原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの国際協力活動から新時代の働き方、情報発信術まで。※本ブログの内容は個人の見解によるものです。

NPOの活動に携わる僕が毎日SNSを更新するたった一つの理由

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僕のSNS(FacebookTwitter)をフォローしている人はご存知かもしれないが、僕は意識して毎日SNSを更新するように努めている。内容はもちろん、自分の活動に関することだ。

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講演を行ったこと、テレビに取り上げられたこと、新聞にインタビュー記事が載ったこと、クラウドファンディングが順調なこと、記事を執筆したこと、ミーティングを行ったこと。

 

現地(アフリカ)滞在中であれば、ルワンダで虐殺の跡地を廻ったこと、ウガンダの元子ども兵から話を聞いたこと、南スーダン難民居住区で調査をしたこと、凄まじい現実を見せられたこと、涙を流してしまったこと。

 

写真のみならず、時には動画も使い、SNSを更新している。何かしら毎日活動しているので、毎日更新するだけのコンテンツもある。

 

僕の場合、気まぐれにSNSを更新するのではなく、PCを開き、SNSを更新するための時間をしっかりと確保している。集中して投稿内容を考え、文字にするために。

 

 

ではなぜ、これほどまでに意識的にSNSを更新するようにしているのか。

 

 

 

答えはシンプル、「信用」を作るため。

 

 

例えば、だ。

 

先月31日から、「紛争で故郷を追われた南スーダン難民によるサッカーチーム設立!」と題してクラウドファンディングを行っている。開始17日目で目標としていた50万円を突破し、現在はネクストゴール70万円に向かって、オンライン上、主にはSNSを活用して皆さまからのご支援をお願いしている。

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今回のクラウドファンディングの支援者一覧を見ていて、とても興味深いことがある。それは、支援者の中には僕の直接の知り合いだけではなく、SNS上でしか繋がっていない人たちがいる。しかも、それは一人、二人ではない。沢山いる。つまり、僕と一度も顔を合わせたことがないのに、僕の活動や思い描く理想の未来に共感して、大切なお金を寄付して下さる方が沢山いるのだ。これほど嬉しいことは無い。

 

では、なぜ一度も会ったことのない人間の活動を応援してくれるのか。クラウドファンディングに協力してくれるのか。それは、SNS上であっても、支援者の皆さまが僕の活動を信用してくれているからだと思っている。

 

 

仮にだ。僕が月に一回しか、活動についてSNSを更新しない人間だったら。ウガンダにいる間、現地で何をしているのか全く発信しない人間だったら。SNS上でだけ繋がっている人(俗にいう「Facebookの友達」)はもちろん、実際の知り合いであっても、「この人は本当に活動しているのだろうか」と疑問に思い(つまり信用してくれず)、クラウドファンディングへの協力は愚か、本を読みたいとすら思わないだろう。

 

 

例えば、今年4月から月に2回のペースで、僕が代表を務めるコンフロントワールドは自主講演会を行っている。

 

4月16日、30日に開催した講演会参加者は100人超。この集客は、個別に「講演会に来てください」とメッセージも送っていなければ、チラシすら作成していない。やったことは、Facebookイベントページを作成し、それを自分のアカウントでシェアしたり、イベントページへの招待を送ったりしただけだ。他にもブログでの告知とTwitterでのシェアはしていたが、パソコン一台で、一歩も動くことなく、広告費も1円もかけることなく、100人以上を集客した。

 

100人という数は、イベント運営専門の人たちにとってみれば少なく思われるかもしれないが、そもそもの内容が「ウガンダ子ども兵」「南スーダン難民」「本当の国際支援」といった大真面目な内容であることを考えたら、僕は十分な数だったと思っている。

 

なぜそれほど労力を割かなくても、沢山の人を講演会に呼ぶことが出来たのか。それは、僕がアフリカにいる頃から、現地での活動について頻繁にSNSを更新し、それを見ていた人が、僕の活動を信用してくれたからだと思う。

 

10年、15年前に誕生したNPOであれば、発足当時は話が違っただろう。SNSもスマホもまだ登場しておらず、メールすら十分に発達していなかった頃なら、チラシを作って配ったり、電話で個別に招待したり、広告費をかけて新聞に宣伝を載せたりしていたかもしれない。

 

2017年現在のNPO業界を牽引する先輩NPOたちは、その多くが10年15年前、もしくはもっと前に誕生したものばかりだ。「非営利組織」「社会課題に取り組む」といった、その名前や活動内容からすれば多くの人にとってはハードルの高い、もしくは取っつきにくいと思われるNPOの世界。

 

しかし、これから新しくNPOを創り上げていく者として、当時の彼らには無かった武器が、SNSだ

 

今年8月2日~9月27日まで、私は再びウガンダへと行く。現地滞在中に更新するSNSの投稿は、リーチ数が大きく伸びることを僕は知っている。

 

今回も写真や動画を駆使し、SNSを存分に活用することによって、皆さまに「世界のリアル」を届けると共に、一人でも多くの人たちに活動を知ってもらえるよう努めたい。

 

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SNSマーケティングをもっと勉強したい…