原貫太オフィシャルブログ

アフリカでの支援活動から起業論、トラベルハックまで。

国際協力/NPO

青年海外協力隊はブログやろう。3つの理由とロールモデルブロガー紹介します

国際協力に関する情報を3年近くブログで発信している原貫太(@kantahara)です。日本人ブロガーの中では、国際協力の分野ではトップレベルだと思います(たぶん)。 さておき、僕の周りには青年海外協力隊として海外ボランティアに携わる人、これから海外に…

マザーテレサの名言「世界平和のためにできることは…」に思うこと。

マザーテレサは「世界平和のために私たちは何をするべきですか?」と問われ、こう答えた。「家に帰り、家族を大切にしてあげてください。」病気になり、自分という存在の小ささを痛感した。でも、支えてくれる身の回りの人の有難さも知った。平和な社会を目…

国際問題を大学生が議論したところで、正直くその役にも立たない。

「大学生が国際問題を議論したところで意味ない」的なツイートをしたら、大反響がありました。 学生時代から「国際問題をみんなで話し合おう」的なイベントに何回も関わってきたけど、正直クソの役にも立たない。個々人の知識やディスカッション能力が高まる…

国際関係学は仕事で生かせないことに気づいてしまったでござる

「国際関係学(国際関係論)を大学で勉強して、それを生かせる仕事に就きたい」という大学生がたくさんいるのですが、残念なお知らせがあります。 アメリカの大学でぶちギレそうになりながら死ぬほど国際関係学を勉強した僕ですが、国際協力NGOを起業した今…

バースデードネーションとは?誕生日のお祝いで社会貢献できる!

「バースデードネーション」を知っていますか? 誕生日(バースデー)に寄付をする(ドネーション)というイメージが頭の中に浮かぶと思います。が、「誕生日に自分で寄付をする」のではなく、「誕生日に寄付を集める」のが、バースデードネーションの大きな…

世界平和を実現するために、”Peace Maker”(平和の担い手)になろう

世界平和を実現したい人が99%なのに、戦争は無くならない 世界平和を求めている人が99.9%。それなのに、なぜいつまでも世界から戦争は無くならないのだろう。 そんな疑問を持ったことはないだろうか?。 僕がインターン生として活動していたテラ・ルネッサ…

ボランティアツアーに1週間参加するだけでは、自己満足の活動になりかねない。

「ボランティアツアーに1週間参加したくらいでは、自己満足の活動になりかねませんよ」的なツイートをしたら、プチ炎上しました。 長期休みになるとボランティアツアーに参加する大学生も多いけれど、1週間程度の活動に参加したところで対象国の問題改善に…

内戦と紛争の違いは?アフリカで活動するNGO職員が言葉の違いを解説

内戦と紛争の違いについて、できる限りその”本質”が伝わるように解説します。 国際協力や支援の世界では、「戦争」という言葉はあまり使われません。「内戦を終わらせるために働く」「紛争解決が専門です」など、少なくとも僕の周りで働く人たちは、ほとんど…

就職か進学か?国際協力の道に進む人は、いつ大学院に行くべきか

国際協力の道を進みたい人は、学部卒業後にストレートで大学院に進学するよりも、一度どこかで働いてから進学する方がいいです。理由は大きく2つあります。 僕は昨年の一月まで「早稲田卒業後はヨーロッパの大学院進学だな」と考えていた。でも、その後アフ…

シリア東グータの空爆 Twitterで惨状を訴える少女が話題に

Twitter画面をスクリーンショット、一部加工。Noor And Alaaより。 シリア東グータは”地上の地獄” 空爆で多数の犠牲者 シリア首都ダマスカス近郊にある反体制派の支配地区、東グータで続いている空爆によって、子どもや女性を含む多数の死者が出ている。本部…

クラウドファンディングで旅行費を集めることにした2つの目的

クラウドファンディング(polca)でフィリピンの旅行費を集める企画を打ったら、案の定のコメントが寄せられました。 「旅行費くらい、クラウドファンディングじゃなくてバイトで稼げよ。」 一見すると、「たしかに…」となりそうですが、僕がクラウドファン…

コンゴ紛争の現在 2018年、シリアより深刻なコンゴに目を向けてほしい

第二次世界大戦以降に起きた紛争で、最も多くの犠牲者を出している紛争は、どの国で起きているものかご存じだろうか。 シリア、イラク、アフガニスタン、パレスチナ、ウクライナ…。そんな答えが頭に浮かんだかもしれない。 正解は、コンゴ民主共和国。第二次…

国際協力師とは?最新情報を加えながらわかりやすく解説します!

突然ですが「国際協力師」という言葉を聞いたことはありますか? 僕は『国際協力師たちの部屋』であたりまえのように使っている言葉ですが、一昔前に誕生したばかりということもあって、国際協力業界でもそこまで広く浸透していない印象を持っています。 200…

貧しい人を助ける仕事に就きたい、と夢を語る人に伝えたいコト

「夢は貧困で困っている人を支援することです」という人がいるけど、それは夢じゃない。手段。それが夢である限り、君の夢が叶うためには貧困で苦しむ人が存在し続けなければならないことになる。矛盾する。本当にあるべき夢は、貧困で困っている人を支援し…

国連公用語が6言語である理由 国連公用語に日本語が加わらないのはなぜ?

