フリーランス国際協力師の原貫太(@kantahara)です。Twitterでのアウトプットは6年以上続けており、現在フォロワーは24,000人います。
昨今は色んな場所で「アウトプットが大切!」「Twitterでアウトプットしろ!」と言われますが、アウトプットが苦手な人にとっては最初の一歩を踏み出すまでが大変ですよね…。
とはいえ、あらゆるSNSの中でTwitterは最もアウトプットしやすいツールであり、一度慣れてしまえば難しいことは何一つありません。
これからTwitterでアウトプットを頑張りたいと思っている方向けに、どのようにして始めていくべきかをお伝えします。
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Twitterでアウトプットしたいけど最初の一歩が踏み出せない人に伝えたい2つのこと
これからツイッターでのアウトプットを始める方に伝えたいことは、この2つだけです。
- まずは生活の中で気づいたことやニュースの感想からアウトプットを始めよう
- Twitterでアウトプットするなら、毎回140文字ギリギリまで書いてみよう
まずは生活の中で気づいたことやニュースの感想からアウトプットを始めよう
Twitterでアウトプットをしたい時、最初から無理して意識の高い投稿しなくて大丈夫です。まずは生活の中でふと気づいたことであったり、関心あるニュースにコメントを付けたりすることから始めてましょう。
Twitterでのアウトプットは、とにかく継続することが大事です。いきなりハードルを上げすぎると、息切れしてしまいます。
毎日続けていくうちに、少しずつアウトプットに対する抵抗感が薄れていくはずです。アウトプットに慣れるためには、まずはこの「抵抗感」をなくすことが何よりも大切。
ふと気になったことや頭に思い浮かんだこと、もしくは関心あるニュースに自分の感想や意見を載せ、アウトプットすることから始めてみましょう。
Twitterでアウトプットするなら毎回140文字ギリギリまで書いてみよう
その際に、毎回140文字ギリギリまで文章を書いてみましょう。例えば電車に乗っている時、目の前の広告が「脱毛」ばかりだとします。
ただTwitterに「脱毛の広告多すぎ」と書くだけでは、アウトプットをしているとは言えません。
「なぜ電車の中には脱毛の広告がこれほど多いのか?」「これだけ脱毛をお通しする社会には、何か違和感を感じないか?」など、その背景にも想いを巡らし、自分の感想や意見も上乗せしてツイートすれば、これがアウトプットになります。
これをやるなら、Twitterの限界文字数である140文字程度は、自然と文章を書くことになるはずです。
このようなアウトプットをTwitterで続けていくと、次第に慣れはじめ、今度は逆に140文字では文字数が足らなくなります。自分の知識や意見が少しずつ増えてくるからです。
やってみると分かりますが、Twitterの140文字という限界文字数は、長いようで実は短いです。できる限り無駄を削ぎ落とす努力をしないと、良質なアウトプットをすることはできません。
こうやってTwitterで毎回140文字ギリギリのアウトプットを続けていれば、自然と文章力を鍛える訓練にもなっているのです。
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Twitterでのアウトプットが日課になると、インプットの質も高まる
日々の生活で感じたことや気づいたこと、また社会の動向に対する意見を気軽にアウトプットできるのが、Twitterの大きな魅力です。
Twitterでのアウトプットが日課になると、社会に対するアンテナを高く持とうと自然と意識するようになるので、インプットの質も上がります。
例えば何か一冊の本を読むだけでも、Twitterでアウトプットする素材が大量に手に入りますし、Twitterでのアウトプットありきでテレビのニュース番組を見たら、より積極的に情報をインプットしようと思えるでしょう。
アウトプットとインプットの両方が日課になると、生活から「暇な時間」がなくなっていくのです。
情報感度の高い人間になるためにも、上述した2つのことを参考に、Twitterでのアウトプットをやってみてくださいね。僕のTwitterアカウントも、ぜひフォローしてくれたら嬉しいです。
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