原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの支援活動から起業論、トラベルハックまで。

SNSを広報で活用するために最低限知っておきたい4つのコト

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個人、企業問わず、「SNSを広報で活用したい」という人は年々増えています。

 

しかしながら、ちゃんと”人に届く”SNSの活用方法を知っている人は、まだまだ少ない印象です。「とりあえず毎日ツイートしておけば…」「大事な広報をする時は『拡散希望』を付ければ…」なんて思っている人、いませんか?

 

 

僕はこれまでSNSを活用し、イベント広報や本の販売、人材募集を成功させてきました。SNSを通じてTBSの記者と繋がったことで、全国放送に出演することもできましたね。

 

そんな僕が、これからSNSを広報で活用する皆さんに伝えておきたい4つのことがあります。それは、 

 

  1. 拡散希望は拡散されなくなってきた
  2. SNSの広報も一対一でコミュニケーション☚一番大事
  3. SNSでも「人の温度感」 を出す
  4. エゴサーチの活用

 

です。ちなみに、これらを意識しながらTwitterを運用していたら、サッカー日本代表の本田圭佑さんとも繋がりました。

 

 

難しい話ではありません。今からでも大丈夫。SNSを広報でガンガン活用するためにも、ぜひ覚えて帰ってくださいね。

 

 

原貫太のTwitter→https://twitter.com/kantahara

 

 

 

 

SNSを広報で活用するために最低限知っておきたい4つのコト

僕はSNSを広報で活用するために、キングコング西野さんの著書を参考にしています。特に、『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』は、新時代の広報戦略を学ぶのに非常に適した一冊です。

 

今回の記事は、この本の内容を一部引用しています。めちゃくちゃ面白いので、ぜひ『魔法のコンパス』も読んでみてくださいね。

 

「拡散希望」は拡散されなくなってきた

SNS 広報

 

SNSを広報で活用するなら、「『拡散希望』は拡散されなくなってきた」という事実に気が付きましょう。

 

1人でも多くの方に(クラウドファンディング)に支援してもらうために僕が使ったのは、ツイッターやフェイスブック、いわゆるSNSだ。

このSNSを最大限に利用してやろうと思い、ツイッターのタイムラインをボケーッと眺めていたら、「拡散希望」と書かれたツイートのRT数が昔に比べて減っていることに気が付いた。

皆、網をスルーするスキルがすっかり身についてしまっていて、つまり、SNSは拡散装置としては寿命を迎えていたわけだ。『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』より引用。(クラウドファンディング)は筆者補足)

 

 

SNSで広報する時、「拡散希望」を付けるのって少し緊張しませんか?もし拡散されなかったら、「『拡散希望』って付けているのに、誰にもシェアしてもらえていない…。痛いな…。」って思われてしまうからです(笑)

 

 

なぜ「拡散希望」は拡散されなくなってきたのでしょうか?理由は単純で、SNSが普及し切った今では、みんな「拡散希望」を見慣れてしまったからです。

 

「商品が大量に売れ残って困っています…。激安販売しているので買いに来てください!」「〇〇君が行方不明です。情報の拡散にご協力ください。」といった”公共性”ある情報なら未だ拡散される傾向がありますが、自分にはメリットがない、どこかの誰かが打ったような広報には、ほとんど興味を示さなくなっています。「あぁ…いつものやつだな」って。

 

SNSを広報で活用するなら、拡散させることに躍起になってはいけません。みんな、綺麗に網を潜り抜けていきますからね。

 

 

SNSの広報も一対一でコミュニケーション☚一番大事

SNS 広報

 

SNSを広報で活用するなら、「SNSは一対一のコミュニケーションを取るためにツールなんだ」というように、発想を転換させましょう。

 

網でかからないのなら、モリを片手に素潜りで一人一人突き刺していくしかない。
「キングコング西野」でエゴサーチ(検索)をかけ、僕についてツイートしている人をリストアップし、「はじめまして。キングコング西野です。実はこの度、クラウドファンディングという……」と片っ端から突き刺していた。700~800人に声をかけた。
「会いに行けるアイドル」ではなくて、「会いに来る芸人」。

