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原貫太公式ブログ「世界まるごと解体新書」

アジア・アフリカでの活動からニュース解説記事、ライフハックまで。原貫太が世界をまるごと解体します。

NPO・NGO/国際協力を志す高校生・大学生・社会人にオススメの本


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最近、代表を務める国際協力団体の後輩、他団体の学生、講演会参加者、SNSのフォロワーなどから「オススメの本を教えてください」と訊かれることが非常に多いので、以下にNPO・NGO/国際協力を志す高校生・大学生・社会人にオススメの本を列挙します。

 

私は書評を書くのがそれほど上手くないので、紹介文は簡単に。ぜひAmazonでチェックしてみて下さい。

 

『ぼくらのアフリカに戦争がなくならないのはなぜ?』

当ブログやSNSで何度も何度も紹介している一冊。著者はアフリカで元子ども兵や紛争被害者の社会復帰をこれまで10年以上行ってきた認定NPO法人テラ・ルネッサンスの理事長小川真吾さん。アフリカの紛争を「正しく」理解するためには、絶対に絶対に読んでほしい一冊です。僕は今6周目を読んでいます・・・。

 

『本当の戦争の話をしよう: 世界の「対立」を仕切る』

最近読んだ本の中では一番面白かった。紛争や平和構築の本当の姿と共に、目まぐるしく変わる国際情勢における日本人の立ち位置を再確認。著者はシエラレオネやアフガニスタンの現場で武装解除をしてきた「紛争屋」伊勢崎賢治さん(東京外国語大学教授)。文量もかなりあるので、読了後はお腹一杯になります。

 

『絶対貧困―世界リアル貧困学講義』

バングラデシュでストリートチルドレン問題に取り組んでいた時に、何度も何度も読み返した本。「本当の貧困の姿は現場に行かなければ知ることはできない。読書や机上の勉強では分からない。」と良く言われるが、このルポタージュからはその「リアル」がマジで伝わってくる。「貧困の現場」を良く知る者としても納得できる一冊です。

 

『国際協力師になるために』

こちらも当ブログで度々薦めている一冊。「国際協力を仕事にしたい」「国際協力のプロになりたい」と思ったらまず最初に読むべき一冊。仕事としての国際協力を知らないのは本当にもったいない!けど、具体的な仕事の種類やそこまでのプロセスを知ることのできる機会なんて、ほとんど無いですよね。じゃあ、これ読んでください。

 

『「国際協力」をやってみませんか?―仕事として、ボランティアで、普段の生活でも』

これまた国際協力の"Professional of Professional"である山本敏晴さん著作の一冊。私自身「国際協力」という言葉の定義を今一度再考しているが、何もアジア・アフリカの現場に足を運んで支援活動を行うことだけが国際協力ではなく、それこそ仕事として、ボランティアで、普段の生活でも実践できるものなのかもしれない。

 

『こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した』

今も昔も変わらぬテラ・ルネッサンス創設者鬼丸さんの純粋な想いが綴られていて、心に残る一冊でした。未来を決めるのは誰でもなく、自分。「自分が本当にやりたいことは何だろう」「自分が作りたい世界/社会は何だろう」と考えるきっかけを与えてくれ、そして挑戦することの「ワクワク感」を得られる一冊。個人的には、NPO/NGOを立ち上げていくイメージも与えてくれた。

 

『裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記』

バングラデシュで「途上国発バックブランド」を立ち上げた山口絵里子さんの自伝エッセイ。「こんなスゲェ人がいるのかwww」と、思わず読みながらニヤツイてしまった一冊。「自分だってやれるはず」と背中を押してもらえる一冊。

 

『改訂版 ファンドレイジングが社会を変える (非営利の資金調達を成功させるための原則)』

NPO関係者は必読の一冊。ファンドレイジングは「ファン度」を「上げる」ことだとこれまで考えていたが、それよりもさらに深い所まで学ぶことが出来た。僕もファンドレイジングの魅力に憑りつかれてしまいそうです。

 

『非営利団体の資金調達ハンドブック』

『ファンドレイジングが社会を変える』では「ファンドレイジング哲学」から「ステップと技」まで幅広く学べる一方で、こちらは「お礼状の書き方」から「寄付者の心理」まで更に細かいことを学べる一冊。NPOのファンドレイジング責任者は手元に置いておくべき必需品ですね。

 

『NPOの法律相談――知っておきたい基礎知識60』

法人設立、契約、資金集め、スタッフ管理、事業拡大やトラブル対応まで詳しく教えてくれる、NPO法人の経営・運営に関わる人にとっては頼り処になる一冊。Q&A形式なので必要な所だけを選んで読むことも出来る。図解を使った解説など、初心者にも分かりやすい。

  

『改訂3版 P2Mプログラム&プロジェクトマネジメント標準ガイドブック』

特にアフリカ・アジアの現場におけるプロジェクトを立案・管理するために、私自身もっと勉強しなければならないと考えているPCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)手法。私はまだ手は付けられていないのだが、インターン先のNGOテラ・ルネッサンスの先輩にオススメして頂いた本。近日中に手に入れたい。