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原貫太公式ブログ「世界まるごと解体新書」

アジア・アフリカでの活動からニュース解説記事、ライフハックまで。原貫太が世界をまるごと解体します。

アマチュアな学生は、外に出て、足を動かし、社会と繋がるべし。


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学生団体(組織)に属するメンバーは、活動を始めた早い段階から、積極的に「外部」と関係を持つと良い。

 

サークルと学生団体の違いを大まかに言うと、サークルはその活動が内輪で楽しく完結できるような組織である一方で、学生団体はその活動の方向性(矢印)が社会に向いていることだ。特に、学生NPO・NGOの最も根幹にあるミッションは、「社会(における)問題」を改善・解決することであるからこそ、その傾向はさらに強くなる。

 

後輩にも常々口にしていることだが、学生団体のメンバーは、早い段階で外に出て、足を動かし、外部との繋がりを構築するのが良い。社会との接点をしっかり持ち、その中で自分たちに期待される役割や責任を考え、それらを自覚しながら活動する方がよほど有意義な活動を送ることができるし、その分自分たちが得られる物も大きい。個人的に、社会から自分に期待される役割や責任は、心地よいプレッシャーにすら感じている。逆に、その期待や責任を自覚できない奴は、簡単に活動を辞めていく。

 

特に、「社会人」として活動する(=働く)人たちと沢山会い、沢山話をすること。その人たちの話を聞くことによって学べることが多いのはもちろんのこと、自分(たち)の話を客観的に見つめ直すことで思考の整理にも繋がるし、社会からの期待や私たちに課せられた責任に気づくこともできる。全ての話を受け入れる必要は無く、受け止めつつ、自分の頭で内容を嚙み砕いて、自分なりの考え方へと昇華させる。

そしてまた、社会(人)との関係はまた、別の「機会」へと導いてくれる。

 

その一方、言い訳として捉えられてしまうかもしれないが、学生の強みは「アマチュア」であることだ。

 

学生団体のメンバーは、どんな活動をしていようとも、学生という身分と並行して活動に携わっている時、その多くはアマチュアだ(もちろん既に「プロ」として活動している人も沢山いるが)。アマチュアながらも、社会から寄せられる自分たちへの期待や自分たちに課せられた責任を自覚し、それに相応しい活動を送ることもまた求められる一方で、「まだ学生だから」という強み、言ってしまえば「言い訳」を活かすべきだ。

 

例えば、「まだ学生だから学ばせて欲しい」というスタンスでプロの方々に会う機会を作ってもらうこともできるし、「まだ学生なのにこれだけ有意義な活動をしているんだ」と社会的な発信力も期待できる。この「学生だから」という視点は、4年生の春を迎えようとしている今、自分自身その有難さに改めて気づかされている。

 

だから、失敗を恐れずに、遠慮せずにぶつかっていこう。アマチュアだからこそ、失敗から学べることも多い。

 

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