原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの国際協力活動から新時代の働き方、情報発信術まで。※本ブログの内容は個人の見解によるものです。

広報でSNSを活用するために知っておきたい4つのコト

スポンサーリンク


個人・企業問わず、「広報でSNSを活用したい!」という人は増えていますが、ちゃんと”人に届く”やり方を理解している人は少ない印象です。

 

SNSでの発信力強化に力を入れている原貫太(@kantahara)です。アフリカの難民キャンプから行ったLIVE動画は良く観られましたね~。

 

最近になって、広報でSNSを活用することに対する一つの確信が芽生えています。

 

 

SNSは1万人に網をかけるよりも、「1対1」を1万回繰り返す"コミュニケーションツール"として機能させた方が、結果的には生産性が高くなる。

 

 

キングコング西野さんも同じことを言っていますね。ちなみに、このことを意識しながらTwitterを運用していたら、サッカー日本代表の本田圭佑さんとも繋がれました。

 

 

SNSを通じてイベントを広報したり、本を販売したりなど、現役大学生としてはそれなりに広報でSNSを使いこなしている立場から、広報でSNSを活用するために知っておきたい4つのコトをお伝えします。

 

原貫太のTwitter→https://twitter.com/kantahara

 

 

 

 

広報でSNSを活用するために知っておきたい4つのコト

広報でSNSを活用するために知っておきたい4つのコトを、僕が尊敬するキングコング西野さんの書籍『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』を参考にしながらお伝えします。

 

めちゃくちゃ面白いので読んだ方が良い!

 

拡散希望は拡散されなくなってきた

ツイッター-広報 SNS

 

広報でSNSを活用するためにまず知ってほしいこと、それは「拡散希望は拡散されなくなってきた」です。

 

1人でも多くの方に(クラウドファンディング)に支援してもらうために僕が使ったのは、ツイッターやフェイスブック、いわゆるSNSだ。

このSNSを最大限に利用してやろうと思い、ツイッターのタイムラインをボケーッと眺めていたら、「拡散希望」と書かれたツイートのRT数が昔に比べて減っていることに気が付いた。

皆、網をスルーするスキルがすっかり身についてしまっていて、つまり、SNSは拡散装置としては寿命を迎えていたわけだ。((クラウドファンディング)は補足箇所)

 

 

SNSで広報する時に「拡散希望」を付けるのって、少し緊張しませんか?もしかしたら、拡散されないんじゃないかって。

 

というのも、SNSが普及し切ってきた今では、みんな「拡散希望」に見慣れてしまっているのです。「商品が大量に売れ残って困っています…。激安販売しているので買いに来てください!」「〇〇君が行方不明です。情報の拡散にご協力ください。」といった"公共性"が高い情報であれば未だ拡散される傾向があるものの、自分にはそれほどメリットがない、どこかの誰かが打ったような広報には、ほとんど興味を示さなくなってしまっています。

 

だから、拡散希望を付けてもシェアやリツイートされることは少ない。そうすると、「あー。この人『拡散希望』を付けているのに、全然リツイートされていないじゃん。痛いなぁ。」と思われるのが怖くなるんですよ…。

 

SNSを広報で活用しようとしたら、拡散させることに躍起になってはいけないのです。みんな、綺麗に網を潜り抜けていきます。

 

 

SNSの広報も一対一でコミュニケーション

広報 SNS

 

西野さんはこう続けます。

 

網でかからないのなら、モリを片手に素潜りで一人一人突き刺していくしかない。
「キングコング西野」でエゴサーチ(検索)をかけ、僕についてツイートしている人をリストアップし、「はじめまして。キングコング西野です。実はこの度、クラウドファンディングという……」と片っ端から突き刺していた。700~800人に声をかけた。
「会いに行けるアイドル」ではなくて、「会いに来る芸人」。

 

結果、これが大ハマり。2週間で530万円が集まった。

皆、網には慣れていたけど、モリで刺される免疫がなくて、「芸能人の方から来たよ」という感じで僕が個人的に送ったツイートがRTされ、それも後押しとなった。『魔法のコンパス』より引用)

 

広報とは元来、「広」く「報」せるという意味です。けど、SNSを活用した広報に関しては、網でひっかけようとしても、それに慣れ切った現代人たちは網の隙間を綺麗に通り抜けていく。

 

