原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの国際協力活動から仕事論、情報発信術まで。※本ブログの内容は個人の見解によるものです。

「日本一発信力がある国際協力のプロ」って、なんだ?

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『日本一発信力がある国際協力のプロになるため、これから僕がやっていくこと。』に大きな反響をもらっています。

 

「このような試み、応援します。」

「この宣言はすごいぞ」

「素晴らしい意気込みと行動力!」

 

 基本的にはポジティブなコメントを貰って嬉しいのですが、自分で書いておきながら少し気になったことだ。

 

 

 

「日本一発信力がある国際協力のプロ」って、なんだ?

 

 

直感的に「やりたい!」と思ったことは、見切り発車でも実行し始める僕の悪い癖がまた出てしまいました。でもまぁ、「日本一発信力がある国際協力のプロ」には本気でなりたいので、ちょいと考えます。

 

ちなみに、結構大事なことを明記していなかった気がするのですが、ここで言う「発信力」は基本的にインターネットやSNSを活用したオンラインによる「発信力」です。というか今のIT時代、「発信力」に関してはオンライン>>>オフラインですもんね…。

 

 

「国際協力のプロ」

僕はまだ現役の大学生だけど、現状でも出版した本や講演を通じてお金を頂いているため、広義では「プロ」に入るかもしれません。が、とりあえずは来年の3月末に早稲田大学を卒業して、4月からコンフロントワールドの正職員になった時に、(これも広義ではあるけど)「国際協力のプロ」になると考えています。少なくともその意識はより強く持たないとならない。だから、これは時間が経てば自然と実現できる。(笑)

 

もちろん狭義での「プロ」、もしくは「プロフェッショナル」を考えれば、それになるためには時間がもっともっとかかるのだろうけど、問題はそれ以上に「日本一発信力がある」の部分です。

 

「発信力」がある国際協力従事者は、誰?

そもそも、比較対象として国際協力に携わっている人を挙げなければならないのだけど、それは国連関係者?政府関係者?NGO関係者?青年海外協力隊員?個人のボランティア?と、そもそもの対象をどこまで絞るべきなのか、迷います。これも、「国際協力」という言葉の定義が非常に曖昧なことによる弊害の一つかと。ちなみに学者として国際協力(国際政治/開発学/文化人類学など)を専門とする人を含めるかは少し迷ったが、現状は実務が中心になっている人を考えています。(甘かったら指摘して下さい!)

(関連記事:結局「国際協力」という言葉の意味・定義は?アフリカ(途上国)に行くことが「国際協力」?

 

分野や組織を問わないとしても、「国際協力」に携わっている人で、発信に力を入れている人の名前を僕はそれほど挙げることができません。例えばテラ・ルネッサンスの鬼丸さんエイズ孤児支援NGO・PLASの門田さんは、NGO(NPO)関係者の中で発信力が高いし、また同世代ではロシナンテスの田才さんテラ・ルネッサンスの延岡さんも頑張っているけど、国連や政府機関の関係者で"個人的に"発信に力を入れている人を、僕はあまり知りません。(単に僕が情弱なだけかもしれないので、いたら教えて欲しいです!)

 

門田さん、ご紹介ありがとうございます~!

 

青年海外協力隊員の方も、個人でボランティアをされている方も、中にはTwitterやブログを使って現地から情報を発信している人もいますが、「発信力が高い」という方は、それほど多くないのではと思います。

 

何をもって「発信力が高い」というのか

ここが一番大事なところ、何をもって「発信力が高い」というのか。

 

①数値的評価ができるフォロワーの数

例えば、VALUの時価総額やTime Bankのスコアは、Facebook やTwitterなどのフォロワーによって左右されます。フォロワーの数を簡単に水増しできる今日、非アクティブなアカウントばかりフォロワーにいる人の時価総額やスコアが高いのは気に食いませんが、いずれにせよフォロワーの多さは発信力を高めるための必要条件になります。おまけに、発信力という分かりにくい概念を数少ない数値的評価ができる一つの指標なので、まずはフォロワーの多さを意識していきます。

 

ちなみに2017年8月29日現在の原貫太のFacebookフォロワーは952人Twitterのフォロワーは2752人です。国際協力界隈では比較的多い方だけど、他分野(特にIT系)のインフルエンサーと比べるとまだまだですね…。

 

ただ、SNSのフォロワーだけでは「発信力」の全ては測れないので、より質の高い発信を届けられるブログのセッション数、PV数なども考慮しようと思います。

 

②リアクションの数

二つ目の判断基準は、リアクションの数です。シンプルに言えば、いいね!とリツイートの数。ブログで言えばシェア数など。

 

Facebookではなかなか分からないものの、Twitterのアナリティクス機能を使えば、「エンゲージメント総数」を見ることができます。これは、フォロワーがどれくらいツイートに反応したかを表す数。

 

例えば、

 

 

のツイートでは、エンゲージメント総数は1375

 

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また、

 

 

のツイートでは、エンゲージメント総数は5814

 

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になっています。

 

例えフォロワーが多くても、それに対する反応が薄ければそれは発信力が高いとは言えないので、「どれだけたくさんの人にリアクションしてもらえる人間になれるか」を意識していきます。

 

ちなみに僕はハフポスト日本版(月間利用者数1500万人以上)に寄稿するという飛び道具も持っているので、適宜ここでのリアクション数も気にしていきたい。

 

(③その先の行動をどれだけもたらせられるか)

これは、「発信力」の先にある「影響力」の話になるので(  )を付けたのだけど、発信先の人たちの意識や行動を変えることができなければ、いくら発信力が高くても意味は無いので、どれだけの人の意識、そして行動を変えることができるかも意識していきたい。

 

専門的な言葉を使えば「コンバージョン率」とも言い換えられるけれど、例えば僕の発信した内容を受信した人たちが、講演会に足を運んだり、寄付をしたり、書籍を購入したり、人に伝えたり、途上国に足を運んだりしてはじめて、影響を及ぼすことができている。

 

僕も、特に同世代にはそれなりに影響を与えられているかと思いますが、それでもまだまだなので、とりあえず今回は(  )を付けたという別の理由もありますw

 

 

黒人初のメジャーリーガーであるジャッキー・ロビンソンは、

 

「他人の人生に影響を与えてこそ、人生には意味がある。」

 

という言葉を遺しています。

 

 

まずはSNS(やブログ)を武器に「信用」を積み重ねていくことで発信力を高めていき、そしていずれは他人の人生へと影響を与えられる人間になっていきたい。少なくとも、国際協力界隈では日本で一番に。本気でそう思っています。

 

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