原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの支援活動から起業論、トラベルハックまで。

社会人は遊べないだと!?「学生の間に遊んでおけ」は無責任すぎるアドバイスでは?

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「社会人になると遊べないから、時間がたくさんある学生の間に遊んでおけよ.。」

 

こんなアドバイスをしてくる社会人を見ると、なんて無責任な人なんだと、軽蔑すらしてしまう。

 

時間のたっぷりある学生の間にこそ、自分が好きなこと、やりがいを感じることを仕事にするために、トライアンドエラーを繰り返す。そして、自分にとっては「遊び」にすら感じられる仕事を見つけ出せれば、「社会人になったら遊べない」なんて低次元な話は、しなくなるはずだ。

(関連記事:大学生は人生の夏休み、なんて嘘。無視して信じる道を貫こう。

 

 

敷かれたレールなんて存在しない

社会人 遊べない

 

社会人になったら、毎日定時に出社し、夕方まで働く。運が良ければ、出世できるかもしれない。そして、65歳の定年退職までは、会社が生活を保障してくれる。

 

そんな”敷かれたレール”があると思い込んでいる大学生が、未だにたくさんいる。特に、一流大学出身者が就活すれば「それなりの会社」には就職できてしまうので、尚更そんな思い込みをしている人が多いようだ。

 

けど、時代とともにAI(人工知能)やロボットが進歩すれば、「誰にでもできる仕事」はドンドン自動化されていく。いや、「誰にでもできる仕事」でなくても、今ある仕事の多くはますます自動化されていく。つい数十年前まで駅員が改札で切符を切っていたのが、今では自動改札に変わったように。今後10~20年で、アメリカの総雇用者のうち約47%が職を失う可能性を指摘している研究もあるらしい。

 

さらには、これから日本が超高齢化社会へ突入し、近い将来「定年退職」という概念が無くなれば、労働市場はますます縮小し、飽和状態に達して、仕事の奪い合いが起きる。その時、経験もスキルも未熟な若者たちは、「まだまだ元気で経験豊富な高齢者たち(そして、その頃には高齢者ではない)」に負けてしまう。

 

 

死ぬまでワクワクするために

社会人 遊べない


「原さんは就活すれば商社や外資から内定貰えるはずなのに、なぜ金にもならない事やってるの?」と時々聞かれるけど、給料や地位や名誉なんて、大学生の今から気にすることではないはずだ。

 

色々な生き方、働き方があって良いと思う。だけど、どうせ40年、50年仕事をすることになるのなら、生活の大部分を占める仕事を通じ、ワクワクできる毎日を過ごせる方が楽しくはないだろうか?僕自身、起業してからの毎日は、初めての経験ばかり。大変なこともあるが、自分が心から「好きだ」と思える仕事をしていると、自然と毎日ワクワクして過ごせる。

 

 

たしかに社会人は遊べないかもしれない。けれど…

社会人 遊べない


たしかに、社会人になって仕事に就いたら、学生の時と比べて余暇を過ごす時間は限られる。読書をしたり、ゲームをしたり、飲み会をしたり…。そんな「遊び」からは、自ずと遠ざかってしまうだろう。

 

でも、自分が好きなこと、やりがいを感じることが仕事になれば、それが「遊び」になる瞬間がある。実際、僕の周りには、大きな会社に属していなければ、給料も大したことはないけれど、遊ぶように仕事をしている社会人がたくさんいる。彼らは、仕事が楽しくて仕方ないから、「最近、遊べないんだよね…」なんて愚痴をこぼしているのは見たことがない。

 

 

大学生という貴重な4年間をどうやって使うか

社会人 遊べない


「社会人は遊べない」そんな文句を垂れている人の多くは、嫌々仕事をしたり、給料のために仕事をしている印象を受ける。遊ぶように仕事をしている人たちは、毎日行き来している。

 

自分にとって「遊び」にすら感じられる仕事に就くためにも、大学生という貴重な4年間を、サークル、飲み会、ゲームといった、文字通りの「遊び」だけで浪費してしまうのは、すごくもったいないと思うのだ。

 

就職であろうが、起業であろうが、フリーランスであろうが、最終的に落ち着く先は個人の自由だが、楽しい、ワクワク、そう感じられる仕事を手にするために学生生活を活かした方が、人生は間違いなく楽しくなる。

 

「学生の間にいっぱい遊んでおけよ。社会人は遊べないからな」こんなアドバイスは、あまりにもレベルが低い。ましてや、今はもう2017年。社会の流れに敏感になろう。

 

 

関連記事:大学卒業後の進路は就職だけではない!就職以外の4つの道とは?