国連職員を目指す日本人にとって、大きなネックになるのが言語の問題。「英語が話せるのはあたりまえ。」と言われる世界ですからね。 僕自身、英語運用にはほとんど困らなくなりましたが、プロフェッショナルとして活動するためには、もう一つ言語を習得する…

貧困とは?定義、日本と世界の違い、基準、問題点まで徹底解説します。

貧困とは何か。あなたは、貧困の定義を自分の言葉で説明できますか? 一言で「貧困」と表しても、人によってイメージするものは違います。ある人は、その日の食べ物もないアフリカの貧困を思い浮かべれば、ある人は、高校を卒業したらすぐ働き始めなくてはな…

国際協力を仕事にするためにやっておくべき11のこと

国際協力を仕事にするためにやっておくべきことは何ですか? 国際協力を仕事にしたいと望む高校生や大学生から、これまで何度も質問されてきました。 国際協力を仕事にするのは、簡単なことではありません。特に、大学を卒業してすぐに国際協力を仕事にでき…

中田厚仁「この世の中に誰かがやらなければならない事がある時」

”だけれども僕はやる。この世の中に誰かがやらなければならない事がある時、僕は、その誰かになりたい。” 元国連ボランティア中田厚仁氏の言葉だ。内戦後のカンボジアで選挙監視員として奮闘したが、最期はゲリラの銃弾に倒れた。25歳だった。 公正な選挙を…

NGOに就職する2つの最短ルートを紹介しますぞ

NGOに就職したい人は意外と多い。でも、そのための方法やルートはあまり知られていません。 日本では、大学を卒業してすぐに国際協力を仕事にするのは難しいのが現実です。JICAは倍率が高く、国連なら修士号や2年以上の海外勤務経験が必要なため、学部卒で…

不条理を産み出す社会構造を変えるために「企業」を巻き込みたい。

不条理を産み出す社会構造を変えるために「企業」を巻き込みたい。 変わるべきは途上国ではなく先進国 名古屋市の教員400人を対象に講演した時の様子 僕の講演で、必ず強調して伝えることがある。 本当に変わらなければならないのは途上国ではなく、私た…

NPOとNGOの違いをわかりやすく解説!NPO・NGOの定義から確認しよう

NPOとNGOの違い、ちゃんと説明できますか?NPOとNGO、それぞれの定義を説明できますか? 先日、国際協力NGOコンフロントワールドをNPO法人化するための手続きを東京都庁でした原貫太(@kantahara)です。大学在学中にNGOを創設し、NPO法人化まで完了させまし…

スポーツを通じた国際協力 南スーダン難民によるサッカーチームの設立支援をした話

2013年12月以降、紛争から逃れる難民が後を絶たない南スーダン。自衛隊が撤退した後、日本での報道は少なくなったが、現地では今も多くの難民が厳しい生活を強いられている。 今年はじめ、僕は現地で活動するNGOを通じ、合計5回にわたって南スーダン…

街頭募金は意味ない?否、2つの意味を解説します

街頭募金に意味はない!そんな意見をたまに目にします。 街を歩いていると、慈善団体やNPOが街頭募金の呼びかけをしていることがありますよね。ほとんどの日本人は、街頭募金にお金を入れた経験があるでしょう。ちなみに、僕は街頭募金にはお金を入れない人…

国際協力を学生団体でやっていた全ての大学4年生へ

大学の卒業論文を今日、提出した。9月末にアフリカから帰国した後に本格的に筆を進めたが、NPO法人化、ファンドレイジング、講演、執筆などなど、諸々の仕事と同時並行で進める卒論は、正直にしんどかった。 普通なら、卒論を終えた大学生は「よーし、もう…

国際機関で働く夢を持つなら絶対に考えてほしいことがある。

国際機関で働く夢を持つなら、考えておいてほしいことがある。 高校生であれば、「国際機関で働く」という夢を持つだけでも十分だろう。でも、国際機関に就職し、それを仕事にしたいと本気で考えている人であれば、それだけでは絶対に不十分だ。 国際機関と…

海外ボランティアを仕事にしたいなら青年海外協力隊を考えるべき3つの理由

海外ボランティアをやってみたい。でも、自分が生活していくためにはある程度のお金も必要だ。 だから、できれば身銭を切る「ボランティア」ではなく、経費や報酬が支給される「仕事」としてやりたい…。 この記事は、そんな悩みを持っている人たちに読んでほ…

国際協力には英語が必要アイテムである3つの理由

国際協力に携わるには、高い英語力が求められます。 人によっては「国際協力といえども、英語は絶対の条件ではない。でも、英語力があるに越したことはないよ」と言う人もいます。が、現場での国際協力活動に携わりたい人や国際機関などで働きたい人にとって…

世界平和を望む人が99%なのに、戦争はなぜ終わらないのか?

平和を望む人が世界の99.9%、戦争を起こす人が世界の0.1%。それなのに、なぜ世界平和は実現しないのだろうか。 僕は大学生の時から、戦争によって虐げられるアフリカの人々を支援してきた。 14年間、反政府軍に拘束され続けていた元少女兵。目の前で両親を…

アフリカの危険地域で活動する人は命知らず、が間違っている理由。

「アフリカの危険地域で活動する人は命知らずだ」という批判をたまに耳にしますが、これは大きな間違いです。 学生時代からアフリカの難民キャンプで活動してきた原貫太(@kantahara)です。僕はまだ「紛争地域」と呼ばれる場所に足を運んだことはありません…

開発途上国の問題に取り組みたいなら、はじめの一歩は「現地に行く」こと

先日のイベントで、ある大学生から 国際協力に関心がある。途上国で起きている問題を解決するために力になりたい。学生団体の設立や起業への意志も少なからずある。でも、最初の一歩で具体的にどんなアクションをすればいいのか分からない。 という質問を受…