原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの国際協力活動から仕事論、情報発信術まで。※本ブログの内容は個人の見解によるものです。

【書籍感想】「知ってるのに知らないふり、見たのに見てないふり…」(女性社会人1年目)

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以前、人材系コンサルティング会社が主催するちょっとした勉強会で出会った友人(20代女性、当時大学4年生/現在社会人1年目)から書籍『世界を無視しない大人になるために 僕がアフリカで見た「本当の」国際支援』への感想を貰いました。

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人生や進路に迷える大学生たちが多く集まる中、僕はアフリカやアジアでの活動や人生のビジョンを淡々と話し続けて同じテーブルの学生たちからドン引きされていたのですが、そんな中だったからこそ、自分の意見をしっかりと持っていた彼女の姿は印象的に映りました。今回貰った感想も凄く良く、僕の方が少し心を震わされました(笑)日本の若者も捨てたもんじゃない!(と日本の若者が思う)

 

私の友人、原 貫太が
アフリカで見たもの聞いたものを
私達に切に伝えてくれている著書。
普段は忘れてしまいがちなこと、
でも決して忘れてはならないことを
思い出させてくれました。


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私が学んだことは主に3つ。
【①コレクティブ・インパクト】
これは、
「立場の異なる組織が、組織の壁を超え、
互いの強みを出し合うことで社会の課題解決を目指す」
という意味である。
どの地域で、どの業界で、どの組織で
何が起こるかわからない今、
この考え方が必要不可欠だと考える。
社会が抱える課題は沢山あり、日々変化しているからこそ、
「社会を改善する」「人を幸せにする」といった目的を持った組織同士が
協力し合わなくてはならない時代が来ていると考える。
競争してばかりではなく
「仲間」と呼べる範囲を拡大し、
「共創」しなくてはならない。
だからこそ、私自身も
部を超え、会社を超え、業界を超えて
社会を良くできる存在となれるよう
力をつけていかなければならないと強く思う。


【②自治】
「自治」とは、
「自分の将来や地域の課題、国の未来について
主体的に取り組む『責任と権限』を持つこと」
とされている。
私は21歳の夏に、自分自身の過去と今と将来について
向き合うチャンスを得て、それから学び続けて来た。
自分自身に責任を持つために。
社会人なった今でこそ、新聞も読むようになって
世の中のことに関心を寄せるようになったが
まだまだ「世の中に対しての当事者意識」は甘い。
でもやっぱり、成し遂げたいビジョンは変わらない。
だからこそ、もっともっと突き詰めて
自分にも人にも組織にも社会に対しても
「どうしたらもっと良くなる?」を追求し続けよう。


【③見失わない】
「世界を無視しない」
貫太のこの言葉は、私の中で響いた。
他人のことに関心を寄せない人達が増えてて
人は優しいのか優しくないのか分からない。
貫太みたいに、貧しい国に行って
残酷な光景を見たり話を聞いたりしたことはない。
でも大学1.2年でボランティアとして行った石巻市では
大切な人や物を失った人達からたくさんの思いを聞いた。
「知った責任」がある。
知ってるのに、知らないふりして
見たのに、見たことないふりして
聞いたのに、聞かなかったことにして
無視するような人にはなりたくない。
世の中には、困ってる人が沢山いる。
その理由が、貧困なのか病気なのか差別なのか、
人間関係なのか経済的問題なのか学力なのか、
働きたくても働けないのか、
働ける環境なのに働きたくないのか、
どんな度合いであれ、
困ってる人は沢山いる。
その人たちを、直接的に、全員を救うことは
出来ないかもしれない。
私が今すぐウガンダに行って
難民たちを直接救うことは恐らく難しい。
でも、困ってる人がいるって、私は知ってるから、無視したくない。
どうしたらいいか。
「見失わない」ことだなと私は思った。
今、自分が置かれている環境がどれだけ恵まれているのかを。
今、私が生きていることがどれだけ幸せなのかを。
そして、目指し続ける使命があるということを。
大切な人を置いて苦しんで死んでいった人達がいること、
どうしても生きたかった今日を生きれなかった人がいることを
忘れないで、見失わないで
私は、世界・社会を良くするために懸命に生きる。
そして、そんな人で溢れる社会を創っていく。


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貫太、ありがとう。
一緒に世界を無視しない人を増やそう。