であれば、SNSは一対一のコミュニケーションツールとして活用し、自分からひとり一人にアタックしていきましょう。 特に、Twitterが便利です。より不特定多数に開かれており、かつ140文字という短文投稿のため、見ず知らずの人とも一対一で簡単にコミュニケーションを取れます。

 

広報でSNSを活用する際、網でひっかけようとするのではなく、できる限り一対一のコミュニケーションを意識すると、相手は確実に食いついてきます。

 

 

SNSでも”人の温度感”-タニタやシャープの広報が凄い

広報 SNS

 

広報でSNSを活用するために、

 

・拡散希望は拡散されなくなってきた。拡散だけに躍起にならない。

・網でひっかけようとしない。一対一でのコミュニケーションを意識する。

 

の二つを紹介しました。SNSといえども、一対一のコミュニケーションを意識しましょう。

 

SNSでコミュニケーションを取るためには、実名が使われていて、かつプロフィールも充実している個人アカウントの方が上手くいきやすいです。事実、僕は実名顔出しのアカウントを運用していますが、見ず知らずの人へアプローチしても、大抵が何かしらのリアクションを返してくれます。

 

 

一方で、企業や団体のアカウントであっても、「人の温度感」が感じられるもの、いわゆる「中の人」の存在が感じられるものであれば、「コミュニケーションツール」として十分に機能させることができます。

 

例えば、シャープや株式会社タニタのTwitterは「中の人」が遊び過ぎていることで有名ですが(笑)、そこには「人の温度感」が感じられて、フォロワーとの「コミュニケーション」を取ることが可能になるのです。

 

 

 シャープやタニタのSNSを利用した広報には、学ぶべきところがたくさんあります。

 

 

エゴサーチを活用して興味が近い人を見つける

広報 SNS

 

広報でSNSを活用するために知っておきたい4つのコト、最後はエゴサーチについてです。

 

フォロワーを増やすため、リーチを拡げるためには、良質なコンテンツを投稿したり、フォローを飛ばしたりするだけでは不十分。「コミュニケーションツール」として使うのであれば、自分が発信しているコンテンツに関してエゴサーチをかけ、140文字で文章を書き、それをリプという形で相手に送ることによって、自分の存在を相手に伝えるのです。

 

国際協力が畑の僕の場合は、「国際協力」「アフリカ」といったキーワードでエゴサーチをかけ、関連したツイートをしている人に書いたブログ記事のリンクを飛ばしています。僕はこれを続けて、自分のツイートを堀潤さんや佐々木俊尚さんといったインフルエンサーの人たちにも届けることができました。

 

 

さらには、サッカー日本代表の本田圭佑さんが「サッカーを通じてアフリカの難民を勇気づけたい」といった趣旨の下ウガンダで事業を始めたらしく、僕がやっている活動に100%関連するものだったので、「これは本田さんに伝えてあげなくては」と思い立ってTwitterで連絡を取ったところ、ちゃんと返事をもらうことが出来ました。

 

 

「SNSを広報で活用する」と聞くと、何となく「楽してたくさんの人に情報を届ける」という印象が持たれます。が、そんなことは決してありません。一対一のコミュニケーションを取るためには、地道な作業も求められるのです。

 

 

まとめ-広報でSNSを活用するために

広報 SNS

 

広報をSNSで活用したい人は、”SNSは飛び道具ではなく、一対一のコミュニケーションツール”という認識を持ちましょう。そっちの方が、結果的にはコスパが高くなるのです。

 

やみくもに網を投げていれば魚が引っ掛かるだろう。そんな考えでは、広報でSNSは活用できません。

 

 

---

(番外編)有料ツールを活用する

それでも広報でのSNS活用が上手くいかない人は、有料ツールを導入してみるのも一つの手です。基本的にすべて無料で使えるSNSですが、頭のいい人たちが便利な上乗せツールを発明してくれています。

 

例えば、ソーシャルドッグ。フォロワーの管理や分析、また投稿量が求められるTwitterには嬉しい予約投稿などが備わっています。どちらかと言えば、個人よりも企業・団体向けのツールですね。2万社以上が導入しているようです。

 

僕も無料登録しましたが、管理画面がスッキリしていて見やすい。有料プランも月額780円~利用可能です。企業・団体の広報担当で、今後SNSの活用を視野に入れている人はご検討ください。

スマートで効率的な Twitter アカウント運用ツール SocialDog