原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの国際協力活動から新時代の働き方、情報発信術まで。※本ブログの内容は個人の見解によるものです。

就活は一回失敗するくらいがちょうどいいと思った2つの理由

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就活は一回失敗するくらいがちょうど良いんじゃない?と思った。

 

先週出会った大学4年生のA君は、部活を4年続けたにも関わらず、就活で失敗。希望した企業から内定をもらえなかった。

 

本来であれば就職に強い体育会系だからショックを受けたらしいけど、逆にその失敗で、自分の将来を真剣に考え始めたらしい。

 

就活は一回くらい失敗するくらいがちょうどいいと思った2つの理由を書いてみます。 

 

 

就活は一回失敗するくらいがちょうどいい2つの理由

就活 失敗

 

就活に失敗することで、もっと真剣に考えられる

就活に失敗すれば、自分がやりたい仕事をもっと真剣に考えるようになる。

 

 

就活をしている大学生に問いたい。たった一年弱で自分が本当にやりたいことは見つかった?

 

ほとんどのサークルでは、大学3年の12月頃に引退セレモニーが開かれる。そこから本格的に就活が始まり、情報収集などを開始するそうなんだけど、仮にその年の夏から就活を始めていたとしても、たった1年弱で自分が本当にやりたい仕事は見つかるのかなって、疑問。

 

3年生の終わりまでサークル活動を続けていたら、自分の人生を落ち着いて考える時間は、なかなか取れないのではないだろうか。大学はたったの4年間だけれど、その後の”仕事”は下手すれば40年以上続くもの。

 

にもかかわらず、その短い期間の中で、自分が人生を捧げて取り組みたい仕事を見つけられるのだろうか。

 

 

先日出会った4年生のA君は、就活に失敗したことで、自分が本当にやりたい仕事をもう一度真剣に考え始めたらしい。それまでは、部活の忙しさもあって、ステータスや給料ばかりにしか目を向けられていなかったと話していた。

 

 

それなりに成功してしまった就活は、よくない

就活 失敗

 

ある程度の学歴さえあれば、就活はそれなりに上手くいってしまう。それなりの企業に就職が決まって、それなりの人生が送れてしまう。

 

例えば、僕が通っている早稲田大学は高学歴とみなされるので、在学中に自分の進路や人生をゆっくり考える時間が無くても、就活をすればそれなりの企業からは内定を貰えてしまう。だから、余計に考えなくなってしまう。

 

何となく思い出したのが、実業家の堀江さんが言っていた「小利口はバカよりダメ」という言葉。

 

いちばんダメなのは「小利口」な人ですね。これは光通信の村上さんという方が教えてくれた言葉なんですけど。中途半端に頭がよくて、先のこととかを考えちゃう人のことですね。

起業してうまくいっている人は、バカと天才しかいない。うまくいっている人は、半分以上バカですね。後先考えられないから、リスクも考えられない。だから行動できる。(「堀江貴文氏が語る:いちばんダメなのは「小利口」な人ですね。」より引用)

 

勢いで就活を始めたとしても、そもそも(本当の意味で)成功か失敗かもわからず、それなりの会社に就職し、それなりの人生を送れてしまうのだ。一回しかない人生、あなたはそれで本当にいいのだろうか?

 

就活に失敗すれば、「それなりに就活に成功し、それなりに就職する」という道は避けることができる。これもまた、僕が就活は一回失敗するくらいがちょうどいいと思う理由の一つだ。

 

 

就活の前に自分の人生をゆっくり考えよう

就活 失敗

 

就活を始めてしまう前に、自分の人生をゆっくりと考える時間を取ろう。

 

アメリカでの交換留学や、ウガンダでのインターンシップ。僕は、大学在学中に「自分の人生」をゆっくり考える時間が取れた。

 

特に、休学して出向いたアフリカの地では、嫌でも「生きる意味」を考えさせられた。毎日のように停電するホテル。水しか出ないシャワー。下手すればすぐに腹を壊してしまう食事。元子ども兵や難民との出会い…。

 

日本とは全く違った環境に置かれていたからこそ、「生きる意味」を考えさせられ、そして自分が人生で進むべき道(=進路)を本気で考えた。

 

急いで就活を始めていたら、そんな時間はきっと取れなかったはずだ。1年や2年、大学を卒業するのが遅れても、別に問題はない

 

日本人は周りと違うことを嫌う(というか周りと同じことに安心感を覚える)民族だからか、「大学は4年間で卒業するもの」という"常識"に囚われてしまっている人が多い。

 

 

だけど、常識に正解不正解なんて存在せず、それは単なる多数決に過ぎない。

 

 

経済的な理由で難しいなら、休学の半分はアルバイトをしてお金を作るのも一つの手段だし、「自分が人生を捧げてでもやりたいことを見つけたい」と本気で説得すれば、自分の子どもを誰よりも応援したいと願っている親は、きっと背中を押してくれるはず。

 

 

就活する前に、自分の人生をゆっくり考える時間を取ろう。 

 

 

就活失敗なんかで凹むなよ!

就活 失敗

 

就活に失敗したと話す4年生のA君は、体育会系出身で、周りの同期が大企業にバンバン内定していることもあり、ショックを受けていた。でも、僕は「就活失敗は、逆に人生を変えるチャンスじゃん!」と声をかけた。

 

次の就活が始まるまで、まだ半年もある。その半年を使って自分の進路を考えることもできるし、バイトで金を貯めたら海外も行ける。「4年間部活しかやっていなかったから、もっと社会を知りたい」と言っていた彼にとっては、全く違った環境に置かれる海外旅行は、自分を変えるのに良い機会だと思う。

 

失敗は、そこで諦めてしまったら失敗で終わってしまうけど、長期的な視点で考えたら成功を導くための一つの材料に過ぎない。

 

大変な時は、"大"きく"変"わるチャンス。一回くらい就活に失敗するくらいが、長い人生を考えた時には、ちょうどいいのかもしれない。

 

 

さいごに

就活に失敗しても、凹んではならない。むしろ、ほとんどの人が就活失敗という経験を得られていないのだから、チャンスだと捉え直すくらいがちょうど良い。

 

死ぬこと以外はかすり傷。何度だって挑戦できる社会を一緒に作りましょう。就活に失敗したからといって、凹むなよ。人生、まだまだこれからだぜ。

 

 

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