 

結果、これが大ハマり。2週間で530万円が集まった。

皆、網には慣れていたけど、モリで刺される免疫がなくて、「芸能人の方から来たよ」という感じで僕が個人的に送ったツイートがRTされ、それも後押しとなった。『魔法のコンパス』より引用)

 

広報とは元来、「広」く「報」せるという意味。ですが、SNSを活用した広報に関しては、網でひっかけようとしても、それに慣れ切っている現代人は、網の隙間を綺麗に通り抜けてしまいます。

 

であれば、SNSは一対一のコミュニケーションツールとして活用し、自分からひとり一人にアタックしていきましょう。 特に、Twitterが便利です。より不特定多数に開かれており、かつ140文字という短文投稿のため、見ず知らずの人とも一対一で簡単にコミュニケーションを取れるからです。

 

SNSを広報で活用するなら、網でひっかけようとするのではなく、できる限り一対一のコミュニケーションを意識すると、相手は確実に食いついてきます。

 

 

SNSでも「人の温度感」を出す

SNS 広報

 

SNSを使った広報といえども、一対一のコミュニケーションを意識する。そのために、「人の温度感」を出すようにしましょう。

 

SNSでコミュニケーションを取るためには、実名が使われ、かつプロフィールも充実した個人アカウントが上手くいきやすいです。事実、僕は実名顔出しのアカウントを運用していますが、見ず知らずの人にアプローチしても、ほとんどの人が何かしらリアクションをしてくれます。

 

一方で、企業や団体のアカウントであっても、「人の温度感」が感じられるもの、いわゆる「中の人」の存在が感じられるものであれば、「コミュニケーションツール」として十分に機能させることができます。

 

例えば、シャープや株式会社タニタのTwitterは「中の人」が遊び過ぎていることで有名ですが(笑)、そこには「人の温度感」が感じられて、フォロワーとの「コミュニケーション」を取ることが可能になるのです。

 

 

シャープやタニタのSNSを利用した広報は、「人の温度感」が感じられるからこそ、上手くいっているのです。

 

 

エゴサーチの活用

SNS 広報

 

エゴサーチを活用し、SNSでの広報を成功させましょう。

 

フォロワーを増やすため、リーチを拡げるためには、良質なコンテンツの投稿やフォローを飛ばすだけでは不十分。自分が専門とする分野でエゴサーチをかけ、興味関心の合いそうな人が見つかったら、自分からアプローチしてみましょう。ここでも、SNSを一対一のコミュニケーションツールとして活用することになります。

 

国際協力が専門の僕は、「国際協力」「アフリカ」といったキーワードでエゴサーチをかけ、関連したツイートをする人にアプローチしています。メンションで文章を送るのです。僕はこれを続けたことで、自分のツイートを堀潤さんや佐々木俊尚さんといったインフルエンサーに届けることができました。

 

 

さらには、サッカー日本代表の本田圭佑さんが「サッカーを通じてアフリカの難民を勇気づけたい」といった趣旨からウガンダ事業を始めたと聞き、自分の専門に100%関連していたので、「これは本田さんに伝えなくては」と思い立ち、Twitterで連絡を取りました。

 

 

「SNSを広報で活用する」と聞くと、何となく「楽してたくさんの人に情報を届ける」という印象が持たれます。が、そんなことは決してありません。一対一のコミュニケーションを取るためには、地道な作業も求められるのです。

 

 

まとめ

SNS こうほう

 

SNSを広報で活用するために知っておきたい4つのコトは、

 

  1. 拡散希望は拡散されなくなってきた
  2. SNSの広報も一対一でコミュニケーション☚一番大事
  3. SNSでも「人の温度感」 を出す
  4. エゴサーチの活用

 

です。SNSを広報で活用したい人は、”SNSは飛び道具ではなく、一対一のコミュニケーションツール”という認識を持ちましょう。そっちの方が、結果的にコスパが高くなるのです。