原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの国際協力活動から仕事論、情報発信術まで。※本ブログの内容は個人の見解によるものです。

「弱さ」を「強さ」へと変える情報発信の方法

お待たせしました!書籍『世界を無視しない大人になるために 僕がアフリカで見た「本当の」国際支援』の販売が再開されました。僕のアフリカでの「原体験」をまとめた一冊、ぜひご覧ください!一冊700円です。購入はこちらから。第一章までをこちらのページで全文公開中!

スポンサーリンク


f:id:KantaHara:20170903163447p:plain

 

昨日、Facebookにこんな投稿をした。

 

 

投稿の中で、僕は

 

時々、疲れから「頼むからもう追加で(難民が)来ないでくれ…」と思いそうにもなりました。

 

と綴った。

 

ただでさえ暑い環境で支援活動をしている時に、追加で支援を欲しがる難民が何人も来ると、正直にキリがない。しかし、彼らのニーズを満たすために何らかの支援をするべきだ、というのもまた事実だ。だから、「頼むからもう追加で来ないでくれ…」と思いそうになったのは、僕の「弱さ」なんだと思う。

 

そんな投稿をしたら、支援者の方からこんなコメントをもらった。

 

今回、この報告を読んで、私が貫太くんを信頼している理由がハッキリ分かった。
>「頼むからもう追加で来ないでくれ…」と思いそうにもなりました。
この弱さだよね。
反面、そのカッコ悪い自分を、隠さずに言える強さ。
この弱さと強さの両面のバランス。
そう。。。弱くていいんだよね。
みんな弱いんだ。
だから、支えあわなくちゃいけないんだよね。

 

大学最後の年にもかかわらず、就活の道を切り捨てて、アフリカまで足を運び人道支援に携わる。傍から見れば、「原さんは凄い人」に映っているかもしれない。僕の「強さ」ばかりに目がいっているかもしれない。

 

でも、僕は自分の「強さ」だけではなく、「弱さ」も一緒に発信するようにしている。僕だって普通の人間なんだから、休みたいと思う時もあるし、日本食を食べるために一時帰国したいと思う時もある。家族に会いたいと思う時もあるし、アフリカまで来たのにベッドでゴロゴロして何もしない日もある。

 

 

人は誰しも、「弱さ」を抱えている。「強さ」だけではなく、「弱さ」も惜しみなく発信することによってその人のキャラクターが確立されていく。そして、思ったこと、感じたことをありのままに「本音で」発信すれば、共感が生まれ、信用に繋がり、いつしか「弱さ」は「強さ」に変わっている。

(関連記事:日本一発信力がある国際協力のプロになるため、これから僕がやっていくこと。

 

 

誰だって情報にアクセスでき、どんなことでも「発信」することができる今日。テクノロジーが進歩して、人工知能でも記事を書けるようになる今日。「誰が発信しているのか」にますます価値が置かれていくからこそ、「強さ」も「弱さ」も発信していくことで、自分のキャラクターが際立っていくのだろう。