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イラク軍が東部モスルの70%を奪還


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photo from https://www.flickr.com/photos/thespeakernews/15715981259

 

イラクテロ対策部隊(CTC/Iraq's Counter-Terrorism Service)司令官が、イスラム系過激派組織ISIS(イラク・シリアのイスラム国/Islamic State of Iraq and Syria)が支配する東部モスルの約70%を奪還したと発表した。日本時間5日にロイター通信などが発表している。

 

クルド自治区の主都であるアルビール(Erbil)で開かれた会見で、タリブ・シャガティ中将は「(モスル)東部の約65~70%が(ISISから)解放された」「近いうちに、東部の完全な解放を我々は目の当たりにするだろう」と発言した。

 

昨年10月17日以降、イラクの軍並びにテロ対策部隊、クルド自治政府の治安部隊「ペシュメルガ」、またイスラム教シーア派の主導する民兵らによる合同部隊は、ISISがイラクで支配する最後の主要拠点であるモスルの奪還作戦を進めてきた。

 

昨年11月6日にはフアド・マスーム大統領が首都バグダッドで共同通信と会見し、モスル奪還作戦を2016年内に完了させると発言していたが、昨年12月27日には国営テレビで放映された記者会見にて、アバディ首相が「3か月以内に掃討できる」と見通しを立てるなど、方針が変わっている。