都心に家を持ちたいとしよう。一軒家にせよマンションにせよ、数千万円の大金を支払う買い物は、きっと全ての人にとって人生で一番高い買い物だ。簡単に実現できる「夢」ではない。ただ、日本で生活するほとんどの人は、必死に勉強し、必死に働けば、その「…
一人の南スーダン難民女性が亡くなったと一報が入った。自殺だった。調査対象にも含まれていた彼女は、子ども5人を抱えるシングルマザーだった。紛争で夫と離別し、ただでさえ苦しい難民居住区での生活。現場スタッフ「過度なストレスが溜まっていたのだろ…
『日本一発信力がある国際協力のプロになるため、これから僕がやっていくこと。』に大きな反響をもらっています。 「このような試み、応援します。」 「この宣言はすごいぞ」 「素晴らしい意気込みと行動力!」 基本的にはポジティブなコメントを貰って嬉し…
日本一発信力がある国際協力のプロになります。本気です。そして近い将来、必ずなれると考えています。 僕は意識的にSNSを毎日更新しています。基本的に内容は、僕が携わっている国際協力活動に関してです。 理由はシンプルです。「信用」を貯めるため。 よ…
僕たち人類は、いつまで大量生産大量消費の生活を続けたいのでしょうか? 今のライフスタイルをこれからも世界が続ければ、22世紀に突入する頃には、世界中の資源は枯渇し、環境は破壊され、現代社会は終わりを告げる気さえします。 人類が大量生産大量消費…
ポケットWi-Fi機能させるのに数時間かかったり部屋の窓が壊れててホテルの従業員と一緒に修理したり日本から引きずってきた体調不良が続いて咳が止まらなかったりと色々苦労してますが、今日も何とか生きています。色々落ち着いたら難民キャンプの様子などガ…
アフリカの、それもウガンダ北部くらい何も無いところに滞在し、南スーダン難民支援といったシビアな国際協力活動に携わるとなると、如何にして気分転換(心のリフレッシュ)をするかが超大事になってくる。 今日も難民居住区に足を運び、紛争の続く南スーダ…
書籍『世界を無視しない大人になるために』や講演の中で、「どうしても忘れられない光景」として度々紹介していた精神障害を抱えた男の子と、5ヶ月ぶりに再会することができた。 再会した時の第一感想は、正直に、「良かった…元気に生きていた!」。今年2…
ウガンダ北部のパギリニヤ難民居住区。今年で4年目の南スーダン紛争によって故郷を追われた難民約3万人が、ここでの生活を送っている。急激に深刻化していく難民危機に対して各機関の支援は追いついておらず、多くの人たちが厳しい生活を強いられている。 …
最近、僕の周りにいる国際協力関係者でも、ブログを始める人が増えてきているようだ。 資金調達や仲間集めといった「組織運営」の視点からも、途上国で起きている問題と先進国との繋がりを知ってもらう「啓発」の視点からも、国際協力に携わる人にとって「発…