オンライン英会話を一年間継続し、苦手だったスピーキングを克服できた原貫太です。
とはいえ一年間もオンライン英会話を勉強していると、途中で飽きたり、マンネリ化した瞬間もありました。
同じような悩みを持つ人の参考になればと思い、「オンライン英会話に飽きてきた人に試してほしい、マンネリ化を克服する７つの方法」を紹介します。
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オンライン英会話に飽きたら試してほしい７つの方法
オンライン英会話のマンネリ化を克服する７つの方法は、
- レッスン内容を変える。ニュースのディスカッションがおすすめ
- 講師の国籍を変える。DMM英会話が良かった
- 仲の良い先生を一人か二人作っておく
- レッスン終了後、その勢いで次回レッスンを予約する
- 英会話習得が必要な環境を用意する
- 毎日同じ時間帯にオンライン英会話を勉強する
- 他のオンライン英会話で無料体験を受けてみる
です。一つ一つ解説させてください。
オンライン英会話のマンネリ化を克服する方法① レッスン内容を変える。英語ニュースのディスカッションがおすすめ！
オンライン英会話をやっているみなさん、普段どんなレッスンを受けていますか？
僕がオンライン英会話をやっていた時は、基本的にフリートークを選び、気が向いたら用意された教材を使っていました。
でも、毎回同じようなレッスンを受けていると、マンネリ化するタイミングがあります。そんな時は思い切って、レッスン内容をガラリと変えてみましょう。
普段TOEIC対策のためにオンライン英会話を受講している人なら、タイプもレベルも全く違うTOEFL対策をやってみましょう。
普段テキストを使って勉強している人は、教科書は使わずに、25分間フリートークに挑戦してみましょう。
個人的におすすめなのが、ニュースのディスカッションです。例えばThe Japan Timesの中から気になったニュースを一つか二つ選び、講師と感想をディスカッションしてみるのも面白いでしょう。
日本に関連するニュースなら背景知識もありますし、事前にしっかり読み込んでおけば初心者の方でも意外と議論できるはずです。ニュースは毎日更新されますし、内容に飽きることも、マンネリ化することもないでしょう。
ちなみに産経グループが運営する産経オンライン英会話には、産経新聞の記事を基にした英文ニュースを題材に講師とディスカッションを行う「ニュース・ディスカッション」というサービスもあります。
オンライン英会話のマンネリ化を克服する方法② 講師の国籍を変える。その国の文化や政治について聞いてみる。
オンライン英会話の講師は、そのほとんどがフィリピンの先生です。「フリートークをやってるけど、フィリピンの話題は飽きてきたなぁ」という人は、先生の国籍を変えてみましょう。
僕がやっていたオンライン英会話はDMM英会話なのですが、110ヶ国以上の講師が在籍しており、フィリピン以外の先生とも英会話を楽しめました。僕はルーマニアやインド、バングラデシュの先生ともレッスンしていましたね。
国籍が変わるとその国の文化や政治について学ぶ機会にもなりますし、先生の英語の発音も訛っていたりと、マンネリを克服する一つのきっかけになるはずです。
「今やっているオンライン英会話に少し飽きてきたな」と感じる人は、多種多様な国籍の先生が所属するDMM英会話に思い切って乗り換えるのもありです。無料体験も２回受けられます。
オンライン英会話のマンネリ化を克服する方法③ 一人か二人、仲のいい先生を作っておく
オンライン英会話を始めてから半年くらい経った頃でしょうか、僕はルーマニア人の先生と気が合い、その先生と度々レッスンをするようになりました。
オンライン英会話に飽きてしまう前に、一人か二人、仲のいい先生を作っておきましょう。長く続けていれば、趣味や価値観がピッタリ合う先生を見つけられるはずです。
僕はルーマニアの先生とレッスンをしていた時、
「やあ、Kanta（僕のこと）。この前話していた大学の試験、上手くいったかい？」
「昨日は時間がなくて議論が最後まで到達しなかったね。続きを話そうか。」
など、友人のような会話を楽しむことができました。オンライン英会話といえども先生と「友達」になることができれば、飽きずに継続できるでしょう。
オンライン英会話のマンネリ化を克服する方法④ レッスンが終わったらすぐ次のレッスンを予約する
オンライン英会話に対するモチベーションが上がっている時は、「今日もたくさん英語を話せたな」「もう少し時間があれば、自分の意見を伝えられたのに…」などと感じている時です。
つまり、レッスンが終わったすぐ後なら、どんなに飽きっぽい人でもモチベーションがアップしているはずです。だからこそ毎回レッスンが終わったら、その勢いで次のレッスンも予約しましょう。
授業が忙しい大学生や仕事が忙しいサラリーマンなら、レッスンの予約を忘れてチケットを無駄にしてしまった経験もあるかもしれません。予約を忘れないためにも、飽きずに継続するためにも、レッスン終了後すぐに次回分を予約しましょう。
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オンライン英会話のマンネリ化を克服する方法⑤ 毎日同じ時間帯に勉強する
飽きっぽい人が何か一つの物事を継続する方法は、習慣化してしまうことです。朝起きたら歯磨きをするように、オンライン英会話の勉強も習慣にしましょう。
オンライン英会話をやっている人は、ほとんどが「毎日１レッスンプラン」を受けているかと思います。毎日１レッスンの人たちは、同じ時間帯にオンライン英会話の勉強を入れましょう。
習慣化できれば、オンライン英会話の予定ありきで自分のスケジュールを考えるようになります。飽きっぽい人は、習慣化させる方法を考えてみてください。
オンライン英会話のマンネリ化を克服する方法⑥ 勉強せざるを得ない環境をリアルで用意する
どれだけモチベーションを高めようと自分を鼓舞しても、飽きっぽい人ならいつか限界が訪れます。それに何ヶ月も、何年もオンライン英会話を続けていたら、マンネリ化する時期は訪れるでしょう。
そんな人は、いっそのこと英会話を習得せざるを得ない環境を、リアルの世界で用意しましょう。
大学生なら、留学生ばかりの授業を履修してみるなど。会社員なら、社内で英語プレゼンする機会を作ってみるなど。
こういった機会を用意すれば、嫌でもオンライン英会話を勉強しなくてはなりませんからね。飽きるなんて言っている暇ありません。
僕はオンライン英会話をやっていた時、早稲田大学で留学生や帰国子女ばかりの授業を受講していました。フランス、オランダ、ブラジル出身の友人も作り、「鎌倉旅行に連れていくよ」という約束まで。英語を勉強せざるを得ない環境に置かれましたね…。
オンライン英会話のマンネリ化を克服する方法⑦ 他のオンライン英会話で無料体験を受けてみる
他のオンライン英会話で無料体験を受けてみるのも、マンネリ化を克服する方法です。
現在日本には100以上のオンライン英会話があると言われており、このブログだけでも全部で24社のオンライン英会話を紹介しています。
強みやサービスの特徴も少しずつ異なるので、他社のオンライン英会話でレッスンを受講してみるのも気分転換になるはずです。ほとんどのオンライン英会話で無料体験レッスンが用意されています。
以下の記事では無料体験が受けられるオンライン英会話を24種類紹介しているので、ぜひ活用してみてくださいね。
➡オンライン英会話無料体験24選 はしごして1ヶ月タダで勉強する方法 - 原貫太のブログ
以上、オンライン英会話の勉強がマンネリ化してきた人に、状況を打開する７つの方法を紹介しました。参考にしてくださいね。
