原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの国際協力活動から仕事論、情報発信術まで。※本ブログの内容は個人の見解によるものです。

国際協力・国際ボランティアを仕事にしたいけど進路に悩む大学生へ-青年海外協力隊という選択

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青年海外協力隊=無給ボランティアという誤解

「ボランティア」という言葉は、使う人によって定義や解釈が変わる厄介な言葉だ。

 

基本的な概念は、語源をラテン語に遡る「自主的・自発的な行動」といった意味だが、人によっては「社会に役立つ良い活動」という意味で使い、また別の人によっては、「(社会貢献活動などを行う際の)活動の形式」という意味で使う。僕は後者で考えている。

 

国際ボランティアで最も有名なのは、「青年海外協力隊」だろう。日本政府が行うODA(政府開発援助/Official Development Assistance)の一環として、外務省が所管するJICA(独立行政法人国際協力機構/Japan International Cooperation Agency)が実施している海外ボランティア派遣制度であるが、いわゆる一般的なボランティアでの無給とは違い、2年間派遣されている間に毎月約6万円(民主党政権時代の事業仕分け前までは毎月約10万円)の「給与」がもらえる上に、現地での住居や渡航費も負担してもらえる他、派遣前訓練では英語などの語学を2ヶ月無料で受けられる。

 

国際協力を本気で仕事にしたければ、協力隊は美味しい話

青年海外協力隊という制度は税金によって賄われる活動であり、中にはほとんど遊んでいるかのようにしてい2年間を過ごす人もいるため批判にさらされることも多いが、「国際協力」に真摯に携わりたい人にとっては、とにかく美味しい話であることは間違いない。僕自身、NPO法人の立ち上げを決意するまでは、大学院進学と並んで青年海外協力隊を進路の候補にしていたし、実際プロとしてNPO・NGO界隈で活動する人からも薦められていた。

 

最近「国際協力の道に進みたい」という学生から、多々相談を受ける。同じく学生の僕が偉そうに語れることは少ないが、僕の場合1年間のアメリカ留学と半年間のアフリカ・インターン中に、自分の人生や進路とゆっくり向き合う時間が取れたことは、今振り返ると本当に素晴らしい時間だったと思う。きっと、急いで就職活動をしていたら今の自分は無い。

(関連記事:就職活動しないのは非常識?違和感を大事にして、「常識」を乗り越える。

 

自分の将来をゆっくり考える時間を確保する

興味関心やキャリアプランから自分の進路を考えるのは、きっと誰にだってできる。それよりも、「自分が人生で何を達成したいのか」「どんな使命を果たしたいのか」から進むべき道を考えると、手段は複数ある事に気づき、そして人生の歯車が一気に回り始める。それを考えるためにも、広い視野で自分と向き合う時間をどこかでゆっくり取れると良い。だからこそ大学生という時間は、そのためにもってこいの時期だと思う。

 

当然、「原さんは恵まれた環境にあるから留学したり、アフリカでインターンしたりできたんですよね」という意見や批判のコメントが来るだろう。いつも言っていることだが、「僕が恵まれた環境にあるからできた」というのは事実として受け止めているので、家族に感謝するのは当然のこと、その者としての責任や、社会や周りに還元できることを考えて行動するように努めている。だからこそ、僕は毎日のようにブログやSNSを使って、自分の持っている知識や経験を余すことなくシェアしている。

(関連記事:日本一発信力がある国際協力のプロになるため、これから僕がやっていくこと。

 

(・・・と言っても、大学1年時からしっかりと大学の勉強をして奨学金を獲得したり、サークルには所属せずにアルバイトをしまくって貯金を作ったりはしていたが。大学1年生の12月には、アルバイトで24万円も稼いだ(笑)大学在学中に複数の発展途上国へと足を運んだが、それらには全てバイト代を充てた。)

 

国際協力の道に進みたいと思いながらも進路に悩む人、特に大学生にとっては、青年海外協力隊は(語弊を恐れずに言えば)「時間稼ぎ」にすらなる、最高のオプションだと思う。2年間の派遣期間、知らない土地で嫌というほど自分と向き合い、保証やカバーも手厚い上に「給与」まで貰える。そして帰国後には、一般企業、大学院、国連・NGO職員など複数の進路候補が待っている。協力隊の2年間は「実務経験」としてみなされるからだ。

 

「国際協力を仕事にしたい!」と望む学生を僕は全力で応援したい!

既に仕事としている同じ学生として、「国際協力を仕事にしたい!」という高校生や大学生を僕は全力で応援したいし、力になりたいと心から思っている。なぜなら、世界から紛争や貧困をなくし、持続可能な社会を築き上げるためには、同じ志を持って活動する「仲間」をもっと増やしていく必要があるからだ。

 

しかも、「今が楽しければそれで良い」と貴重な時間を浪費し、深く考えることも無く"流れ"で「大企業へ就職したい」という学生が未だにたくさんいる中、「社会に役立つこと」を仕事にしたいと胸を張って言えるのは、素晴らしいと思うからだ。

 

 

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