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原貫太公式ブログ「世界まるごと解体新書」

アジア・アフリカでの活動からニュース解説記事、ライフハックまで。原貫太が世界をまるごと解体します。

「意識高い」学生が大学の勉強を疎かにするのはかなりもったいない

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photo by Wikimedia Commons

 

早稲田大学に通う僕の周りには、様々な社会的活動に携わる、いわゆる「意識高い学生」が多い。そもそもの学生人数が多いことも要因の一つであり、またピンからキリまで多種多様な学生が存在してはいるが、いずれにせよ「意識高い」学生が多い。

 

*ちなみに「意識高い系」と「意識高い」は違う。「意識高い系」の意味を調べてみると、

 

意識高い系(いしきたかいけい)とは、自分を過剰に演出(いわゆる「大言壮語」)するが中身が伴っていない若手、前向き過ぎて空回りしている若者、インターネットにおいて自分の経歴・人脈を演出し自己アピールを絶やさない人などを意味する俗称である。(Wikipediaより引用)

 

とあるが、「意識高い」は本当に意識が高く、ここでは「自分の軸(ビジョン・信念)を持ちながら、責任感強く、様々な(社会的)活動に携わっている人」とでも定義しておこう。

 

「意識高い」学生と言ってもボランティア活動に携わる者、学生団体を立ち上げて活動している者、自分で起業している者など、様々だ。が、残念なことに、その中には時として大学の勉強を疎かにしている者(もしくは疎かになってしまっている者)がいる。

 

気持ちは分かる。僕も学生NGOを立ち上げて活動していた時(というか今ですら)、その活動から得るものが一番の学びだった。そして何よりも楽しく、毎日がワクワクしていたからこそ、活動にもっと多くの時間を割きたいと思っていた。

 

確かに、アルバイト、友人関係、恋愛などただでさえ忙しい大学生は、他の「活動」の優先度が高いと(高くなる)、忙しくなればなるほど、大学の勉強に捧げる時間は少なくなってしまうだろう。

 

しかし、だからといって大学の勉強を疎かにするのは、賢くない。あくまでも大学の勉強はタスク(やらなければならないこと)や目的(達成したいこと)ではなく、手段の一つに過ぎないからだ。

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photo by Taty19555

 

「自分が一番力を入れている活動を補完し、質を高めるための手段の一つ」と位置づけて考えみれば良い。僕の場合、立ち上げた団体、そして力を入れているのが国際協力活動だからこそ、関連分野である大学の勉強はとても学びが多いし、プロと少しでも対等に話をしたり、現場でより質の高い活動をしたりするためには専門的知識も求められたから、大学で勉強することの必要性を理解してい。また、大学の勉強が手段に過ぎず、その先にある明確な目的(≒活動を補完し、質を高める)を理解しているから、何のために勉強してるかが分かっていて、やりがいもあるし、何よりも楽しい

 

加えて、大学という環境は、(若者である大学生が)関心分野や専門分野において「人との繋がり」を作る上では、最高の環境だと思う。例えば、「21世紀世界の戦争と平和」という早稲田の授業には国際協力や平和活動に携わる方が毎回ゲストスピーカーとして招かれる私はほぼ毎回の授業後にゲストスピーカーの方に自分の活動について話していたのだが、あるゲストスピーカーの方からバングラデシュ地域研究を専門にする教授を紹介いただいた。その方には学生団体の現地プロジェクトに対するアドバイスを頂いたり、主催したイベントに登壇して頂いたりしている。

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photo by acworks

 

ゲストスピーカーでないにせよ、やはり大学教授が持つ人脈は、凄い。研究界にせよ実務界にせよ、彼らは沢山の人々と繋がりを持っている。教授との関係性を築けば、自分の関心分野や専門分野に近いプロの方を紹介してくれることも多いが、そのためには当然成績が良くなければならない

 

色々と偉そうに書いたが、そんな僕の成績は…。「自慢してんじゃねーよ!」という声も聞こえそうで怖いが、アメリカ留学(2015年8月~2016年5月)での成績はGPA3.75の24単位取得でした。

 

なんか、ブログに自分の成績を書いていたら悲しくなってきたので、この記事はここまでにします…。