、僕は就活失敗を経験した後輩と話す中で、「就活は一回失敗するくらいがちょうどいいのでは?」と正直に感じてしまった。 先日出会った早稲田大学4…