10時間以上の長時間フライト…。ただ寝て過ごすのは辛い。この記事で紹介する便利グッズを機内に持ち込みましょう。
どーも。ニュータイプ国際協力師の原貫太(@kantahara)です。
日本からアフリカに飛ぶ場合、どんなフライトでも24時間前後が必要です。来年は2回、アフリカに飛ぶ予定です。
そんな飛行機の長時間フライト・長距離フライトでは、「どんなグッズを使って快適に過ごすか?」を考えなくてはなりません。飛行機に搭乗してから、「あぁ…あれを持って来ればよかった…」と後悔しては遅いです。
飛行機の長時間フライトで快適に過ごすための10の便利グッズを紹介します!
長時間フライトの便利グッズ!10のおすすめグッズ
Kindle
長時間飛行機に乗る時、僕は絶対にKindleを機内に持ち込みます。普段は読書にゆっくり時間を取れない僕にとって、長時間フライトは集中して本を読める貴重な時間。機内ではネットも繋がらないので、外部の連絡を遮断し、落ち着いて本を読めます。
紙の本を機内に持ち込むのでは、荷物が多くなってしまいます。Kindleでは、ネット環境がある時に端末にデータをダウンロードしておけば、機内でも快適に読書を楽しめます。
また、当然ですが、海外滞在中は日本語の書籍を購入することはできません。アフリカ滞在中も読書で気分転換することが多い僕ですが、読むスピードが早いこともあり、日本から持参した紙の本はすぐに読み終わってしまう。Kindleであれば、Wi-Fi環境さえ手に入ればAmazonから購入しすぐに読み始められます。
余談ですが、Kindle版は紙版の定価より10%〜50%安いため、本体にかかったコストはすぐに取り戻せます。おまけに、半額セールや50%ポイント還元セールを行う出版社もあるため、総じてメリットが多いのです。
日本~アフリカの長距離フライトでは、僕にとってKindleは機内持ち込みの必須グッズになりました。
タブレット or スマホ
王道ですが、長時間フライトでは映画やドラマを観て暇つぶしするのがオススメです。僕はアフリカから帰ってくる飛行機の中で、『君の名は。』を2回観ました。
海外の航空会社を使うと、備え付けのモニターで観られる映画では、字幕に日本語が用意されていないことが多いです。英語ができる人は問題ありませんが、機内でも日本の映画やドラマを観たい人は困ってしまいます。
オススメはAmazonプライム・ビデオのアプリを使い、観たい映画やドラマをタブレットやスマホの端末にダウンロードしておくこと。映画を一本見るだけでも2時間以上、海外ドラマを何本か続けてみれば、5時間くらい簡単に消費できます。
ちなみに、Fireタブレットを使うと、Kindle&タブレット両方の機能を備えています。僕はアメリカ留学中に購入したんですが、スマートフォンとPCで十分かなと思い、母親にプレゼントしました。今は母親がめっちゃ使いこなしています。
溜まっている映画やドラマを長時間フライトで一気に消費したい人には、タブレットを勧めます。
モバイルバッテリー
長距離フライトでKindleやスマホ、タブレットを機内で使うとなると、気になるのがバッテリーです。最近では座席にUSBポートがある飛行機が増えてきましたが、充電スピードが遅かったり、二つ以上ポートが必要になったりするケースも想定されますよね。
モバイルバッテリーは海外旅行でも非常に便利なアイテムなので、一つ持っておくと安心です。
目薬
読書をするにせよ映画・ドラマを観るにせよ、Kindleやタブレット、スマホを長時間使っていれば目が疲れます。
また、僕はコンタクトレンズを使っていますが、機内での案内を見落とさないためにも、コンタクトは付けたまま搭乗しています。そして、外すのが面倒くさいため、機内搭乗後もしばらく付けたまま。
目薬を一つ持っておくと、乾燥や疲れから目を守ることができます。僕は強いクールタイプが好きです。
アイマスク・耳栓
長時間飛行機で移動する時、一番の方法は寝てしまうことです。まぁ、あたりまえですよね(笑)
僕は長時間フライトの時、できる限り夜に出発する飛行機を予約しています。途中、機内食で起こされる可能性は有るかもしれませんが、睡眠で5~6時間は簡単に消費することができるからです。
機内が明るくて寝られない…隣の人のいびきがうるさい…そんなケースを想定し、アイマスクや耳栓が便利です。
ネックピロー
飛行機で寝る場合、座席に座ったまま寝る必要があります。が、僕は座って寝るのが得意ではありません。願わくば、ビジネスクラスで席を倒して寝たいくらい。でも、お金が無いのでエコノミークラスで我慢しています。
僕みたいな「座って寝るのが苦手人間」でも、ネックピローがあればいくぶん寝やすいです。まぁ、長時間フライトを快適に過ごすための便利グッズとしては王道ですよね。とりあえず僕は、Amazonで1000円ちょいで買えるのを選びました。
着圧ソックス
長時間フライトの場合、エコノミークラスでは狭い座席に何時間も座っている必要があります。「トイレに行くついでにストレッチをする」「伸縮性のあるズボンをはく」などもおすすめですが、着圧ソックスが便利グッズ。
足のむくみ対策になります。見た目もそこまで悪くない。
スリッパ
機内で何時間も靴を履いているのは嫌という人も多いでしょう。僕もその一人です。でも、裸足でいるのは何となく恥ずかしい。
トイレに行くたびに靴を履くのも面倒くさいですよね。折り畳みできる軽量のスリッパを一つ持っておくと便利です。
さいごに
飛行機の長時間フライトで活かせる便利グッズを10個紹介しました。
何にせよ、長時間フライトの過ごし方としてベストな方法は、寝てしまうことです。そのためには、アイマスク・耳栓、ネックピローなどの睡眠グッズを機内に持ち込むだけではなく、夜出発の飛行機を予約することもおすすめです。
寝られない時は、Kindleやタブレットを使って、読書や映画鑑賞するのが良いでしょう。紹介した便利グッズを活用し、自分なりに長時間フライトの乗り越え方を考えてみて下さい。
機内での過ごし方中心に書いた「長距離フライトの快適な過ごし方!10時間エコノミーも乗り越える7つの方法」もあわせてご覧下さい!
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