原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの国際協力活動から新時代の働き方、情報発信術まで。※本ブログの内容は個人の見解によるものです。

ウガンダの治安は?2017年版も!旅行者が安全に過ごすために



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英国のチャーチルをして、「黒い大陸の真珠」と言わしめた東アフリカ内陸部に位置する国ウガンダ共和国。僕はこれまで3回ウガンダに渡航し、現地に数か月間滞在していましたが、アフリカを初めて訪れたい人にはオススメの国です。

 

ウガンダは、隣国のケニアよりは治安が良く、でもルワンダよりは治安が悪いと言われたりします。

 

 

多くの旅行者が心配なウガンダの「治安」について、これまでの滞在から見えたものをまとめます。

 

 

 

外務省が発するウガンダの治安情報は?

ウガンダ 治安

 

渡航先の治安について調べる時に、まず確認するのは外務省の「海外安全ホームページ」です。隣国のブルンジに足を運んだ時は「レベル3」だったので、何回もページをチェックしたいのを覚えています。

 

記事執筆の2017年12月11日現在、ウガンダの治安レベルは以下の通り。

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「海外安全ホームページ」より引用

 

一部では「レベル3:渡航は止めて下さい(渡航中止勧告)」「レベル2:不要不急の渡航は止めて下さい」ですが、ほぼ全土で「レベル1:十分注意してください」。これは、毎年たくさんの日本人が訪れているフィリピンの首都マニラと同じレベルにあたります。

 

ほとんどの旅行者は首都カンパラの滞在になると思います。旅行で南スーダンやコンゴ民主共和国(ともに紛争地)との隣接地域に足を運ぶ人は、さすがにいないですよね。

 

 

ウガンダ現地発の「治安情報」

ウガンダ 治安

 

ウガンダでバイク便ビジネスをしている伊藤淳さんは、

 

治安も隣国に比べると安定しており、気を付ければ夜間でも外に出歩く事ができます。

とはいえ、もちろん、日本のような治安は望めません。外務省のページでは現在、カンパラ付近は「危険を避けるため、特別な注意が必要です」と書かれておりますし、ナイフによる窃盗や強盗は頻繁にあるので、初めて来られる方は注意が必要です。「住所のない国で、地図の読めない人たちと、バイク便事業を始めた話。」より引用)

 

と述べています。

 

ほとんどの旅行者が滞在するであろう首都カンパラは、経済発展が著しく、貧富の差も拡大。中心部に行けば、ストリートチルドレンの子どもたちが路上を歩いています。日本人であれば、必ず物乞いされるでしょう。

 

 

他にも、「マタツ」という乗り合いタクシーを使った際、気づかぬ間に財布をすられた日本人旅行者の話も聞きます。現地の人たちを含めれば、小さな犯罪は日常茶飯事でしょう。

 

 

でも、アフリカに駐在する日本人だって、殺人や強盗といった凶悪犯罪に巻き込まれるのは2~3年に一回あるかどうかと言われています。「夜遅くには一人で出歩かない」「金品はできる限りスーツケースにしまって持ち歩かない」「女性は肌を余計に露出しない」といった基本的な注意さえ守っていれば、大きな犯罪に巻き込まれる心配は(ほぼ)あり得ません。

 

 

首都カンパラと田舎の治安には大きな差がある

ウガンダ 治安

 

ただ、田舎に行けば行くほど、治安は良くなっていきます。

 

 

さっきも書いたように、首都では貧富の格差が拡大しているがために、スリや強盗などの犯罪も起きます。一方で、田舎ではほとんどの人たちが農業で暮らしているため、その地域内では貧富の格差があまりありません。また、「お金」に縛られる生活を送っている人も少ないため、犯罪の数も首都と比べれば多くないのです。

 

一方で、一般的には田舎の方がマラリアに感染する危険性は高くなると言われています。話が「治安」から逸れるので深くは書きませんが、田舎でのホームステイなどを検討している人は、マラリア対策しておくことをオススメします。

 

 

2017年、ウガンダの治安は

ウガンダ 治安

 

ウガンダに駐在している知り合いもたくさんいるため、最近の治安情報も僕のところには入ってきます。

 

それによると、2017年に入ってから、特にニュー・タクシー・パーク付近での宿泊ホテル内の窃盗被害が多発しています。地元の人でも、強盗、最悪の場合は殺人の被害に遭うケースもあるようです。

 

特に、夜間の徒歩帰宅は格好のターゲットになるため、絶対に避けましょう。また、中には犯罪集団とバイクタクシー(ボダボダ)の運転手がグルになって強盗するケースもあります。バイクタクシーの運転手があるポイントまで乗客を連れていき、待ち構えていた犯罪集団が乗客を襲うのです。

 

 

多少支払う金額が大きくなっても、夜間は信頼できるタクシーを使うようにしましょう。

 

 

安全はお金で買おう

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万が一被害に遭った時は、絶対に抵抗してはいけません。命に代えられる貴重品など、存在しないからです。

 

 

どんなに用心していても、アフリカ旅行に予期せぬハプニングは付き物。リスクを全くのゼロにすることは不可能に近いです。

 

 

だからこそ、日本のような治安は決して期待できないウガンダに足を運ぶのであれば、必ず海外旅行保険に加入してから来て下さい。鉄則です。アフリカに何年も足を運んでいるNGO職員も、毎回の渡航で加入しています。たとえ1週間の滞在であったとしても。

 

バングラデシュに行った時、現地に20年以上暮らす日本人の方からこんなことを言われました。「健康と安全はお金で買わなきゃアカン」。

 

 

現地で何かのトラブルに巻き込まれ、海外旅行保険に加入していなかったためにせっかくの旅行が台無しになるのは非常にもったいない。アフリカに行く時、僕は2回連続で 海外旅行保険のAIU を使っています。補填内容が手厚く、NGOスタッフにも使っている人が多いです。

 

 

 

ウガンダの治安まとめ

特に首都カンパラの滞在中には用心が必要ですが、基本的な注意事項を守っていればそれほど心配する必要はありません。

 

それでも、リスクを全くのゼロにすることは不可能です。万が一を考慮し、旅行前の準備にはしっかりと力を入れましょう。もっと詳しい現地の情報を知りたい方は、TripAdvisor (トリップアドバイザー) を使ってみて下さい。

 

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