原貫太オフィシャルブログ

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大学に友達がいないとダメなのか?大切なのは友達の「数」ではないでしょ。

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大学に友達がいない、もしくは少ないことを気にしてしまう人がいます。かつては僕もその一人でした。

 

 

今の社会には、「交友関係は広くあるべき」「友達が多い人は魅力的」という風潮がありますが、果たして本当にそうなのでしょうか?

 

もちろん、何か困った時に頼れる友達がたくさんいれば、心強いことは間違いありません。

 

でも、自分の周りを見てみてください。大学という環境で出来た友達には、表面上しか付き合いがない人、社交辞令でしか挨拶しない人もいませんか?

 

 

大切なのは友達の「数」ではありません。僕たちは、交友関係の距離や深さをもっと大切にするべきなのです。

 

 

 

 

友達がいないことを気にしていた大学一年生の頃

大学 友達 いない


冒頭では偉そうなことを言いましたが、かく言う自分も、大学に友達がいないことを気にした時期がありました。

 

大学生の皆さんならご存じでしょうが、大学では「サークルに入らない」という選択をすると、もれなく「友達少ないルート」に足を突っ込むことになります。僕はそっちの人間でした。

 

一般的(という言い方が正しいのか分かりませんが…)な大学生は、入学後は新歓に参加し、その後すぐにサークルに入ります。しかし、僕は公認サークルだけでも500以上あると言われる早稲田大学に入ったにもかかわらず、大して興味あるサークルを見つけることはできませんでした。

 

また、入学当初から「大学在学中に海外留学する」という目標があったので、「勉強しないと」という意識の高さを発動し、結局どのサークルにも入らないことに。何となく、サークルには遊んでばかりのイメージがあったので、それも嫌でしたね。

 

そのおかげで、大学の友達はかなり少なかったです。一年生の段階でも、「履修している友達が全くいない」という授業が半分はありました。一緒にご飯に行ける、そんな友達なんて数えるほどしかいませんでしたね。

 

 

夏ごろからツイッターを始めてみても、大きなサークルに所属する友人には既にフォロワーが何百人といるのに、僕にはたった数十人しかいません。

 

友達が少ないため、昼食はよく一人で食べていました。「僕は留学する人間なのだから、勉強しなくてはならない」といった言い訳を掲げ、食べ終わったらすぐ図書館に籠るという大学生活でした。

 

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友達が多い人を見て卑屈になってはいないだろうか

大学 友達 いない


たしかに、友達がいない、もしくは少ない大学生活は刺激が足らず、「つまらない」と感じる人もいるでしょう。

 

僕は大学まで往復4時間かけて通っていたのですが、友達がいないがために、誰とも話すことなく一日終わる…といったことも何度かありました。

 

そんな僕も、一年生の秋頃に少しだけ学生団体に入ってみたのですが、やりたいこととは少し違ったし、今思えば無理して加入を決めた感じがします。結局、一か月もせずに辞めてしまったので、その後も続くような友達は一人もできませんでした。

 

 

大学には必ず、友達がやたら多い人、交友関係がやたら広い人がいます。彼らがSNSに「サークル仲間とBBQなう」「みんなで花火大会に行った」と投稿しているのを見たら、

 

「あの人のコミュ力高いな」

「羨ましいな。悔しいな。」

「あぁ、俺の大学生活はこんなでいいのか。」

 

と、卑屈にすら感じてしまう人もいるかもしれません。

 

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友達が少ないだけで人間の価値は決まらない

大学 友達 いない

 

でも、断言します。

 

友達の「数」なんかで、人間の価値は決まりません。大切なのは、友達の「数」ではなく、交友関係の距離や深さです。

 

 

アドラー心理学の決定書とも呼ばれる『嫌われる勇気』の中にも、こんな一節があります。

 

友達が多いほどいいと思っている人は大勢いますが、はたしてそうでしょうか。友達や知り合いの数には、なんの価値もありません。これは愛のタスクともつながる話ですが、考えるべきは関係の距離と深さです。

 

 

今の社会には「友達は多い方がいい」という風潮を感じます。『友達100人できるかな』という歌があるくらいですから、僕らは幼い頃から 「友達多い=その人の魅力」という価値観を刷り込まれています。

 

 

でも、相手に気を使いながら付き合わなくてはならないような、表面的な関係の「友達」なんて、別にいらなくないですか?

 

例えば、本音ではそれほど喜んでもいないのに、ばったり道端で再会したら「久しぶり~!元気にしてた~?今日も可愛いね~!」なんて挨拶する大学生、たくさんいますよね。

 

彼ら、彼女らのことも友達としてカウントするのであれば、友達とは何と薄っぺらい関係なのでしょうか。

 

 

友達の「数」は大事ではありません。それよりも、交友関係の距離や深さの方がよほど目を向けるべきことです。

 

僕は大学生の時、友達の「数」はたしかに少なかったです。でも、一緒に海外でボランティア活動に携わったり、一緒に新しくNGOを立ち上げたり、数は少なくても、深い関係で繋がれる「仲間」を作ることはできました。

 

 

「友達いない=ダメ」という価値観を変えないと

大学 友達 いない

 

友達がいないこと、少ないことに悩んでいる人は、その根底に「友達いない、少ない=ダメ」という価値観を持っているから悩むのです。

 

そのような価値観を持ってしまうのは、幼い頃から「友達多い=その人の魅力」という価値観が刷り込まれてきたからでしょう。『友達100人できるかな』が小学校で歌われるのは、そうした価値観に基づいた教育の一つの現れです。

 

友達が多いことが魅力と考えられ、友達が少ないことに負のイメージが持たれる。だからこそ、年齢が上がるにつれて「仲間外れ、孤立=悪」とみなされ、「無視」が有効なイジメとして成立してしまうのです。中学生や高校生のイジメなんかを見ていると、このことを感じます。

 

「友達少ない=悪」という価値観が変わらない限り、仲間外れや無視といった手法によるイジメは、無くならないかもしれません。

 

 

大学の友達なんて気の合う仲間が数人いればいい話だし、たとえ大学の中で友達ができなかったとしても、学校の外で作ればいいのです。

 

大学に友達がいないなら、別のコミュニティで友達を作ればいい。最近は、趣味や考え方の近い人たちがインターネット上で繋がる「オンラインサロン」も流行っているので、大学よりもそういった場所の方が、関係の深い友達を作れるかもしれませんよ。

 

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さいごに

大学 友達 いない


大学の友達がいないこと、少ないことを気にしてしまう人は、根底にある「友達が少ない=ダメ」という価値観を捨ててしまいましょう。繰り返しになりますが、大切なのは友達の「数」なんかではなく、交友関係の距離や深さです。

 

うわべだけの交友関係なら、自分自身が疲れてしまいます。大学に友達がいないなら、無理して大学の中で作る必要はありません。自分に合ったコミュニティを探し、その中で深く繋がり合える友達を作りましょう。

 

 

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