原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの国際協力活動から新時代の働き方、情報発信術まで。※本ブログの内容は個人の見解によるものです。

英語学習の目標設定と4つの達成方法について解説しますぞ

英語学習における一つの目標設定は、「英語を英語として理解できるようになる」です。

 

「TOEIC700点」「英語検定2級」などの具体的目標もいいでしょう。でも、頭の中で英語→日本語の翻訳をしなくても、英語の意味をそのまま理解できるようになれば、より本質的な英語学習の効果が表れていると言えます。

 

「英語を英語として理解できるようになる」とは、一体どんな意味なのか。また、その目標を達成するために、どんな方法があるのかを解説します。

 

 

「英語を英語として理解できるようになる」とは

英語学習 目標設定

 

英語を勉強する人は、「英語を英語として理解できるようになる」を目標にしましょう。

 

 

英語を勉強し始めた人は、その多くが頭の中で「英語→日本語」の変換をしています。

 

分からない英単語は英和辞典で調べる。文章は日本語に訳しながら読み進める。

 

受験勉強であれば、これでも十分でしょう。試験ではたっぷり時間もありますし、和訳問題はまさに「英語→日本語」の翻訳力が試されます。

 

 

でも。

 

 

日本人が苦手とするリスニングやスピーキングの場面では、頭の中でいちいち「英語→日本語」と訳している暇はありません。誰かと英語で話す時は、リアルタイムで話が進んでいくからこそ、その瞬間瞬間で意味を理解しなくてはならないのです。

 

 

そのために、「英語を英語として理解できるようになる」ことが望ましいのです。

 

 

目標設定を達成するための4つの方法

英語学習 目標設定

 

「英語を英語として理解できるようになる」という目標を達成するために、僕が実践した4つの方法をご紹介します。

 

①音読する

f:id:KantaHara:20180123192427j:plain

 

大学受験生だった時、長文読解を一問解いたら、その文章を必ず音読するようにしていました。

 

「音読」は読んで字のごとく、「声を出して英語の文章を読む」というやり方です。

 

発音を気にし過ぎる人もいますが、僕が考える音読のメリットは

 

(1)英語独特のリズムが身に付く

(2)"前→後"で意味を理解しようとする

 

 

英語なんて日本語と同じ、言葉に過ぎません。言葉だからこそ、リズムで覚えるのは大切です。皆さんも小さい頃、絵本を音読した経験があるでしょう。その言葉独特のリズムを体で覚えるのは、言語学習における大切な方法です。

 

また、音読の場合は「少しだけ前に戻って意味を理解しよう」ができません。例えば、

 

"These were built because winters in Hokkaido are very cold."

 

という例文であれば、日本語に訳す時には

 

北海道はとても寒いからこれらは建設された

 

と、前後を逆にして意味を理解する人がいるでしょう。音読では、このように前後をひっくり返して意味を理解することができない、つまり英語が出てきた順番通りに意味を理解しながら読み進めていく必要があるので、「英語を英語として理解する」必要があるのです。

 

この、「英語が出てきた順番通りに意味を理解する」は、②リスニング ③字幕付き映像を観る にも関係してきます。

 

 

②リスニングする(シャドーイングする)

英語学習 目標設定

 

リスニングも、「英語を英語として理解する」という目標を達成するための方法として効果的。

 

文章と違い、後から聴き直す(読み直す)ことができないため、「英語が出てきた順番通りに意味を理解する」必要があります。また、頭の中で「日本語→英語」の翻訳を行っていては、無いようについていくことができません。

 

 

リスニングのみならず、シャドーイングも非常に効果的な学習方法です。

 

シャドーイングとは、(イヤホンなどで)音声を聞いた後、即座に復唱する実験技術である。(wikipedia「シャドーイング」より引用)

 

イヤホンで英語を聴きながら、コンマ数秒遅れで同じ内容を復唱する勉強方法。初めて聴く文章をシャドーイングするのはかなり難しいので、内容を理解した上でやる方が良いでしょう。僕は受験生時代、リスニング問題を解いたら必ずシャドーイングするようにしていました。

 

 

③字幕付き映像を観る

英語学習 目標設定

 

映画やドキュメンタリー番組を英語字幕付きに設定し、文字で内容を確認しながら観るのは良い方法です。目と耳の両方で英語を理解できますが、前に戻っている時間がないため、先述した「英語を英語として理解する」必要があります。

 

僕の友人でもあり、現在はカンボジアでNGOスタッフとして働く延岡由規さんは、TEDをオススメしています。

 

世界中の素晴らしいアイディアを無料で聴くことのできるTEDを使って、アフリカの国で育った方がスピーカーとして話している動画をいくつかピックアップし、電車の中で何度も何度も見ました。(国際協力師たちの部屋「vol.7-2 海外で働く英語力、こうやって身に付けました。超具体的にお答えします!(延岡)」より引用)

note.mu

 

 

④英英辞典を使う

英語学習 目標設定

 

分からない英単語があると、日本人はすぐに和英辞典を使ってしまいます。そうすると、次回もその英単語が出てきたときに、日本語の意味がすぐに頭に浮かんでしまうんですよね。

 

だから、僕はできる限り英英辞典を使うようにしています。

 

例えば、"predecessor"という単語。日本では「前任者」という意味ですが、これを英英辞典で引くと

 

"a person who held a job or office before the current holder"

 

となります。何となく、意味が英語のままでも理解できませんか?

 

 

和英辞典を使わなければどうしても理解できない単語以外は、英英辞典を使うようにしましょう。少しずつ、「英語を英語のままで理解する」感覚が分かってくるはず。

 

 

まとめ

〇英語学習における本質的な目標設定は、「英語を英語として理解できるようになる」こと。

〇特にリアルタイムで進んでいく「英会話」では、頭の中で「英語→日本語」で翻訳している時間はない。

〇「英語を英語として理解できるようになる」ために、以下4つの方法がおすすめ。

①音読する
②リスニングする(シャドーイングする)
③字幕付き映像を観る
④英英辞典を使う

 

---

新卒で国際協力NGOを"起業"した僕は、「海外で働く英語力」をSkype英会話から身に付けました(もちろんそれだけではないですが)。新卒でNGOに"就職"した友人の延岡由規さんも、同じくSkype英会話をオススメしています。

 

Skype英会話を受けるために人生初の自分専用のノートパソコンを買ったほど、本気でした。

さらに調べてみると、なんと無料レッスンなんてものがあるじゃないか。『国際協力師たちの部屋』より引用)

www.kantahara.com

 

 

こちらの記事もあわせてどうぞ! 

www.kantahara.com