原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの活動から起業/仕事論、海外生活のノウハウまで。※本ブログの内容は個人の見解によるものです。

院進学か就職か?迷っている人への2つの視点

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大学院に進学するべきか、それとも就職するべきか。僕も進路を考える時に迷っていました。

 

結果的に僕は「起業」というどちらでもない選択をしたのですが、同じように進学か就職かで悩んでいる人たちに、お伝えできることがあると思います。この記事を書くにあたり、社会人経験を積んでから大学院に進学した人、今働いているけれど大学院に進む必要性を感じている人からのフィードバックももらいました。

 

大学院進学か就職か、迷っている人たちに

 

・就職でも起業でも、働いてから大学院に進学するべき

・でも、大学院進学は早い方が良い


という2つの視点を提供します。

 

 

 

 

就職でも起業でも、働いてから大学院に進学するべき

大学院進学か就職か

 

はい、いきなり結論です。まずは就職なり起業なり、働いてから大学院に進学しましょう。

 

 

…って、おいおい!と思った人たち、安心してください。ちゃんとした理由が3つあります。

 

 

①働く過程で学ぶべき「専門性」が見つけられる

大学院進学か就職か

 

研究職志望でもない限り、大学院に進学する人の目的は「専門性を身に付けること」、もっと言えば「その人だからできる仕事を創るため/得るための専門性を得ること」でしょう。

 

で、そもそもその"仕事における"専門性は、学部時代の勉強だけではなかなか見つけられないのが実状。僕自身、アメリカの大学に留学し国際関係論(International Relations)を死ぬほど勉強していた時には、「大学卒業後は海外の大学院進学だな」と考えていましたが、「では、何を専門に勉強しようか」という部分はなかなか結論に達しませんでした。

 

逆に、就職なり起業なりして実際に仕事をしてみれば、働く過程で現場の「リアル」を知れるため、自分が大学院に進学して学ぶべき専門性も少しずつ見えてくるはずです。

 

 

②働いた経験が大学院の選考で有利に働く

大学院進学か就職か

 

ほとんどの大学院の選考基準には「どれだけ院で学ぶ内容と関連した経験があるか」という項目があります。学部時代にインターンやらボランティアやら、何なら起業やらの経験を積んでいない限り、大学卒業後にストレートで進学する人には、大学院選考で見られる「経験」はほぼ存在しないでしょう。

 

社会人として働いた経験が、大学院側の求めているものに一致していると、選考で有利になるのです。

 

 

③大学院進学にはお金が必要だから

大学院進学か就職か

 

大学院の進学にはお金がかかるため、まずは就職して貯金するという人たちが多いです。

 

僕は家庭の決まりで、「経済的なサポートを親から受けられるのは大学生まで」となっていました。そのため、大学院の進学を考えていた時、一番のネックになっていたのが経済面です。これを読んでいる大学生であれば、同じ悩みを持っている人が多いのでは?

 

僕の場合は海外大学院の進学を検討していたため、学費だけでも、例えばアメリカやイギリスなら年間300万~500万円が必要でした(大学院にもよります)。また、日本でも私立大学の院に進学する場合、年間で100万円は必要でしょう。その間の生活費も含めたら、もっと高額になります。

 

給付の奨学金や親からの金銭的な支援がない限り、大学を卒業しストレートで大学院に進学するのは、経済的な負担が非常に大きい。そのため、まずは就職して働き始め、大学院進学に必要な費用を貯金する人が多いです。

 

 

でも、大学院進学は早い方が良い

大学院進学か就職か

 

就職して働き出した人でも、大学院進学、少なくとも大学院進学"準備"はできる限り早い方が良いと言われています。これもまた、3つの理由があります。

 

 

①大学院進学には時間がかかる

大学院進学か就職か

 

大学院の進学には時間がかかります。日本であれば院試に合格するための受験勉強が必要だし、海外であればエッセイを書いたり、推薦書を提出したりしなければなりません。

 

大学院でかかる経済的な計画も立てなくてはなりません。相当の貯金でもない限り、学費や生活費がどれくらい必要になるかは、事前に見積もっておくべきでしょう。そうでないと、やりくりに困った時に勉強に集中できなくなるし、論文やレポートを何本も書く大学院生は、アルバイトをする時間的な余裕もないからです。

 

 

②フットワークの軽いうちに

大学院進学か就職か

 

僕の周りにも、40歳を超えてから大学院に進学した人もいます。が、その人が言っていたのが、「家庭を持ったり、仕事で高いポジションに付いたりすると、なかなか"学生"としての自分に集中できない」でした。

 

まだ20代であれば、年齢が高い人たちに比べたら、自分の生活を縛るものも少ないはず。フットワークの軽いうちに大学院に進学するのが良いみたいです。

 

 

③学問に対する"熱"が冷めてしまう前に

大学院進学か就職か

 

「まずは就職し、2~3年働いてから大学院に進もう」という人の中にも、仕事をしているうちに忙しさに追われ、学問に対する"熱"が冷めてしまう人がいます。何なら、学部生時代に勉強した知識が頭から抜けてしまい、院試で苦労する人もちらほら。

 

また、海外の大学院に進学する人は、TOEFLやIELTSなど、英語の試験で好成績を出す必要があります。「英語なんて勉強したの大学1年生の時以来だよ…」なんて言っているサラリーマンは、間違いなく苦労します。

 

だから、学問に対する"熱"が冷めてしまう前に、大学院進学が良いのです。

 

 

まとめ

大学院進学か就職かで迷っている人への2つの視点をまとめると、

 

1. まずは就職し、働く経験を積みながら、大学院進学に向けた準備をする。主には、貯金と院試(海外であれば英語等)のための準備。

 

2. 数年だけ働き、自分に必要な「専門性」が分かり始めたら、そのタイミングで大学院に進学する。

 

 

ちなみに、僕個人は大学院に進学すること自体は決めているものの、どのタイミングで行こうかはまだ決め切れていません…笑

 

大学院に進学するか、まずは就職するかで迷っている人たちは、参考にして下さいね。

 

 

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